Self Innovation~One By One~

5年間、どうもありがとう。

親友、決断、信念。

2020-01-30 23:13:00 | Self Innovation
林谷です。

これを書こうかどうか。
本来は書くべきじゃないんだろうけど、
書きます。長文です。

結論からいうと、
20年近く仲の良かった親友と
縁を切りました。

その理由について、少し説明します。

彼は結婚していましたが、
僕がうつ発症の頃に離婚しています。
原因は、親友の女性関係からです。
ただこれにはそれまでの経緯を知っていたので、
僕の中で、まだ理解や許せる余地はありました。

彼は離婚後、
二人の女性と同時に関係を持っていました。
僕は両方の女性と知り合いだったため、
双方の苦情相談受付に。
当時、うつ真っ只中でしたが。

色々ありながら、それも何とか終息。
その時も、彼が離婚のトラウマで『本気のライン』に踏み込めないからだ、
そう結論付けていました。

しかし、年が経つにつれ、
彼が俗にいう『クズ男』的な行動を周りから聞くようになったのです。

パーティや合コンで暴走するだの、出禁食らうだの…

でも、それでも、
僕は
彼に希望が見えれば変わる。
そう信じていたんです。
そんな思いで妻と話して、
彼に友人である女性を紹介しました。

どんな結果になっても
もう一度彼に本気で人と向き合ってほしい。

そんな気持ちで紹介したんです。

…結果、
彼にとっての
『遊び相手の一人を紹介した』
に過ぎませんでした。

知人の話で、同時期に他の女性とも関係を持っていたと聞いたのです。

紹介した女性に申し訳ない。
それはもちろん感じました。
でも何より、
自分が『親友』だと信じていた人間が、こんなにもクズだった
ということを認めざるを得なかった。

それがショックなんです。

僕は
これだけ人を傷付ける人間を許すわけにはいかない。
その信念を曲げてまで関わる友はあり得ない。


そんな意思から、
絶縁を決意しました。

うつ時代、沢山の恩があることも事実。
そんな罪悪感に心を痛めたけれど、
体にも負担は来ているけれど、
それでも自分で決めたこと。

彼がいまどうしているかは知らない。
せめて、
僕への言い訳探しはしていないでほしい。

林谷でした。


 

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