どーもどーもでございます。
皆さまは年末ホリデーに向けて
きっと、ウキウキされていらっしゃる頃でしょう。
わたくし達の年末は・・・
あとは日常生活が待っているだけでございます。
まあ、毎日遊んで暮らしていても
きっと、いつかは飽きが来る・・・
とか
いつの日か言ってみたいものですな。
ということで
出雲大社で
『出雲そば』・・・
ではなく
『大社から揚げ』なるものを
スナックで頂き
大変美味でございました。
それから
道の駅に寄ってみたり・・・
ナンすか、このでかい柚はっ！？
（富美子さま作ｗ）
そして島根を後にして・・・
再び「鳥取」へ舞い戻りました。
鳥取名物の↓130年余りの歴史的お菓子
『打吹公園だんご』など
かなり小さくて
あっという間にペロリ。
和菓子は綺麗ですね。
お宿
に向かう前に
ちょいと寄り道してみました。
ゲゲゲの鬼太郎の作者さま
ゆかりの地。
鬼太郎さんのアニメの
最初のシリーズは
わたくし達世代が
生まれる前から放映されていたようで
そして今でも・・・
凄いロングヒットですよね・・・。
作者ご夫妻の銅像も
こちらのロードには
各種『妖怪』の像が立っていて・・・
観光に来ていた
小さな男の子が
『ここ、怖いから帰りたい・・
』とｗ
猫むすめちゃん
交番まで『鬼太郎』さんで
『ゲゲゲの鬼太郎』さま
一色な街でございました。
とどめは↓電灯も全部『目玉』・・・
これは・・
やはり小さなお子さまには怖いストリートかもねんｗ
あっという間に暗くなってきたので
次回、訪れる時まで
詳しい探索は取っておくことにしました。
さようなら、鬼太郎さま・・。
そんな2日目の温泉は
鳥取県
『皆生（かいけ）温泉』でございます。
お宿は
『華水亭』さん
まだ、新しい感じがしました。
中も広々としています。
旧館と新館に分かれているようで
ロビー側の旧館の方は
たくさんの人達がいましたが
今回は『新館』の方だったのですが
こちらは人があまり居ませんでした。
20代になったか、ならないか・・・位の
自分達の娘っ子のような年齢の
華奢すぎるベルガール的・女性が
重い荷物を運ぼうとして下さり
彼が「変わります！」とｗ
このシステムだけは
どうしても慣れませんな・・
ということで
今回は『和洋室』で
奥のリビングからは
海の浜辺が一望できます。
こちらに
冷蔵庫やポットなどがありました。
ベッドルームが別になっており・・・
小さなシャワーブースを抜けると
海の見える
お部屋付きの『露天風呂』があります。
朝の
お風呂からの景色は
↓こんな感じで
こちらの温泉の『大浴場』は・・・
新館の方は
男女が入れ替わる感じではなく
（旧館の方もどちらも入れますが、今回は新館のみ入浴しました。）
https://www.kaike-grandhotel.co.jp/kasuitei/
女性用はトルマリン露天風呂や
https://www.kaike-grandhotel.co.jp/kasuitei/
男性は寝湯・露天風呂など
https://www.kaike-grandhotel.co.jp/kasuitei/
ただ、冬は『蟹』シーズンなので
こちらの温泉は
前夜の三朝温泉と違い
夜も朝も
とっても混んでいました。
お湯も・・・
正直、『三朝温泉』の方が断然良いです。
が、しかし！
こちらの温泉旅館は
とっても綺麗ですし
お料理もお部屋出しで・・・
（仲居さまが妖艶でお美しかったです・・・）
しかも
とーーーっても美味しいです
昨日の三朝温泉より
断然！！
こちらの方がお料理は上でございます。
先ずは食前酒
『梅酒わいん』
装いも美しく・・・
一品・一品がとっても手が込んでいます。
蟹も甘い
お刺身も
大して期待してなかった（これまたすみません
）ので
写真を撮らずに
↓一口食べてしまったのですが・・・
こちらの『アスパラ豆腐』は絶品でした。
『和牛せいろ蒸し』も
お肉が甘くて柔らかく
↓こちらの『塩ポン酢』は
旅館オリジナルだそうで
こちらの旅館売店で買えるそうでございます。
鯛しゃぶも
牛骨スープで
仕上げは「塩・こしょう」のみ
白葱たっぷりで頂きます。
あわび蒸し・肝ソースも
まろやかで柔らかく
〆の土鍋いっぱいの
『きのこ炊き込みごはん』は・・・
お腹いっぱいで
一杯しか食べられませんでした・・・。
もっと食べたかった・・・。
デザートも全種・美味
鳥取レベル高し！！
と、エンジョイしていると・・・
仲居さまが去った後
突然、宅の彼がｗ
『ごめんな・・』と。
え！
なにっ！？
なんで急に謝るの！？
浮気でもしたのか！？それとも借金かっ！？
と思ったら・・
『日本の旅館は、お茶もビール・ごはんでも、何でも『男性が先』に注いでくれたり、よそってくれたりするから・・・。
でも、仲居さんはそれが良かれと思って、しきたり的にそうしてくれているのに、そこで自分が『女性に先にあげてください！』というのも、仲居さんの顔を潰すというか・・。
だから、昨日からずっと先に貰ってしまっているけど・・・ごめんな。』
と言うから
ああ、そんな事か・・・とｗ。
というか
彼に言われるまで
自分も気が付かなかったというか
日本だと、それが当たり前すぎて
疑問にすら思わなかったわん・・ｗ
確かに、これが欧米とかだったら
びっくりよねん。
外国のお客様カップルなどは
旅館に泊まった際などは
なんとも思わないのかな？と
急に考えたりして。
しかし、彼さん
アメリカン前妻だったからなのかｗ
人生の半分以上が海外だからなのか
そんな事を気にしていてくれていたとは・・・
日本人なのにねんｗ。
考えてみれば、車のドアも
出会ってから十数年
いつナンドキも絶対に開けてくれるし
わたくしには、絶対にお酒は注がせないし・・で
兵庫男性も
なかなかやるでないかいｗ
という感じでございますが
温泉旅館などは
やはり、日本情緒溢れる・・的に
昔の姿のまま
『男性が優先的』が
当たり前なのかもしれませんね。
いまだに、男性風呂の方が広い旅館も
多々あるようですしねん・・・。
わたくしは、こういう場合
どっちが先でも
結構どーでもＥ派なのですが
（街のエレベーターなどでは、男性がドアも抑えずに、ズカズカと先に降りたり乗ったりするのはかなり許せませんが
）
皆さまはいかがでしょうか。
という事で
旅館売店にも
『鬼太郎』さんお菓子がいっぱい。
↓可愛いクッキーですねん。
では最後に
『皆生温泉』をアメリカに居る時に
YOUTUBEで調べていた時
こんな動画ばかり出てきて・・・→ こちら（3分後位の画像）
女性のシーン・・くりびつ過ぎて
これ必要あるんスかねｗ？
なんだか、この地域の品位を下げているような気がして・・。
（結構、どの旅館を調べてもこの女性のシーンが・・）
ということで
翌日は、また人混み砂漠へ戻るのでした・・・。
つづく。
↓推してやってくださいませ。
