皆様、お久しぶりです!
長かった冬もやっと終わり、春の訪れを感じる今日この頃ですね
今日はまず、大好きなニオイスミレの写真をアップさせていただきました。
ニオイスミレ、可愛いですね~ そしてとっても良い香り
我が家では2月の中頃から花が咲きだしましたが、傍に行くと何とも幸せな香りが漂ってきます。
スミレ村として有名なフランスのトゥレット・シュル・ルーは、愛する人にスミレのブーケを贈る習わしがあるそうで、素敵なプレゼントですね~~~
3月8日、イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれ、男性が日頃の感謝の気持ちを込めて、妻や恋人、身近の女性にミモザの花を贈る習慣があるそうですが・・・ロマンチック
さてさて、日本は?
羨ましいな、と思うのは私だけでしょうか?(^^ゞ
話が少し逸れてしまいましたが、トップの写真ニオイスミレと一緒にアップさせていただきましたのは、、「ザッハトルテ」を世に広めたウィーンの王宮御用達の老舗デメル(DEMEL)の「スミレの砂糖漬けの写真です。
20世紀初頭までヨーロッパに君臨したオーストリア・ハンガリー帝国ハプスブルク王家の皇妃エリザベートに愛されたスミレの砂糖漬け。
何年か前に、この商品があることを知りまして、どんな香りなんだろう?どんな味がするんだろう?~是非欲しいとネットで検索しましたが、「現在取り扱っていません」ばかり。ガックリでした
ところがある日、私が憧れています素敵な生き方をされていらっしゃる声楽の先生のお宅へお伺いしたところ、お茶菓子にだして下さったんです!
もうビックリするやら嬉しいやらでした(^O^)/ そして昨年末、今度は素敵な箱に入った砂糖漬けをプレゼントして下さいました。
嬉しくて嬉しくて!勿体無くて、暫くは眺めていました(^_^;)
口に入れると、金平糖のような食感で、小さいのに香りが口の中いっぱいに広がります。時間か経っても暫くは幸せな香りが残ります。
紅茶やハーブティーと一緒にいただくと、美味しいですよ~皆様にも是非召し上がっていただきたいです。
お庭のニオイスミレは、押し花にしますね
美味しいものいっぱいトンネルとお庭のハーブ達
昨年末から野菜の値段が高騰していますが、家庭菜園をしているお陰で、新鮮で美味しい野菜を毎日のように食することができました
(ルッコラ、イタリアンパセリ、セロリ、サラダ用ほうれん草、サニーレタス、スナップエンドウ、ターサイ・・・)
ミントも暖かい太陽の光を浴びて嬉しそう!
3月に入り、ココナッツゼラニウムも急に成長しだしました
こぼれ種から育ったジャーマンカモミール、こんなに大きくなりました。
今年もカモミール畑になりそうです(^O^)/ (右に見えるのはタイム)
今日は写真をご覧になっていただけませんが、ローズマリー、セージ、ラベンダー、ニゲラ、フェンネル、ボリジ、ラベンダー、ローズゼラニウム、チェリーセージ、ローズ、レモングラス、レモンバーベナ、レモンバーム・・・みんな元気に冬越ししてくれました。
やはり地中海沿岸やヨーロッパ中緯度地帯が原産のハーブは、寒さより、高温多湿の梅雨から夏にかけての管理が難しですね。
待ちに待った春の訪れですね~
何度か書かせていただいたかもしれませんが・・・
ハーブを育てはじめた頃、冬が終わり「待ってました!」と言わんばかりに、グングン育ったハーブ達が、色んな緑のグラデーションになった庭を見て、「あと何回春のこの美しい庭を見ることができるのかな?」と思いました。
当時はまだ30代前半でしたから、こんなことを考えるのはおかしいのかもしれませんが、それほど生命力をいっぱい感じ、葉っぱ色の美しさに感激したことを今でもはっきり覚えています。
あれから30年近く経った今年も又元気に春を迎えることができ、ハーブ達に出会えることに感謝です!
次回のブログで、私の大好きな春のお庭の様子を、ご覧になっていただきますね
最後になってしまいましたが、今年は年頭のご挨拶ができずになってしまいました。ブログを覘いて下さった皆様、申し訳ございせん。
これからも私の大好きなハーブや、アロマのある暮らしの魅力をお伝えさでていただきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します
追伸
今年も4月から3か月コースでハーブ教室を開講させていただくことになりました 又詳細をお知らせ致しますが、ご興味のある方は是非ご参加下さいませ
レモングラスで作ったしめ縄リース