めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

ホタルイカと茎ミョウガのちらし寿司

帰宅途中に夕方のスーパーに寄り道となれば、値引きシール。

シーズンでたくさん並んでいるホタルイカにも値引きシール。

ですが、これはプリン体の多い食材で、尿酸値の上がりやすい人や痛風の人にはNGな食材と言っていいものです。

……買いました。下の娘の好物なのです。

そして、ケアが必要なお隣さんは……このボイルしたスーパーのものよりもさらに危険な「生」の「沖漬け」を自分で買ってきて食べていらっしゃることがあります。

尿酸値を上昇させるとても危険な「ホタルイカの沖漬け」と「日本酒」の組み合わせは自分で両方買っていらっしゃるぐらいお好きですね。

ただ、日常的にそれをされるわけではありませんし、チビチビケチケチの人で一度にたくさん摂取しませんから、そ知らぬふりをしています。

密やかな一人のお楽しみは心の健康のためにとても大切です。

心の健康は体の機能を正常に働かせるためにとても大切です。

つまり、その程度のお楽しみは健康のためです。

ボイルしてあるスーパーのホタルイカは、生よりプリン体が少ないです。

それでも、我が家でお出しするお隣さんのための日常の夕食は「痛風ケア料理」。

ホタルイカはおまけ程度に留めておきます。

ホタルイカと茎ミョウガのちらし寿司

ホタルイカと茎ミョウガのちらし寿司
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ホタルイカと茎ミョウガのちらし寿司の痛風ケアメニュー

ホタルイカと茎ミョウガのちらし寿司の痛風ケアメニュー

ホタルイカと茎ミョウガのちらし寿司
小松菜のおひたし
厚揚げの煮物
米麹漬け
キャベツと油揚げの味噌汁

 

プリン体の心配すると、上にのせられるホタルイカの数が限られてきます。

そこで、トッピングの具としてミョウガ

ミョウガ(葉ミョウガ)という名前で収穫後にパック詰めの際ミョウガの先を切り落とした残り部分が売られています。

見切りワゴンで手に入れたものを甘酢漬けにして、ちょうど漬かった感じでしたので、それをのせました。

たんぱく質ホタルイカではなく、厚揚げからと、おまけの卵と竹輪から摂取していただくように作りました。

お隣さんはたくさんお食べになるので厚揚げも量が多いです。

このボリュームを肉や魚で摂ってしまったらプリン体が多すぎてしまうかも。

この日は野菜が手に入らず、家にある残りものでしたから野菜が少なめです。

もう一品ぐらい、野菜が出せたらよかったなと思います。

昨日は下の娘を脳神経科の病院に連れて行きました。

脳や血管に異常もなく、純粋な片頭痛ということで痛み止めを処方されました。

私は脳外科の診察がもうすぐなので検査はとりあえずやめになって、いつもの痛み止めを処方してもらいました。

また、しばらく様子見です。

鯖のハーブバルサミコ煮

鯖の煮物ですが、洋風の変わり種の新しい味付けをしてみました。

バルサミコ酢を入れてハーブを入れてあります。

添えたのは茹で野菜。

和風の鯖の煮つけと違って野菜が一緒になっても違和感なく美味しいです。

鯖と一緒に煮込んでしまってもいいぐらいですが、人参ジャガイモ玉葱の野菜だけを一緒に水はごく少量で茹でました。

玉葱とジャガイモの一部と茹で汁を抜き取って、スープに使いました。

プリン体の多い鯖なので、牛乳たっぷりのポタージュ。

この時は春らしく菜花にしましたが……そろそろ菜花も終わりのシーズンですね。

鯖のハーブバルサミコ煮

鯖のハーブバルサミコ
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鯖のハーブバルサミコ煮の痛風ケアメニュー

鯖のハーブバルサミコ煮の痛風ケアメニュー

鯖のハーブバルサミコ
モヤシのサラダ
チンゲン菜の和え物
人参と牛蒡と油揚げの煮物
米麹漬け
菜花のポタージュ
白米ご飯2杯


最近、なんだかんだと毎日バタバタで、なぜそうなっているのか自分でもわからない状態です。

特に余分にやりたいことを入れたわけではない(入れたい気持ちだけは満々)ですが、家のことだけでいっぱいという感じです。

家事が終わらない……。

それと天候の変動が激しいせいで片頭痛が凄まじいのもありますね。

思考停止して動きがのろのろになっていますし、記憶力も落ちています。

認知症かしら??と不安がよぎるほど、頭痛で変です。

というわけで、今日は今から病院に行きます。痛み止めが減ってきたので。

それ以上に、遺伝なのか同じく片頭痛の下の娘を診察に連れて行くためです。

娘はとにかくまず検査が必要。

片頭痛なんて原因は不明だから片頭痛だけれども、一応検査して、純粋な片頭痛かどうかを確認したいところですね。

娘にも、副作用の心配の少ない、悪影響の少ない痛み止めを処方してもらいたいと思っています。

では、行って来ます。

鶏むね肉と大根と人参と昆布の煮物

痛風ケアに不向きな鶏むね肉。皮を除けば高たんぱく質でヘルシーで、プリン体もたっぷり。

少食な人で少量食べればよいという人ならお勧めしても良いですが、尿酸値ケアが必要で、痛風にかかったことがある人、プリン体を減らしたい人の多くは、プリン体の多いたんぱく質の多い食べ物を好み、量もしっかりお食べになると思われます。

それでも、最低限度のたんぱく質は必需品ですからゼロにしてはいけません。

鶏むね肉は部位としては安価なので、家計のお助け肉ですから、使わないという選択はしたくないですね。

ということで、ケア中の人には皮部分を除外したら、物足らない量で常に我慢していただきます。

皮の付いている側を使うために、赤身部分を大胆に削ぎ落とすのはいつものことですが、削ぎ落した側も女子用だけでなくケア料理にも使いたいなという時もあります。

そんな時の一例。

鶏むね肉と大根と人参と昆布の煮物

鶏むね肉と大根と人参と昆布の煮物
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鶏むね肉と大根と人参と昆布の煮物の痛風ケアメニュー

鶏むね肉と大根と人参と昆布の煮物の痛風ケアメニュー

鶏むね肉と大根と人参と昆布の煮物
牛蒡の煮物
山芋入り焼き油揚げ
カニ蒲鉾、モヤシの和え物、小松菜の和え物
蕪の甘酢漬け
麩と菜花の味噌汁
白米ご飯2杯

 

野菜と少量の鶏むね肉。具というより出汁感覚。メインは野菜。

そして、お出汁はプリン体の多い鰹出汁をやめて、昆布。

具としてそのまま昆布をいただきます。

山芋が入っているという油揚げ。値引きシール付きだったのでお試し。

ど~んと焼いてお皿にのせることでメインっぽくも見えます。

これで、見た目が寂しくない献立に。

鶏むね肉を控えた分のたんぱく質は、油揚げと、カニ蒲鉾、麩で補っています。

量はバックリとですが、肉だけでたんぱく質を摂ろうとしないことは、常々の健康な人の食生活でも、とても大切です。

たんぱく質に限らず、いろいろな食材から合わせ技で栄養を摂っていくとよいと考えています。

炒飯イタリアン

簡単で時短な炒飯。アレンジがどこまでも行ってしまう料理でもあります。

中華料理ですが、焼き飯系の和風もありですし、東南アジア系の料理も多彩。世界中に米を茹でたり蒸したりしてから炒めるような料理がありますね。

炒めてから煮込んで炊き上げる系のものはピラフと呼びますが、日本では炊いてから味付けで炒めてもピラフ、混ぜてもピラフ、と呼んで、かなり曖昧。

炊いた後に炒める段階で味付けしたら炒飯、焼き飯だと思うけれども……と考えていて、急にやってみたくなったのがイタリアンな炒飯。

炒飯イタリアン

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炒飯です。薬味葱(チャイブが無かった)に、卵。

いたってシンプル。女子のお昼なのですべてが手抜き。

オリーブオイルで炒めて、味付けに段階でケチャップ(トマトソースをこのために解凍する気も無いし、瓶詰を開ける気も無し、トマトから作る気も無し)を少し入れつつ、ハーブを足して、胡椒を足して……と。

パラパラ、見た目は赤味のある炒飯。

盛り付けて粉チーズを振りかけて完成。

味は……

普通にケチャップライス。

パラパラのケチャップライス。

まあ、当然。

美味しいけれど、普通程度なのでリピートは無しですね。

お隣さんにはお出ししませんが、一応、痛風ケアにも使えます。

蒟蒻のハム巻き味噌マヨネーズのせ

メインは鰤です。ごく普通に煮ました。

この鰤は一応アラ部分といいますか「ぶり大根用」と表示のある切り落とし部分。

当然、大好きな値引きシール付きで買いました。

私は鰤が苦手ですが、お隣さんはお好きですから。

娘が夕食不要の日に、ケア料理としてお隣さんだけの分を作った日の献立です。

鰤の煮物は何度も作って何度も登場していますから、新しい料理を紹介です。

薄味で煮た一口サイズの蒟蒻を使って、そこに味を一つずつプラスしていく感覚で作りました。

蒟蒻のハム巻き味噌マヨネーズのせ

蒟蒻のハム巻き味噌マヨネーズのせ

鰤の煮物

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鰤の煮物の痛風ケアメニュー

鰤の煮物の痛風ケアメニュー

鰤の煮物
人参の煮物
蒟蒻のハム巻き味噌マヨネーズのせ
蓮根金平
分葱の蕪漬け巻き
油揚げとわかめの味噌汁
白米ご飯2杯

 

新しいと言えば、これも初登場。

茹でた分葱を蕪の甘酢漬け(千枚漬け?)でくるっと巻いた酢の物。

分葱の甘さで酸味は控えめになって、優しい味になります。

妙にぺったんこの油揚げ。値引きされていたので初めて買った物です。

豆腐の層がぎしっとしていて、ふかふか食感ではない感じですね。

噛み応えがあるので、おまけに入っているのではなくしっかり具という印象です。

きつねうどんに使うといいかな?というタイプ。

シンプルな鰤の煮物をメインにしましたから、小皿で少し食材を組み合わせて、品目を稼いだ感じの献立になりました。

 

海老焼売チリ

格安品の海老焼売に値引きシール。海老と言えばプリン体。一瞬悩みました。

が、お値段に釣られて買うことにしました。

何しろ格安チルド品ですから「海老」とうたってあっても、ほとんど入っていないことでしょう。

普通の超格安品は、「肉」焼売だろうと「野菜」焼売だろうと、はたまたプリン体の多い「蟹」焼売だろうと、そんなに差は無いのではないかと思われます。

この場合も、プリン体問題は具より「出汁」部分のはすです。

ただ、格安焼売って見た目のボリューム感に問題あり。

あれもこれも並んだ中の2個3個のおまけ、小皿にはいいけれど、痛風ケア料理ならばこれをメインに持って行きたい。

ということで、今回はこうなりました。

海老焼売チリ

海老焼売チリ
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海老焼売チリの痛風ケアメニュー

海老焼売チリの痛風ケアメニュー

海老焼売チリ
人参の煮物
モヤシの和え物
牛蒡と人参と蒟蒻のピリ辛炒め煮
糠漬け
豆腐と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

 

消費期限が近くなってきていた市販品のスイートチリソース。

これも一応海老が使ってあるのでプリン体。海老の身ではなく恐らくは殻でしょうけれど、そこにプリン体がどのぐらいあるのか、想像もつきません。

生きものなので必ずプリン体が含まれるけれど、意外に少ないのかそれとも多量なのか……。

それでもたまにはチリソース。

これも格安品ですから、海老はたいして使っていないはず。

痛風ケアにはベッタリ使えませんので、いつもソース部分が少なくて見た目が悪いけれどもこれで精一杯ですね。

お隣さんは口で言うほど辛いものが無理なので、スイートチリ。

同、じく下の娘も辛いのがダメで、このうっすらした色で限界でした。

一般的に体にいいものかどうか、市販チルド品ですからよくわかりませんが、作る人が時間が無い時や、プリン体を減らす食事制限中だけどどうしても海老の風味が恋しい時に、こういうものもたまには良いのではないかと思います。

甲殻類はほとんど食卓にあげませんが、どうしても食べたい人のために、それらを使っても全体の献立として大丈夫というものを思いついたら、やってみようかなと思う今日この頃です。

昨日の頭痛は鎮まる方向に動き始めたようで、明日明後日には天候の問題が重ならなければよくなるかなという感じです。

今回の原因は気圧だけではなく、そこに重なった地震の磁場の影響が強かったようです。あっちもこっちも揺れましたから。

自分の住んでいる辺りの直下だったら、私の頭はどうなるのか?と少々不安になりましたが……。

鶏肉と茄子と小松菜の炒め煮

なぜか昨年の夏から秋の旬より少し安くなっているか、同じぐらいの値段の茄子。

不思議です。

できれば旬に食べたいけれど、他の野菜とお値段を比較してワゴンで手に取ってしまいました。

旬のものではないからか、体が弱っているからか、少し舌がビリビリします。

私より野菜の謎の刺激(筍、茄子、山芋等)に弱い下の娘が辛そうです。

好物が食べられないのでショゲ気味。

あく抜きを丁寧にしたら、今回の茄子はOKでした。

鶏肉は痛風ケアに良いほうの部位、モモ肉。それでも量は控えめに。

ついでに脂肪分があるので、こういう使い方でも野菜に旨味がプラスされて満足度がアップしますね。

鶏肉と茄子と小松菜の炒め煮

鶏肉と茄子と小松菜の炒め煮
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鶏肉と茄子と小松菜の炒め煮の痛風ケアメニュー

鶏肉と茄子と小松菜の炒め煮の痛風ケアメニュー

鶏肉と茄子と小松菜の炒め煮
がんもどきの煮物
蒸しキャベツの醤油だれかけ
蓮根の金平
糠漬け
豆腐とわかめの味噌汁
白米ご飯2杯

 

そして、この春3度目のキャベツラッシュ。

今回は小ぶりのものですが、やっぱり3玉。1玉は上の娘に持たせました。

それでも丁度買ったばかりで、冷蔵庫にある分と合わせたら3玉と半端。

半端分を全部鍋で蓋して蒸しキャベツにしました。

ギュギュっと小さくして小皿に詰め込んでしまいました。

これで小ぶり(一つは使って小さくなったから)3玉。

煮込んでしまえばきっとあっという間です。

昨夜は驚きました。地震。距離があるのに揺れました。

さらに、そのあたりから酷い頭痛。

寝てしまえば良いと思ったのですが、途中、あまりの痛みに目が覚める、またうつらうつらと逃避で眠りつつも、痛くてまた目覚めるを繰り返し、朝方からは吐き気も伴うしで大変でした。

地震の磁場みたいなものや、気圧が変わる前の何かの波動のようなものが、影響しているので、気圧変化が頻繁で、災害も頻繁な今年は調子が悪いです。

脳外科の薬を飲まなくてよくなれば、接骨院に行けるのですが……。

今は僅かな皮膚の刺激で簡単に内出血する状態。軽くぶつけた体のあちこちが内出血中。先月の靴ズレを直すのにまるまる一か月かかりました。元々遅かった傷の治りが更に遅い。

そんなわけでマッサージもできないので、接骨院に相談に行ったけれども、出禁。

それで、余計に頭痛が出やすくなりますね。

原因は完全に不可抗力で、自分で何とかできない感がメンタルも落としてきて、ろくなことはないなぁなんて、思ってしまった今日です。