be動詞と一般動詞の違いを教える難しさ | 「予備校講師」兼「家庭教師」の名古屋大生の雑記

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勉強だったり、日々の感情だったり、色々綴ります。

こんにちは、櫻井です。

今日は家庭教師で指導していて、

小学生にbe動詞と一般動詞の違いを教える

難しさを痛感しました。

 

 

てか、自分の中で明確な違いがなかったのかも。

 

 

良くも悪くも昔から暗記は得意で

英語の勉強してるうちに、

こうゆうのがbe動詞で、

それ以外は一般動詞って感じで。

 

ただ、be動詞と一般動詞の差を

理解してもらったとしても

目的語とかの概念がない子にどうやって

自動詞と他動詞を教えるんだろうとも思います。

 

まだ映画は間接目的語とかまで

区別しないからいいですけど。

 

自動詞と他動詞の違いを一番明確にするのは

文構造だから、目的語とか補語とか

分からない人からしたら

見た目はそんなに変わらないだろうしな。

 

 

しかも、高校生でも

自動詞と他動詞の区別がない子もいるしな。

 

根気強くやっていくしかないのか、

教えるのが上手い人なら、

スパッと理解させてあげられるのか。

 

悩ましい問題ですが、講師として

色々考えながらやっていきたいと思います。

 

基礎をしっかり教えられてこそ

いい教師だと思うので。

 

難しい問題はそのレベルまで達した子なら

自力でなんとかできるはず。

 

でも、基礎が抜けている子は

考えるための骨組みがないから

一緒に作ってあげないと。

 

 

愚痴っぽくなってしまいましたが、

少しすっきりしたのでよかった(笑)