ある日、突然いなくなっても不思議じゃないと思いながら応援してきました。
責任感は人一倍ある人だと思っているし、
与えられた仕事に取り組む姿勢は、時に怖くなる位まっすぐな人だと思っているけれど、
言葉の節々、
ふとした表情や小さな仕草・・・
いつ退所しても、
ふと消えてしまっても、
おかしくないと思いながら
今まで応援してきました・・・。
大丈夫、大丈夫。
いつも通り、いつも通り。
そんな風に呟きながら応援してきました。
・・・「努力の塊」「光輝く姿」
その反対側にある、普通っぽく、どこか切なく儚げな姿も
私にとっては魅力のひとつでもありました。
不安が現実になってしまった今、
すぐ先の未来に見えるのは、
グループの活動休止と
彼自身の芸能活動の休止・・・。
だけど
20年間もグループに
居続けてくれた。
苦手だという「人前」に
20年もの間、立ち続けてくれた。
彼に出会えたから
私の毎日はとっても楽しくて、
とってもとっても幸せでした。
そして
この先どうなるかわからなくても、
またいつ会えるかわからなくても、
大野さん自身が
私達の前から「いなくならない道」を選んでくれた。
辞めなくてはと思っていた所にお休みを提案してくれた仲間がいて、
「それに甘えた」と言ってくれた。
あの4人がいなかったら
私はきっと大野さんには出会えてなかったと思うのです・・・。
脱退でもなく、
解散でもなく、
引退でもなく、「休止」。
「いなくならない道」を大野さん自身が選んでくれた。
これからも刻まれていく未来と
歩んできた長い長い20年もの年月に
両手いっぱい、心からのありがとうを・・・。
