背馴染みを決めていきます。
鉋刃をはめるときにぐすぐすにならないように、墨を残して刻んでいきます。
三分鑿くらいの鑿で真ん中を突きます。
次は側面です。
三分鑿で彫ったところをガイドに一寸くらいの鑿で慣らします。
反対側も同じことをします。
だいぶ形になってきました^ ^
次は裏金が入るところの側面を決めていきます。
12.5ミリの治具を使用して決めていきます。
逆目の向きを把握しながら綺麗に仕上げていきます。
裏金が入るか確認しておきます。
残るは押さえ溝です。
硬めの指矩を斜めにして、下端の刃口と上端の鉋刃の前の墨を引きます。
こんな感じです!
お次はノコ引きです^ ^
写真のように刃口の部分を爪で押さえて垂直にノコを固定しながら写真のような目線でノコを引きます。
この時に墨を超えないように気を付けます。
あとは一分鑿、二分鑿を使用して刻み、
鉋刃が入るところまで刻めました!
その6に続きます!