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心理学は心の働きを分析する科学です。私たちの幸福も心の働きによって決まります。このサイトでは人生を楽しく幸せに生きるためのヒントになる心理学や哲学等の自己実現をテーマにお話しを紹介していきますね。

できるかどうかじゃない!やりたいからやるんだ【夢の実現】

   

夢を実現したいと思ったら、先に「できるかどうか」と考えるのは危険です。 人間は弱いですから、すぐに出来ない理由ばかりを考えてしまいます。

’自分の夢はあまりに現実的でないのでは?
’実現できた人は、ほんの一握りしかいない。
’努力は必ず報われるとは限らない。

このように考えれば考えるほど、やる気は失われていきます。 だから、最初に重要なことは「できるかどうか」を考えないことです。

そして、「私は夢を実現したいんだ!」という純粋な気持ちに寄り添って、実際に夢を実現するには何が必要なのかを考えることが重要です。

そこで今回は、筆者の考える夢を必ず実現するために必要な4つの方法(思考)を紹介します。

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この4つを大切にすれば必ず夢は叶う

夢は見るものではありません。 叶えるものです。 そして夢を叶えるために必要な決定的な要素は次の4つです。

夢は行動のスピードと量で決まる

夢は語っているだけでは何もなりません。 行動してこそ夢実現への道を歩き出すことが出来るのです。特に初動が大事です。なぜなら最初に加速して動かないと波に乗れないからです。

例えるならば、衛星用のロケット打ち上げのようなものです。 打ち上げ時は大量の燃料を使って莫大なエネルギーを使用して、ゆっくりと上昇しはじめます。

そしてどんどん推進力を増していき、ついには大気圏を出て地球周回の安定軌道にのります。いったん宇宙空間に出れば軌道修正する以外はほとんど燃料はいりません。

私たちの夢実現も、安定軌道に載るまでは、ものすごい推進力をつかって進む必要があります。 夢実現のための初動も行動のスピードと量は半端ない勢いで行動することです。

夢はあきらめない情熱の量で決まる

人間の感情は移ろいやすいものです。 夢を決意した時は溢れんばかりのやる気で満ちていても、時がたつにつれてやる気は下降線で落ちていきます。

そして、いつの間にか夢をあきらめている自分に気が付く、というのがお決まりのパタ―ンです。夢実現にとって、最も大切なことは行動の継続です。

あきらめないで行動し続ければ夢は必ずかないます。そのためには夢に対する情熱の量を減らさないことです。 減ってしまったら補充することが重要です。

なぜなら夢は、最後まであきらめない情熱の量で決まるからです。

夢は楽しむパワーの量で決まる

情熱は行動を継続させるための基本的な力ですが、もう一つ、頼りになる力があります。それが「楽しむ力」です。夢を実現する過程では多くの問題や壁が目の前に現れます。

それを苦しいと感じるか、あるいは、まるでゲームを攻略するかのように楽しむことが出来るか。そこが分かれ目となります。 誰であっても苦しいと感じることは長続きしません。

努力を楽しむパワーがどれだけあるのか。それがカギとなります。

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夢はリアルなイメージ力で決まる

もう一つ夢実現に大きな力となるのが、想像力、リアルなイメージ力です。 夢や目標を映像的に強くイメージできると、脳の潜在意識に到達すべき目標として記録されます。

潜在意識はピュアなので、しっかりと記憶された目標に向かって自動的に行動を起こし始めます。 これはまさに自動成功装置が稼働し始めるということです。

強い思いがリアルなイメージとなって潜在意識にインプットされれば、「思いが現実をつくる」という法則が現実のものとなります。

夢は絶対に最後まであきらめない

夢は走り続けるひとに微笑みかけます。 足を止めている人にはその影さえも見えてきません。

夢を追いかけるのに遅すぎるということはありません。

´keep going!!!

夢をあきらめないで、進み続けましょう。

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 - モチベーション, 夢や目標の実現