お母さんを
生かすも殺すも
家族次第ってことなんかな???
 
 
ってめっちゃ怖いことが
頭の中をぐるぐるしてて
悩みまくった、
2019年12月の村上家の話を
やっと書きます。
 
 
後半、
かなりヘビーなのでお気をつけください。
 
 
 
 
 
 
なんと、
母のこと去年の6月から書いてなかった。
 
 
 
からとりあえず
初めて私のブログ見た人のためにご紹介書いとく。
 
 
 
骨折してからの母の経緯下三角
 
2017年1月に自宅で転倒、
左大腿骨骨折により手術
リハビリする中、リウマチ症発症、
同年7月にロングショートで特養に入った。
 
 
 
その頃の様子がわかる投稿
いろいろ闇雲に闘ってた…私。
 
 
 
2018年10月に空きが出た特養に入所。
そして、翌年2019年の1月に
重度の誤嚥性肺炎で入院。
 
 
肺炎は順調に回復したけど
飲み込みができなくなり
 
 
3月に胃ろうをつくり
5月には同じ病院内の
介護施設に移った。
 
 
 
胃ろうにするまでの詳細はこちら
 
 
もう沈丁花の季節なんだなぁ。
沈丁花の香り大好き♡
 
 
 
病院内の介護院はめっちゃいいとこで。
とにかく雰囲気が良かった。
 
 
看護師さんや介護士さんが
いつもたくさんいて
 
 
母は、不思議なくらいに大切にされていた。
 
 
私もとても穏やかに
母のお見舞いに行くことができてた。
 
 
 
もう昔のように
お母さんの面倒なんてみたくない
会いにも行きたくない
なんて一ミリも思わなくなった。
 
 
 
こんな穏やかに
母と向き合える日が来るなんて
 
あの頃は思いもしなかったなーー。
 
 
あの頃とは…
 
 
 
母親の介護の過去記事読んでたら
おかしくって(笑)
笑って欲しいのめっちゃあるから
ぜひ介護のとこ読んでほしい(笑)
 
 
 
 
リンクばっかでここに戻ってこれる人おるの?(笑)
 
 
 
でもね、
ここからが本題(マエオキ長!)
胃ろうにしてからというもの
いつも心の中にこれがあった。
 
 
 
 
このまま胃ろうを
続けてていいのだろうか。
 
母はこれでいいのだろうか。
 
 
 
なーむー。
 
 
 
胃ろうにすると決めた家族の決断に
後悔はない。
 
だけど…
 
 
 
去年の12月くらいだろうか
結構そればっかり考えてた時期があって。
 
 
 
どうにかして母を楽にさせてあげなきゃ
って。
そんな感じだった。
 
 
 
そう。
それはきっと
目の前にいる母がとても苦しんでるように
見えてたからであって。
 
 
 
母はその頃
こんなこと言うようになってて。
 
 
「もうどうでもいい」
「死んだほうがいい」
 
 
 
それ聞くのが辛くて。
お母さんは苦しんでるから
楽にしてあげなきゃ…ってね。
なった。
 
 
 
だから兄に打ち明けた。
 
 
どう思う?
って。
 
兄ちゃんはどう思う?って。
お母さんはこのままでいいと思う?って。
 
 
 
お母さんはずっと寝たきりで
胃ろうして
 
 
 
それで人生を全うする
それでいいんかな…って。
 
 
 
もしあれだったら
胃ろうをやめて
点滴に切り替えるって決断も
有りなんかも。
 
 
 
それは寿命を縮めるってことであって
言わば『安楽死』がなんとなく見えてて
 
 
 
わかんないけど
胃ろうよりも
はるかに寿命は短くなるから
 
 
 
このまま胃ろうで
ずっとずっと過ごすより
 
 
 
点滴栄養にした方が
お母さん的にはいいのかもしれない
 
 
 
寿命は短くなるけれど
延命治療の胃ろうをするよりは
そっちのがいいかもしれない
 
 
 
私はそれを考えて
ずっと苦しんでいた。
 
 
 
兄とは一緒に住んでるのに
毎日めっちゃ話してるのに
 
 
お互い一番大切なところは
さりげなくスルーしてたことに気づいた。
 
 
 
兄もそれについてはかなり悩んでたみたいで
 
 
 
それから兄が話し始めた母への気持ちは
ぜんぶぜんぶ私とおんなじで
 
 
 
おんなじように苦悩していたことが
やっとそのときわかった。
 
 
それから数日
私と兄はそれぞれで考えた。
 
 
 
胃ろうを
やめるのか
続けるのか
 
 
 
そんである日
やっと答えが出た。
 
 
 
それはほぼ同時に
二人が出した答えだった。
 
 
 
 
『胃ろうはやめない』
 
 
 
 
ある日仕事から帰ってきた兄が言った。
 
 
 
「辛くて仕方がない」
「胃ろうをやめる決断をしたくない。
それを考えると辛くて仕方がない。」
 
 
 
その日、私も考えていた。
毎日重く考えて
辛くて辛くてしかたがない。
 
 
 
こんなに辛いことを
考える必要があるのかな?
今、無理に結論出さないといけないことなのかな?
 
 
 
いや、出さなくていいでしょ。
無理に決める必要ないでしょ。
 
 
今は二人とも
胃ろうをやめる決断はできない。
 
 
だったら今のままでいいやん。
これを兄に伝えよう。
 
 
 
そう考えてた日だった。
 
 
 
 
きっとね。
これは私たちの勝手な考えかもしれない。
都合よく取ってるのかもしれないけれど。
 
 
 
私たち子どもの気持ち
きっとお母さんもわかってくれていると思っている。
 
 
 
受け入れてくれていると思っている。
そう感じている。
 
 
あれから母はまた笑顔に戻って
穏やかに過ごしている。
 
 
相変わらず周りのスタッフさん達から
わかりやすくえこひいきされながら(笑)
 
 
 
 
旅するタロットリーダー
縁音 みゆき
 
 
 
✳︎・・………………・・✳︎
 
 
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