アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

将棋道場通いその15.5

2024-04-26 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 4月21日の日曜に、千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行くはずがいけず(ええーっ!?)。

 そうなんですよ、家で午前中に、相横歩取り定跡のまとめを改めてルーズリーフに手書きで清書してたら、正午を過ぎてしまい、それから行こうと思えば行けたんですが、どうせだったら、全部この機会にまとめて済ませてしまえ、ということで、ずうーっと清書して終わらせましたの。

 よって行けずじまい(本人、ショック)。まあ、そのおかげで、これで全部まとめたんで、もうこれ以上、何をどうすることもないので、よかったっちゃ、よかったんですが(でもがっかり)。


 相横歩取り(それに至る過程の変化も含む、例えば△3三桂戦法など)について、このまとめたルーズリーフを見ればすぐにわかるので便利。あとはこれを基に、さらに自分なりに学習、研究していきますが、一気にやると大変なので、毎日こつこつ他の定跡学習と合わせてやっていきます。

 ふーっ、これで心残りはなくなったのですっきりしてます。ちなみに、これって手書きじゃないとダメなんですよ。昔ワープロソフトで、△8五飛戦法のまとめをしたことがあったんですが、全然頭に入らなかった。手書きしつつ、頭の中で考え、気になったら盤駒出して検討する、これが大事。

 本一冊買えばいいじゃん、っていう考え方はあるんですが、相横歩、全く興味がないので、もし買っちゃったら、大して読まずにそれっきり、ということになりかねない。それに以前、随分昔に買った相横歩取りの本もあるんで、これを参考に、手持ちの本で参考になりそうな箇所と合わせ、あとはパソコンで最新の変化を調べて、まとめ上げた次第。こうすることによって、よく頭に入りましたの。

 さあ、もうこれで、こうした定跡まとめをすることはないので(それにしても手こずったな、相横歩)、将棋道場へ通う障害はなくなりました。


 というわけで、今週末、4月28日に、千駄ヶ谷の将棋会館道場に行ってくる予定です(さすがに月2回は通わないと。できれば毎週行きたいくらいなんですが、いろいろ忙しくて、将棋だけにかまけているわけにはいかないもんで)。

 給与日直後なので、どうせだから新宿詣でして、ディスクユニオンでジャズとクラッシックの中古CDを買ってから千駄ヶ谷へ行きますかね。

 でもそれだと分厚いガイドブック2冊持ってかないといけないので、重たいし、ちょっと面倒だよなあ、荷物が。

 って、文句ばっかり言ってないで、行ってきなさい(ハイ、そういたしますです)。


 蛇足)好きな人は好きな相横歩、私は全く興味ありませんが、相居飛車を指すと決めた以上、避けては通れないので、泣く泣く学習している、せざるを得ないわけなんです。

 付)定跡学習、棋譜並べ、詰め将棋。こういったことを日課にしてます。それと抜本的なパワーアップ、本質的な棋力向上のため、次の一手問題集もやってます。これが身につけば、アマ五段になれると思っているんですが、なかなか。

 注)合わせて意識改革もしてます。自分の弱点はわかっているので(序盤が下手、攻めるの苦手など)、何ヶ条かにまとめて、それを念仏のように唱えて覚えるつもり(まだ草案しかありませんが)。自分だけの将棋格言を作ろうとしてます。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その48)

2024-04-25 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 今月7日、約4年振りの将棋道場通いで、千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行ってきたわけですが、その前に新宿でいつものディスクユニオンで買ってきました。

 今月から毎月、隔週で月2回通うため、その分お金がかかるので、CD代は削減となり、毎月2、3枚しか買いません(いや買えないと言うべきか)。

 以前のように5枚買ったりはしませんが、それはそれでよし。とにかく、継続は力なり、ということで。


 それでは、まずはクラッシックから。


「モーツアルト:ピアノ協奏曲 第22番」
ロベール・カサドシュ(ピアノ)、ジョージ・セル指揮、コロンビア交響楽団
*税込580円、写真左

「モーツアルト:ピアノ協奏曲 第27番」
ロベール・カサドシュ(ピアノ)、ジョージ・セル指揮、コロンビア交響楽団
*税込580円、写真右

 なかなかモーツアルトのピアノ協奏曲って、見つからなくて。今回2枚も見つかってよかったと思ったら、すでに第27番の方は聞いてたのね。だから2回目、2枚目になります。

 さて、どちらも同じ演奏者、指揮者、楽団。音に膨らみがありますね。温かみのあるやさしい音。そんな感じです。個人的に好きです。

 音を響かせようとはしてない気がしますが、どうなんでしょうか。


 お次はジャズ



「アニタ・オディ:アニタ・シングズ・ザ・モスト」
*税込580円

 先月に続き、ヴォーカルになりましたが、たまたまです。とても軽やかな歌声で、聞いててびっくり。

 これはなかなかすごいんじゃないかと思って、ガイドブック(「一生モノのジャズ名盤500」)を見てみたら、やっぱりその旨書いてありました。

 伊達に欧米のロックを聞いてなかったと、自分で自分に感心。


 以上が今月分です。今月は3枚ですが、「モーツアルト:ピアノ協奏曲 第27番」は以前に別のを聞いてたので、実質2枚ですね。初じゃないかな、こうしたことは。たまにはいいのかもしれませんね。

 これから月1回の新宿詣では、将棋道場通いの日になりそうです。先に新宿でCDを買ってから道場へ向かうという感じでしょうか。

 ということは次回の買い出しは来月、5月5日になるのかな。今週末、4月21日は道場へ行くので、そのときに早めに来月分を買うという手もありますが(たまにはそれもいいかも)。

 いろいろとクラッシック、ジャズを聞いてきて、まだ全然身になっているわけではありませんが(それには聞き込まないとね)、気長に聞いていきたいと思ってます。

本格麦焼酎 うかぜ

2024-04-23 03:00:00 | グルメ、健康
 いつも使っているスーパーに入った新商品、それがこちら。「うかぜ」でございます。

 帯の謳い文句の「ビスケットやパンを思わせるような甘芳(あまこう)ばしさ」に惹かれましたの。

 で、飲んでみてどうかという話(そうそう値段は税別1049円、内容量900ml)。


 「赤霧島」が典型ですが、蜂蜜みたいな味わいの焼酎って、あるじゃないですか。あれが苦手な人は案外いるはず(私もそう)。そういう人のために作られた焼酎なんじゃないかと。

 だから蜂蜜系といえば、蜂蜜系なんですが、控えめで飲みやすいです。おいしく飲めます(私はロックでぜんぶ飲んじゃいました)。

 飲んでいて「ビスケットやパンを思わせる」とは頭に浮かびませんが、言われてみればなるほど、という感じです。

 非常にこだわって作っている印象です。興味のある方はぜひ。

グレンターナー ポートカスタ フィニッシュ(酒飲み手記その20)

2024-04-22 03:00:00 | グルメ、健康
 本来なら「ワイン飲んでます」の記事のはずなんですが、この間、母と久米川へ用事で行ったときに、うっかり寄るのを忘れてしまい、それっきり。

 それで考えたんですが、もういっそ「ワイン飲んでます」は不定期投稿にしようかなと。

 ワインは1本税別3000円以上出さないとダメなんだとわかったし、そうしないと食べ合わせだどうのこうのというのも意味がないこともわかりましたので。

 で、相変わらずお酒は晩酌であれこれ飲んでまして、いろいろと記事にできそうでして、今回はこちら。グレンターナーでございます。


 これね、どこで買ったのかというと、普通のスーパー。売れなかったらしく、ワゴンセールしてたので買ってみました。定価は確か税別約2400円(確か2300円代)。それの3割引なので、思わず手が出てしまいました。

 立派な円筒形の箱に入って、それなりの値段するし(3割引で買ったけど)、期待したんだけど、正直、これだったら同価格帯の他のウイスキーを買った方がいいですね。

 特にこれといった特徴はなく、普通のウイスキーの味わいです。簡単に言うと、サントリー角とか、それに近い感じ(そりゃまあ、角よりも値段しますから、品が良いですが)。

 ふと瓶の裏のラベルをよく見たら、輸入者が明治屋になっているんですね。取引先の住所は京橋の明治屋になっている。

 そこで思い出したことが。以前「バッファロー・トレース」っていうバーボンを飲んで記事にしたことがあったんですが、そのバーボンがこちら。



 今回のグレンターナーって、このバッファロー・トレースに似てますね、その味わいが。

 何で思い出したかというと、去年の旺玄会東京支部展の会場へ行くとき、地下鉄京橋駅の改札を出てすぐの壁に、このバッファロー・トレースの広告があったんですよ、明治屋で取り扱いあり、っていう。

 ということは、明治屋の好みなのね、こうした味が。しかしですよ、なんで私の地元のスーパーでこんな高いウイスキーなんか売ってたんだろう(私が住んでいるのは東京の北多摩)。何か取引関係にあるのかしらん。

 まあ飲んだことのない銘柄でしたので、もちろん飲んでみてよかったです。へえーって感じで。

 でもこうしてみるとやっぱり私の場合、ワインよりもウイスキーなんだなあと改めてそう思いましたの。

 そう思いつつも、日本酒で晩酌したいと思う今日この頃の私でした(際限ないね、酒飲みは)。


 付)と書きながら、ここんとこ、焼酎ロックで晩酌しております(何だこりゃ)。これはこれでまたの機会に記事にしたいと考えております。

 注)この「酒飲み手記」、月1回、投稿していくつもりでおります。

 蛇足)一時期、サントリーホワイトとバランタインを交互に飲んでたんですが、やっぱり、なまじウイスキーに関して舌が肥えてしまったため、マンネリで、ちょっとある意味、つらくなってきたので今は止めてます。

お知らせ~第469週のカテゴリー

2024-04-21 08:38:25 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「グルメ、健康」「ジャズ、クラッシックを聞いてます」「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 明日の記事が「絵画制作記」でないのは、本日、将棋道場へ行くから。帰宅後に予約投稿すると、かなり就寝時刻が遅くなるかもしれず、かといって出かける前に予約投稿する時間もないという(割と忙しい)。

 今後、将道場へ行く月2回の隔週日曜の翌日の投稿は、「絵画制作記」でないことが多くなるかもしれません。



 あら、嫌だ。一昨日の金曜、アルバイト先の休憩室の流しの水栓が、最近東京ガスに頼んで取り替えた、わが家の2階の台所の水栓と全く同じ形だと気づく。

 そうだったの。ということは、あの水栓、案外古い型なのかも。わがアルバイト先のは、私が雇われたときから変わらず。取り替える前のわが家のがいかに古かったのかとしみじみ。



 今週の水曜、アルバイトが休みの日、自室で暑くて今年初の冷房を入れる。さすがに夜はまだ肌寒いですが。もうこのまま夏に突入なのかも。



 ああ、ついに私が買っているオリーブオイル、税別1190円に! マスコミ報道通り、スペインで不作のため、輸入量激減のあおりを受けた格好。そのため、価格を下げるための苦肉の策として、ひまわり油との混合物が販売されている。

 オリーブオイルを使っている私としては、今後どうするのか、考えさせていただきます(どうしよう)。



 そう言えば、コーヒー問題もありますね。2024年だから、今年か。世界的産地で全般的にコーヒー豆が取れないのだとか(おそらく地球温暖化の影響)。

 ということは、今年か来年か知りませんが、喫茶店のコーヒーや、スーパーで売っているインスタントコーヒーが高騰してしまうのね。

 あまりコーヒーが得意でない私ですが、たまに飲みたくなったりするわけで。、せっかく比較的最近よく飲むようになっただけに困ってしまう。

 何だか物価、なんでも5割増しに近づいているような気がするんですが、気のせいかしらん。

令和6年旺玄会東京支部展 出品候補作 制作記その1(「油絵総仕上げテスト」改め)

2024-04-19 03:00:00 | 新・絵画制作記
 案の定、告知記事した「油絵総仕上げテスト」は、この「令和6年旺玄会東京支部展 出品候補作 制作記」に吸収されることになりました。

 「令和6年旺玄会東京支部展 出品作 制作記」とせず、わざわざ「出品候補作」としたのは、「油絵総仕上げテスト」を兼ねるという意味合いもあります。


 さて、来月開催の本展(第90回記念旺玄展)出品作(「令和6年旺玄展出品作制作記」参照)は制作中ですが、ほぼ終了し(てないと問題なわけですが)、「油絵習熟(兼自作溶き油)テスト」と「油絵追試」も近々完了します。

 今年の旺玄展東京支部展は例年より早く10月下旬の開催。出品作の制作を始める時機です。そうはいっても支部展まで実は約半年しかありません。

 私の場合、油絵はその大きさに関わらず、最低半年の制作期間を見込みますので、ぎりぎりです。しかしながら夏を挟みますので指触乾燥は早く、十分な時間があります。


 用意したのは、F20号とF6号(いずれも張りキャン)、F10号とF8号2枚(こちらは木枠のみ、これから手持ちのロールカンバスから切り出して張ります)。

 ということは、全部で5枚ということになります。支部展出品作は、規定が変わらなければ、F10号以内なら2点出せます。

 毎度書いてますが、私は個展やグループ展はやりませんので、2点出せるとなると、どうしても2点出したくなってしまう(まあそれが人情というものでしょう)。

 しかし困ったことに、一番描いてみたい画題はF20号向きで、F10号では小さそう。どうしたものか。またF6号は、いつもの風景画にします。またF8号は人物画を考えています。残るF10号とF8号は未定。


 現段階ではそんなところです。言葉で言うと大袈裟ですが、構想を練っている段階ですね。できれば5月から下描きに入りたいので、そうなると時間はあんまりないです(2週間ほどしかない)。

 これから猛烈に考えますが、どうなることやら。画題が決まっても、下調べの時間が必要ですし、ちょっと5月開始は無理かなあと。現実的には6月開始ということになりそう(それでも間に合いますが)。

 多少の焦りはありますが、ここは落ち着いて考えたいと思ってます。


 注)それにしても時間がないぞ。

 付)F6号の風景画は、おそらく出品しないと思います(去年の支部展で同様の画題を出したので)。だからこれは「油絵総仕上げテスト」に該当します。

 蛇足)F8号2枚でうまく、まとまれば一番いいのかも(とか漠然と思ってたりしますが)。

油絵習熟(兼自作溶き油)テストその8

2024-04-18 03:00:00 | 新・絵画制作記
 先週日曜の4月14日、前回の制作からほぼ一ヶ月振りの制作(もうそんなに経ってたのね)。

 どこまで描いたのか、すっかり忘れていたので、「あれっ!? こんなに絵が進んでいましたっけ?」って感じです。


 F6号5枚とも描きましたが、うち4枚は順調そのもので、あと2回でどれも仕上がりそう。

 残る5枚目ですが、実験的に作った描画用溶き油が不発に終わり(粘り気がありすぎて使いづらい)、失敗作に。

 そこで溶き油をいつものに切り替えて制作。意外とうまく修正できてます。こちらもあと2回で終わりかな。


 というわけで、久し振りの制作でしたが、5枚目を除き、良い感じですね。もうこのまま早く終わらせて、次の制作に取りかかります。


 付)自分なりの油絵描法が確立し、それを適用してますので、「油絵習熟テスト」としては事実上、終了してます。あとは作品として仕上げるだけです。

 蛇足)望み通り、思い通りに描けているので、気分は良いですね。

 注)「油絵追試」の2回目のワニスがけは、明後日水曜の予定です。

令和6年 旺玄展出品作 制作記その17

2024-04-15 15:00:00 | 新・絵画制作記
 先週の水曜に制作。

 もうほとんど終わっているんだよなあと思って、このF50号の人物画、改めて画面を見てみてびっくり。

 人物の眉を描き忘れているじゃないですか(慌てて描き入れる、慎重に)。

 それと唇が今一つなので修正をしました(もともと気になっていた部分でした)。

 もうこの段階へくると、制作時間なんて、実質10分ですね。画面を眺めてあれこれ考える時間を入れても30分程度でしょうか。

 もう仕上げも仕上げの段階。微修正を続けていく段階。

 何だかんだ言って、ぎりぎりまで続けそうです。


 注)といっても今月の24日が最終期限。だからあと制作回数は2回ですね。

 付)5月8日が搬入日になります。それまで指触乾燥させないといけません。

お知らせ~第468週のカテゴリー(年間行動計画発令)

2024-04-14 09:12:35 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「絵画制作記」、未定、「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 書きたい記事が溜まっているので、来週の木曜の投稿内容は未定です。また来週は臨時投稿が増えそうな気配です。



 さて、今年2月の「油絵制作の時期は?(自分なりの暦を作る)」(2024-02-22の記事) が遠因となり、3月いっぱいの準備期間を経て、今月より「年間行動計画」を発令しました。

 まあ発令ってのは言葉遣いが変ですが、自分で自分に発令した、っていう感じで。気分、気分の問題なのでご容赦を。

 日々継続するのが大事ですので、事前に立てた計画を基に、無理のない形にするために、計画の変更をしてきましたが、どうやら大筋が決まってきました。

 やっぱりアルバイトから帰宅して、入浴し、夕食作って、晩酌して、夕食食べて、って、それから就寝前の2、3時間に何かをやるのは、無理ですね(疲れていてダメ)。何かやれるとき(要するに、たまたま元気なとき)は、やるとして、もうとっとと寝てしまうのが一番。

 だから朝早起きして、やるべきことをやるのが正しいと実感(ただしこれは事前の計画通りでしたけれど)。あとはアルバイトから帰宅後のわずかな時間にやれることはやる(詰め将棋やギターをちょっと弾くとか)。

 朝は5時起床したいんですが、なぜか5時30分になってしまってますが、6時までに、居間の暖房を入れ、洗顔、歯磨き、前夜の夕食で使った食器類の洗いものを済ませる。

 6時から6時20分まで、月刊誌「将棋世界」掲載の棋譜並べ(一局のみ)とそれに付随しての定跡研究、6時21分から6時30分までギターのチューニング、6時31分から6時35分は母の血圧測定。そして6時36分から7時5分までギター練習、7時6分から7時30分までは、髭剃り、手弁当作り、着替え。そして7時31に出勤。

 アルバイトの日は大体この流れで決まりですね。多少時間は前後しますし、していいし、また元気なら、つまり早起きできて時間があるなら、どんどん何でもやると。

 またアルバイトの日の昼食休憩時間は、将棋の問題集(次の一手)か将棋の定跡把握をやってます。

 休みの日は、7時5分までの流れは同じで、7時6分から8時55分までが、このブログの(予約)投稿時間で、8時56分から12時までが絵画制作(またはスケッチ)、12時から13時が昼食休憩、14時から16時30分までが予備時間として、家の掃除、家の片づけなどに割り当ててますが、時間が空くようなら、ギターでも将棋でも何でもやると。

 また入浴時には、詰め将棋を数問解いてます。

 こんな感じでいざ動いてみると、案外大変じゃなくて、楽です。寸暇を惜しんで、ということではあるんですが、大したことないです。それだけ無理のない実行計画が立てられたからでしょう。

 とはいえ、油絵は自分なりの描き方を手に入れ、将棋はアマ四段の実力はあるし、ある程度のそういった下地があるからこそ、できている実行計画、日々の日課ではありますけれど。

 だから物事には時機がある、というのは本当ですね。今、今なんですよ、私の場合、きっと。だから今までやれませんでしたが、一切の後悔等はありません。

 現段階では、そして当分は、一番時間を割かないといけないのは、クラッシックギターですね。とにかく初心者ですから、あれこれと初歩の初歩から、何をやるにも時間がかかる、時間がいる。

 絵画制作と将棋については、時間よりも質。質をいかに上げていくか(にしては将棋はちょっと時間食ってますが)。方策はわかっているので将棋については実行中です。

 問題は、スケッチとデッサン練習ができてない。前者については、急に計画を立てたもんで、「油絵習熟(兼自作溶き油)テスト」のF6号5枚が終わらせてからにしたいので、今の、春のスケッチは見送りでもいいかなと(年2回設定しているので、秋から始める)。

 またデッサン練習(正確には「デッサン向上計画」と呼んでいるんですが)は、本当は毎日10分程度入れるはずだったんですが、ちょっと無理なので、こうなったら絵画制作時に組み込む方向で検討中です。

 たった日々の10分の時間が取れないのか、ってそんなものです。当初は、21時から23時の時間、これを私は「当てにならない予備時間」に設定しているんですが、大正解。当てにならない。疲れて眠くて、寝てしまう。

 夕食が終わるのが遅くなることもあるし、母と2人で、夕食後に居眠りしていることもあるし、時間がありそうでないことが大半。

 以前はこの時間帯にギター練習を入れていたから日々できなかったという反省に基づいて、今の実行計画があるくらいですから。

 そして23時には就寝が基本。翌朝5時起床で、睡眠時間は6時間確保。

 とにかく家にいて、時間が残っているなら、とにかくギターを弾く。練習する。これが根幹になってますから、そのおかげでデッサン練習時間が取れてないのが今後の課題です。

 ざっとですが、年間行動計画については、こんなところが現状です。

 このまま2年間継続し、絵画制作は手に入れた油絵技術の習熟(それとデッサン力向上)、将棋はアマ五段、クラッシックギターはテンポ100で弾けるようになること、が達成事項となってます。

 どこかでまとめて書いておきたくて、長くなりましたが以上です。定期的に報告していきたいと思ってます。



 さて、写真のギターの弦は交換済みのもの。いつ交換したのかわかるように、交換済みの箱に交換日付を書いておいて取っておけば、前回いつ張り替えたかわかるという(先生に教えてもらいました)。

 この間、張り替えた後に、予備の弦を楽器屋に買いに行ったんですが、びっくり。値段が5割増になってます(約2400円もする)。新宿で最初に買って、後日所沢で買ったんですが、どちらも同じ値段。

 予備の弦は2つあっていいと、本に書いてあったのでそれに従ったんですが、明らかに物価高ですね。輸入している弦なので、海外の物価高が直撃した格好。これでは気軽に弦の張り替えできないじゃん。

 弦の張り替えは、案外と簡単だったので安心してますが、まだ慣れてないので時間がかかるので、定期的に交換して、練習したいんだけど、ちょっとねえ。

 大体2ヶ月に一度交換するみたいなんですが、私のように使用頻度の低い場合、もうちょっと粘って3ヶ月とか、半年とかにしようかなと。

 ちなみに弦の箱のデザインが今のは違ってます。写真のは古いやつです。だから新しく買ったものは違うデザインになってます。



 4月から新しい料理に挑戦するといって、なかなかできてません。まだまだできる料理を増やしたい私。毎週でなく、月1回に変更して実行しようかなと。



 相変わらずお酒は飲んでます。晩酌、家飲みしちゃってると、外で飲まなくなっちゃいますね。ましてや電子レンジ料理やってますと、ほんと短時間でちょっとした、おつまみ作れちゃうし。困ったもんです。



 家の片づけも今月下旬から再開予定。一度にたくさんの時間を取ってはできなさそうですが、少しずつ、こつこつやっていこうと思ってます。今年は居間の本棚の引き出しから始めます。

将棋道場通いその15

2024-04-11 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 今月、4月7日の日曜に、予定通り、千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行ってきました。

 令和2年3月1日の日曜以来、約4年振りの将棋道場通いとなります。これからは月2回、隔週で将棋道場通いを再開します。

 自宅を午前11時過ぎに出て、まっすぐ千駄ヶ谷へ行けばいいものを、電車の中で急に心変わりし、ついでの買い物を先に済ませてしまおうと、西武新宿駅で下車し、楽器店でクラッシックギターの弦、ディスクユニオンでCD、世界堂でF50号の仮縁(組み立て式の棒縁)を買ってから向かいました。


 着いたのは確か午後2時前後。千駄ヶ谷の将棋会館、昔のまんまですね。懐かしい。訪れるの、30数年振りじゃないのかなあ。

 さて受付で初めてだと告げると(大昔に2、3度来たことはあるんですけどね)、どれぐらいの棋力か聞かれるわけでして、持っていった新宿将棋センターの棋力証(四段)を提示。

 これを参考に、受付が対戦相手を決め、数局指し、ここでの私の棋力判定をしてもらいました。

 5局指し、4勝1敗で参段の認定。これで正式に将棋会館道場では、私は参段で指します(ちゃんと参段の棋力証をもらいました)。

 その後、参段で2局指し、計7局、5勝2敗の成績。夜6時30分に引き上げ、7時30分に帰宅。


 対局内容を簡単に報告。

 最初は棋力不明者としての対戦なので、全て振り駒で先後を決めます。

 1局目(勝ち):対1級、先手番。私の四間飛車に、右四間飛車。私は腰掛け銀にせず。

 2局目(勝ち):対初段、先手番。私の四間飛車(藤井システム)に、急戦。うまくお茶を濁す。

 3局目(勝ち):対参段、先手番。相振り飛車(私の向かい飛車に、三間飛車)。飛車交換の攻め合いに。

 4局目(負け):対四段、後手番。相振り飛車(私の三間飛車に、中飛車)。序盤で致命的なミス、取り返しつかず。

 5局目(勝ち):対参段、後手番。相振り飛車(私の向かい飛車に、三間飛車)。相手は攻めが切れ、投了。

 ここまで、5局指し、4勝1敗。参段に認定。

 6局目(勝ち):対参段、後手番。私の四間飛車に、変則船囲い持久戦。序盤で優勢に。中盤で相手が投了。

 7局目(負け):対弐段、後手番。私の四間飛車に、左美濃。中盤で致命的ミス。終盤追い上げるも足りず。


 以上ですが、正直、あまり内容が良くないです。やっぱり手が読めてない。だから負けた2局みたいなことが起こる。あれでは挽回できません。お粗末。

 今回は棋力判定をしてもらうため、新宿将棋センターの棋力証(四段)を提示した手前、不得手な居飛車を指し、あまり不様な結果になるというのはどうよ、ということで指し慣れた振り飛車で戦いました。

 また棋力判定には数局指さないといけないそうなので、3局で帰るわけにもいかず、また比較的短時間で終わった対局も多く、余力もあったので、7局も指せました。


 さて、この将棋会館道場の印象ですが、子供たちが多く、大人は少ないです。私だけだったんじゃないの? 50代なんて(子供の保護者を除いて)。

 また、そのせいでしょう、嫌味な常連客は皆無で、雰囲気も穏やかで、ぎすぎすしてなくて好感が持てます。これには、ほっとしました(たちの悪い客にはうんざりです)。

 これなら通いやすいかな。飲料の自販機もたくさんあるし、トイレもちゃんと掃除されてますし。それとちょっと贅沢なのが、対局で使う駒がプラスチックではなく、ちゃんとした彫り駒なこと。贅沢で、嬉しい気分。

 ただ、子供たちが中心で、あまり私のようなおじさんは歓迎されないのかも(受付は内心そう思ってたりして)。その辺、どうなのかなあと。まあこれについてはしばらく通っていればわかることだと思いますが。


 これで次回からは、いよいよ予定通り、相居飛車を狙って指します。そして3局指したら帰る方針ですが、今日みたいに疲れてないなら、多少対局数を増やしてもいいかなと思いました。

 隔週通うので、今月はあと1回、21日に行ってきます。

 帰るときに受付で聞いてみたんですが、やっぱり平日(月曜から金曜)は人が少ないみたいです。だから行くなら、土、日、祝日ですかね(私の場合は日曜になります)。

 また夕方5時に大半の客が帰ってしまったところをみると、できるだけ早く、開店直後に行くのがいいのかも。その方がより対局相手が決まりやすいはず。

 月2回で十分ですかね、将棋会館道場へは。淡々と通って、数局指して帰ってくる、そんな感じで。


 4年振りに将棋を指しましたが、思っていたよりも深刻ですね、私のボケっぷり。楽観的に考えていたんですが、吹き飛びました、随分と甘かったなあと。

 今後は継続して通いますので、いずれボケは治るでしょうが、今のところ事態は深刻なり。早期に何とかせねば。


 付)結果論ですが、今回は振り飛車を指して良かったです。まずは復帰に当たり、自分の指し慣れた戦法の状態を知っておくのは大事なことでした。

 注)突貫工事で習得した居飛車の定跡、次回行くまで2週間あるので、しっかり復習しておかねば。

 蛇足)千駄ヶ谷駅から将棋会館へ向かう途中に、ファーストフード店やコンビニ、喫茶店があるので、食事には困らないとわかり、安心しました。