(テレワーク用のドーナツクッション持ち出し…)
そんなおばけ好きのコハルに…
私も小学生の時大好きだったんですよ〜このシリーズ!!現在も現役で発行されていて感激
小学生用の創作怪談本もたくさん書店に並んでいるのですが、私は断然寺村輝夫推しです
新作のお話は、どうしても怖がらせるための演出過多だったりが気になって
その点こちらのシリーズは全国の伝承を集めたものなので、余計な演出無く淡々と、でも大胆に話が進んでいくのがお気に入りです
昔ながらの伝承の妖怪を知っていた方が、現代創作話もより深く楽しめるようになるかな〜と思います。
挿絵もちょっとホッとする感じで味わいがあって好きです
以前コメント欄で教えていただいた「モノクロの挿絵が絵本から児童書への移行に良い」というのにも当てはまってる
結構ボリュームがあって、だいたい3日くらいかかって読破する感じです。
文章は多めで私も一緒に読むことが多いですが、大きく読みやすい字で書いてあるので小1コハルでもたまに一人で音読して楽しんでいます(助かるー!)
一人でも楽しめる娯楽や趣味を短時間でも持ってくれることがあるのはとても嬉しいです
とりあえず表題の「耳なし芳一」と「雪女」。
怖すぎかな〜と思ったけど、案外そこまでバッドエンドでもないので、コハルも怖がることなく最後まで楽しんで聞いていました
ただ「壇ノ浦の戦い」の説明には苦労しました…物語に不意に地名が出てくることがよくあるので、説明しやすいようにコハルの部屋に日本地図ポスター貼ってますがなかなか便利です
奈良県の名産は靴下!とかの意外な情報が面白いです
今日は絵日記描けなかったので、何か簡単に写真で更新しようと思ったけど、またまた長文になってしまって失礼しました…