私立病院は仕事が速い。 | グラナダ田舎暮らし

グラナダ田舎暮らし

スペインの南部の刺激的な街、グラナダで、日本語を教えたり、翻訳したり、のんびり暮らしながら、いろんな国の人との交流を楽しんでいます。

日曜日に猫ちゃんがずっとびっこを引いていた。

私の真似してんのか?と思ったけど・・・。

今までもなんか歩き方がちょっとおかしいなあとは時々思うときがあったのだが、普通に走り回ったり、棚の上に上ったり、あっちこっち飛び回ってたので、大丈夫だと思っていた。

でも、日曜日は明らかにびっこ引いてた。 

夜には普通に歩き始めたけど、よ~く注意してみるとやはり片足をあまりつかないように歩いてた。

それで、月曜日の朝に病院に電話したら当日の昼前に予約がとれた。

午前中の授業が終わってすぐに猫ちゃんを病院へ連れて行った。

いつも座るときに、片足を投げ出して座るのは、やっぱり足に痛みがあるからだそうだ。

それで、うんちするのも大変だから、2日に1回くらいしかしないのかもと。

 

原因を確かめるため、今日レントゲンを撮るので、朝ごはんを食べさせないように言われた。

それで、今朝は、ずっと猫ちゃんがご飯くれ!お腹すいた!と泣きっぱなし。

猫ちゃんの見ているところで朝ごはんを食べるのは、気がひけたので外へ朝ごはんを食べに出かけた。

 

どこで食べようか悩んだ末、最近まで改装工事してたカフェへ行ってみた。

初めて入るところだった。

いつものトマトトーストにカフェ・コン・レーチェ。

トーストが出てきたとき、ちっちゃ!と思った。

エンテラ頼めばよかったと後悔。

味は、ちょうどよくカリカリにトーストされていて、美味しかった。

そのカフェの営業時間が壁にかかっていた。

営業時間は、店の店員がいるとき開いてますって!

とっても正直で嘘のないグラナダらしい営業時間。

 

家へ帰ったら、猫ちゃんの主張が激しくなった。

ただ、授業中はおとなしく自分の部屋にこもっていてくれていたのには感謝。

 

授業が終わって、病院へ。

猫ちゃんには、病院へ行って帰ったらたんまりご飯食べられるよと言い聞かせていたのだが、

獣医さんが、麻酔を打って、猫ちゃんが寝たらレントゲンを撮るから、夕方また迎えに来るようにと。

ということは、夕方まで食事なし。

獣医さん曰く、ずっと眠っているだろうから、大丈夫だろうと。

でも、猫ちゃんに嘘ついてしまった。

30分くらいで終わるかと思ったのに。

まあ、1日でレントゲンの結果がわかり、治療がすぐ始まるだろう。

私の足の場合は、予約取ったり、レントゲン撮ったり、結果を教えてもらったりと、それぞれ1週間かかり、手術まで数ヶ月。

 

私の足より早く直るだろうと期待。

そんなに大そうな病気じゃないと願いたい。

経済的な意味も含めて。

治療費の請求が怖い。

猫ちゃんは、国民保険料払ってないから、私立病院にしかいけない。

まあ、国民保険がきく国立の動物病院はないけど・・・。

でも、猫ちゃんの痛みがなくなる方が大事。

自分で痛みを感じてるので、猫ちゃんも同じくらい痛いのに我慢してたと思ったら、申し訳なく思う。

もっと早く気づいてあげられなかったのか?

 

高額の治療費を請求されたら、まあ、お互いの食費を削ればいいさあ。