窓越しの裏の畑の霜柱畝も畝間も白々と高し

 

 

寒い朝、黒い土を持ち上げて霜柱が立つ

朝日を浴びて白く輝く霜柱

ついつい踏んで見たくなる

ザリザリと音まで聞こえて来る

子供と踏んだ霜柱の音だ

 

畑には入れない

庭の小さな霜柱で我慢しよう

 

 

 

 

 

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