布ナプキンのメリットとデメリット。

このブログではフランス語やバレエに関する記事を主に書いて行こうとおもいますが、シンプルライフについても発信したいと思います。

布ナプキンの使い心地って実際どうなの?

 

私が布ナプキンを使い始めて早5年。一度使ったその日からもう手放せなくなってしまい、生理の時でない普通の日でも常に使用しています。

一番感動したのは、経血の多い日でも全く不快感を感じないこと。

今までは特に2日目などは一日中生理のことが忘れられないほど不快な気分になっていましたが、布ナプキンに変えてからは2日目だろうと、もちろん他の日も、今生理中であるということを忘れてしまうくらい、何も感じません。

考えてみたら、まだなり始めで周期が安定していないころ、突然生理が来た時気づかずにいることが多いですよね?それは経血が直接パンツについてしまっていたから。要は不快感はないから気づかなかった。

生理ナプキンだと、血を吸収するとナプキンはすぐに冷たくなってしまい、それが不快感につながっていたのだと、今では理解できます。

こんなに布ナプキンが快適なものだったら、もっともっと若い時から使っていれば良かった、と心底思っています。

 

長期愛用者だからわかる布ナプキンを使うメリットとデメリット

もう5年以上使っていますので、メリットとデメリットは知り尽くしているつもりです。

メリット

  1. 生理中の不快感が全くない。
  2. 私の様に普段から使用していれば、急な生理が来たときも安心で勉強や仕事に励める。
  3. 生理中特有の匂いがなくなった。
  4. 夏でも蒸れることがなく、快適に過ごせる。
  5. 使い捨て生理ナプキンを買う必要がほぼなくなる(→なぜ、ほぼなのかは、後で説明します。)ので、実質家計の節約にもなる。
  6. 汚物ゴミが減るので衛生的
  7. 膣を暖められるので健康にも良い。

最後の暖かさですが、これは本当に実感しています。特に冬は、膣に布ナプキンを常に当てていることで、逃げていく熱量が違ってきているし、たまにためしにナプキンを当てずに過ごすと、スースーして逆にもう気持ちが悪いくらいです。

私は個人的には生理痛は元来ほぼなかったタイプで、生理痛が改善したなどのご報告はできないのですが、暖める効果により生理痛が改善した方も沢山いるようです。

デメリット

  1. 手で洗うので、やはり手間がかかる
  2. 水につけるときや干す際に、男性の家族が多い方は気を使うかも
  3. 外出時に交換する場合、持ち帰り用の袋が必要→これについても後で説明します。

一番気になる布ナプキンの洗い方

経血は、小さいバケツにつけておきます。一晩つけておくとかなりそれだけで汚れがとれますがが、まだとりきれていない汚れは、翌日石鹸を使って洗えばOK.

その後、私は洗濯機にも入れます。気になる方は、手洗いのままですぐ干してもOKだと思います。

小学生でも大丈夫?

小学生でも大丈夫だと思います。ただ、学校で使用済みのナプキンを保管しておく場所が困難な場合もあると思いますので、外出先では使い捨てナプキン、家に長時間いられるときは、布ナプキンと使い分けるのがいいと思います。

ただ、私のおすすめは、常に布ナプキンをつけていることです。

急な生理でも、あわてることはありません。よく急な生理に気づかずに、スカートにももれてしまうということがあるかと思いますが、その点普段からあてておけば安心です。

使い捨てほど違和感はないですし、むしろ体を暖め、身体にもいいことなのオススメです。

 

気になる布ナプキンと使い捨て生理ナプキンの併用方法

上に書いた様に、外出するときは使い捨て、家では布なプキンという方法も

ありますが、私は寝る時や心配な時にはナイト用の使い捨てをあててから、その上に布ナプキンを使います。

万が一漏れても、使い捨てナプキンがカバーしていくれるので安心。

もしくは布ナプキンの2枚重ねという技もあります。

布ナプキンはやはりオーガニックがいい?

 

やはり肌、しかもデリケートゾーンに直接あてるものですので、オーガニック素材のものがオススメです。

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