Yahoo! JAPANカードの審査は甘いそれとも厳しいのか?
インターネットでほとんどの方が利用するヤフーにカードができました。
その名も「Yahoo! JAPANカード」
このサイトでは、Yahoo! JAPANカードの審査が甘い・きびしいなどの審査情報を中心に紹介していきます。
Yahoo! JAPANカードの審査の甘さ・厳しさ。リアルにどれくらい作れるもの?
まず一番気になるYahoo! JAPANカードの審査は甘いのか?厳しいのか?というところですが、
もう最初に結論から言ってしまえば、数あるクレジットカードの中でもカード審査は甘い方!厳しくない方とみてよいと思います!
どのくらい審査に甘くて作りやすいのか?
理由などこれから説明していきたいと思います。
年会費無料の一般グレードカードだから審査に通りやすい
「審査に通りやすいカード3要素」
@一般グレードカード
A年会費無料カード
B入会特典が豪華で入会者を増やすのに力を入れているカード
⇒Yahoo! JAPANカードはいずれもあてはまります。
クレジットカードにはいろんな種類があります。
ゴールドやプラチナと言ったハイグレードカード、ネット系・銀行系・スーパー系・コンビニ系などいろんな種類のクレジットカードがあります。
ゴールドやプラチナなどのハイグレードカードは誰から見ても分かる通り審査は厳しいです。カードの利用限度額自体が大きくなることもあり、年収自体が少ないとまずカードを持つことができないでしょう。
審査通過のしやすさを重視するのならグレードが特に高くない
「通常の一般グレードカード」を選ぶ必要があります。
さらにその一般グレードカードの中でも大きく分けて年会費有料と年会費無料のカードに分かれます。どちらもグレードは高くないので比較的審査に通りやすいように思いますが、全体的に見ると年会費無料のカードの方が審査に通りやすいように思います。
年会費無料カードは年会費を無料にしている分だけ、カード会社の利益を会員数の多さでカバーしている部分があります。今人気のカードや会員数が多いと言われているカードはだいたい年会費が無料になっていることが多いです。
年会費無料カードは少しでも多くの入会者を増やそうということで、入会することで得られる入会特典も豪華になっているのが特徴的です。
具体的にカード名をあげるのならば「楽天カード」や「セゾンカードインターナショナル」なんかは年会費が無料でカードが作りやすいと言われています。
Yahoo! JAPANカードも年会費無料のカードで入会特典も入会と利用で最大1万ポイントが貰えるほどの豪華特典内容。
Yahoo! JAPANカードの作れる確率 l 申込者の統計情報
Yahoo! JAPANカードは審査通過の為のボーダーラインなど、公式情報にも公開されていないので、カード審査の実際の通りやすさ・通るための条件などについては厳密にはわかりかねます。
それでも審査に通る人ってだいたいどんなものか、詳しく知る為には実際にカードを作った人たちの口コミ・評判情報が重要になってきます。
いくら審査に通りやすい傾向にあるとは言っても、Yahoo! JAPANカードを申し込んだ人が100人中100人全員作れているわけではありません。
口コミサイト・ネットアンケートの統計結果
実際に口コミ・評判を参考にどのくらいの方がYahoo! JAPANカードを作れているものかネットで調べてみました。
調べた内容は口コミネットサイトの評判確認とネット上でアンケートをとってみました。気になるその結果は、
30人申し込んで26人の人が作れているという感じでした。
正直カード審査を受ける一人一人の個人情報は確実に違うので、あまり目安にはならないかもしれませんが、それでもカードが作れている人の数は多かったです。
30人中26人作れたということは、計算上では86%くらいということになります。
少なく見ても半数は超えているので、完全収入のない無職であったり、日頃より借入(ローンなど)が多い方、支払の遅延・滞納したことがあると言った感じでなければ審査に通る確率も高いと思います。
また他のクレジットカードの作れている人数や口コミも同時に調べていたのですが、今発行されている年会費無料クレジットカードの中でYahoo! JAPANカードは1・2を争うくらい作りやすい印象を持ちました。
Yahoo! JAPANカード以外の有名どころで言えば楽天カードも審査に通りやすいようです。(ネットCM効果もあってか楽天は申込者が多かったです。作れている方も多いのですが、全体的に人数が多いためか審査に通らなかった声もけっこうありました。)
Yahoo! JAPANカードの申込統計調査
30人調査:26人審査通過
⇒属性・個人情報はバラバラなので絶対審査が甘いとは一概に言えない。
ただ審査通過できている方が多いのも事実。
Yahoo! JAPANカードの申込可能属性(審査通過が見込める属性)
Yahoo! JAPANカードの申込可能属性としては、
- 正社員・公務員
- 自営業/自由業
- 派遣
- パート/アルバイト
- 専業主婦
- 学生
- 年金時給者
etc...
これらに該当する方は申込が可能であり、審査通過の見込みが少なくともある方となります。
あくまで上の職業属性は一部なので、上記に載せた属性の方でも審査に通る可能性は十分あります。一般的に多い属性だとこんな感じ。
ちなみにネットで検索してYahoo! JAPANカードの審査について調査したところ無職でも作れたという情報を目にすることもあったくらいです。
このサイト内の「Yahoo! JAPANカードは無職でも審査が通る!作成できる理由は?」の記事中からカード申し込みをされた方で無事作れている方もいらっしゃいます。ただ記事経由で審査落ちになっている方の数自体も多いようなので、基本的には無職だと審査通過は難しいと考えておくとよいかと思います。
Yahoo! JAPANカード審査に通るための対策!
ここまでYahoo! JAPANカードは審査が甘い傾向のカードで、実際に作れている人の数も多く、幅広い職業・属性の方が申し込めるというお話をしてきました。
続いて今度はより審査を確実に通るための対策を紹介しておこうと思います。
カード審査自体、基本的に今現時点での個人情報での審査になるので、対策も何もありませんが、申込の時に気を付けておくことをお伝えします。
カード申込時に気を付けておきたい3つのこと
Yahoo! JAPANカード申込するときに気を付けておくことは次の3点です。
@年収入力
Aキャッシングなし
B固定電話入力
@年収入力:総支給額の給料+賞与
まず年収入力ですが、必ず総支給額での計算をしましょう。
総支給額×12カ月+賞与 ⇒ 年収
手取りではなく、社会保険や所得税などの惹かれる前の総支給額を12か月でかけて、賞与(ボーナス)があれば足してあげる。
年収入力の数字はこれでOKです。手取り×12だけで計算しないようにしましょう。
Aキャッシングなし
クレジットカードはショッピング枠とキャッシング枠の2つの利用枠が主にあります。
ショッピング枠は普通にカードを使う金額枠。
キャッシング枠はクレジットカードを使ってATMでお金をおろすサービス。いわゆる借入ですね。
キャッシング枠を要請するとショッピング枠と違って、借入要素が強くなり、審査は難しくなる傾向にあります。
ですので、審査が難しいかなと不安な場合はキャッシングはなしで申し込むようにしましょう。
キャッシングについては、カードを作成してからでもキャッシング枠の要請もできるはずなので、作った後で必要ならばキャッシング枠申込するのがおすすめです。
B自宅の固定電話入力:もしあれば必ず入力
3つめに申込時に注意しておきたいのは、自宅の固定電話入力です。
いま携帯だけしか持っていない方が多いため、自宅固定電話入力をするかたは少ないかと思います。
でも固定電話を利用しているのなら入力するほうがよいです。
固定電話番号は携帯電話とは違い住所と紐づいた個人情報になる為、信頼要素が非常に強いです。
電話番号がある場合は、携帯があるから省略ではなく、申込の時にきちんと入力しておくと良いかなと思います。
カード審査に通らない人に多い特徴
さきほどはカード審査における対策を紹介してきました。
続いて今度はどんな人が審査に通らないのか?共通な特徴があるので、お伝えしてみたいと思います。当てはまってないかチェックしてみてくださいね!
カード審査落ちになる人に多い4項目
カードの審査落ちになる人に多い4項目
@クレジットカードの多重申込中(複数枚申し込んでいる)
A借入過多
Bブラックリスト
C年収が極端に少ない
@クレジットカードの多重申込
すでに他のカードに申込して結果を待つ状況で続けてカード申込をすると、給料を安定的に貰っている正社員でも審査否決になる場合があります。
多重申込の状態はカードを作成するのが難しくなります。
理由としては、カードは多く作れば作るほど、個人の借入できる額が増えてしまったり、多重申込みにより、カードを使うだけ使って利用分を支払わずに踏み倒す恐れがあるためだからです。
A借入過多(借り過ぎ状態は×)
すでに他社ローンをたくさん組みすぎていて、いわゆる借金地獄のような状態になっていると、カードを作ることは難しいです。
年収が低くなくても、現在の借り入れ額が大きいともしものときに支払いができないのではないかという風に見られてカードを作れない可能性があります。
Bブラックリスト
いわずとしれたブラックリスト。クレジット(借入)においてブラックリストに載っているといくら年収が多くてもカード作りはまずいですね。
ブラックリストは主に支払い滞納や支払い遅延を以前繰り返した経歴のある方。この状態に陥っているとカード作りは基本的にはできないと考えてよいでしょう。
3カ月遅延・滞納をした経験のある方はカード作りは難しいです。
1カ月の遅延1回なら大丈夫だが、遅延を何回も続けていたり、2カ月遅延、3カ月遅延・滞納となってくると危うい
1カ月の遅延⇒大丈夫
2カ月の遅延・1か月の滞納⇒イエローカード
3カ月の遅延・2カ月の滞納⇒レッドカード
C年収が極端に少ない方
正社員や公務員などで安定的に大きく年収を稼いでいる方であれば、よほど借入状態やクレジット利用歴が悪くなければカードは作ることができます。
しかし、もともとの年収が少ない状態。フリーターなどで週1〜2回しか働いておらず年収としても50万円もいかないような感じだとカード作りは難しい傾向にあります。
ただ例外もあります。自分自身の年収が少なくても配偶者や家族と一緒に住んでいる場合は、配偶者年収・世帯年収で支払い能力があることを示すこともできるので、申込者本人の年収がすくなくてもカードが作れる場合は充分にあります。
このことから「学生」「専業主婦」の方は、本人の収入が少なかったり、まったくなくてもカードを作ることができるのがわかります。
あくまで独身で一人世帯で年収が少ない場合というのがカードが作りにくいと考えていいでしょう。
他にも申込審査においては、個人情報・クレジットヒストリー(クレジット利用履歴)など総合的にみられるので、マイナス要因となるものも他にもありますが、特に上記の4つに該当する場合は審査否決になる可能性が高くなります。
まとめ
Yahoo! JAPANカードが審査に甘いかどうかということからクレジットカードの審査通過におけることについて紹介してきました。
Yahoo! JAPANカードは数あるクレジットカードの中でも作りやすい方のカードです。
理由は、「年会費無料のクレジットカード」「実際に作れている方が多い」ということと、あと入会における豪華な入会特典の販促にも大々的に力を入れているところです。
審査においては公式に審査基準が公開されていないので、具体的には何ともいませんが、でも多重申込・借入過多・ブラックリストに該当さえしなければ、Yahoo! JAPANカードは思っている以上に簡単に作成することができるので、審査においてはそこまで慎重に心配しなくても大丈夫ではないかと思います。
年会費無料のクレジットカードの中でも、Yahoo! JAPANカードは作れている方も多いので、これからカードを作るけど、審査が少し不安という方にはカード作成の候補として自信をもっておすすめできる1枚です。
ライバルカード
YahooJAPANと同じくらいのサービスがあるカードと言えば、楽天カードです。
楽天カードもYahoo! JAPANカードと同様にカードを使えば100円につき1ポイントたまり、年会費無料。
またカード申込にて5000円相当以上のポイントが貰える。
そしてカード審査の難易度もYahoo! JAPANカードと同じまたはそれ以上に甘いカードとされています。
まだ楽天カードについて聞いたこともない方は
まずはどんなメリット・デメリットのあるカードなのかチェックしてみてくださいね(^^)