色のお話（カラーセラピー）７☆

好きな色、嫌いな色の他に

急にある色が気になったり

妙に惹かれる・・・ということがあります。

そんな時は自分の内面で

どんな変化が起こっているのか

その色が教えてくれているのです。

たいていはその色の持つ意味合いや

パワーが肉体的、精神的に不足しているので

無意識に補おうとしていることが多いです。

人間の本能が持つ、素晴らしい能力の一環です。

では、次からは具体的に

色別にどんな意味合いがあるのか

また色の持つ不思議なパワーがについて

お伝えしていきます。

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「ピンク」が気になるときは

生命力にあふれ、体調も良く

特に心が幸せな状態の時です。

この色も黄色と同様、

体調不良や恐怖心や不安感がある時などは

絶対にこの色に惹かれることは

ないと言っても良いでしょう。

逆にピンクを身に着けたいと思う時は

自分にとって気分の良いことを

積極的に行ってください。

いつもよりも格段にうまく

事が運ぶはずです。

ピンク好きは女性が多いのですが、

ある意味当然で

女性的な性質を持つ色だからです。

美の象徴、活力や若さへの憧れ、

可愛らしさ、保護してもらいたい、

甘えたいなどの欲求があったり、

老いへの恐れがある場合もピンクに強く惹かれます。

ピンク色を身に着けることで

「自分は若々しく美しい」

「自分は女性的です」

「優しい人間です」

「ロマンチストです」

というメッセージを

相手に伝えようとしています。

ピンク色は明るく気持ちを健康的に元気に

してくれますし、

優しく穏やかになります。

強盗殺人などの凶悪犯を

収監する刑務所で内装を

ピンク色にしたところ、

囚人が大人しくなり

暴力沙汰が少なくなったという

欧米の実例もあるそうです。

ただやはり物事には

善悪どちらの面の作用もあります。

ピンク色も多様し過ぎは

当然、マイナス面が現れてきます。

ピンクのマイナス面は

理論的ではなく感情的になる（ヒステリックになる）、

依存体質になってしまう、ところです。

ピンク色は上手に活用すると

美容に効果的な色です。

ピンク色を見つめるだけで

美容に良いとされるβエンドルフィンや

ドーパミン等の脳内物質の分泌を

促してくれる作用があります。

最近、注目された「ピンク呼吸法」と

いう美容法をご存知でしょうか？

心の中（頭の中）でピンク色の光をイメージし、

その光が呼吸とともに体内に入ってくるのを

イメージするだけの簡単なイメージング法です。

最初はピンク色の光がイメージ

しにくいと思うので、

実際にピンク色を見つめながら

行うと良いでしょう。

（１００均で折り紙を買ってきて

利用すると簡単です）

ピンク色もバラ色、マゼンダ、サーモンピンクなど

様々な種類がありますが、

イメージングの時に最適だといわれて

いるのが、バラ色、マゼンダです。

マゼンダってどんな色？

とイメージしにくかったら、

コピーやプリンターに使用されている、

あのインクカートリッジを

思い出されると良いと思います。

↓

(こんな色です）

これを真面目に数か月実施して、

シワやたるみが消えてしまった

例もあるとのことですので、

簡単とはいえ侮れない方法です。

試してみられる価値はありそうです。

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