えびす講の鯛を食べた

日々の出来事

昨日、11月20日はえびす講ということで鯛を食べた。魚屋さんが朝に鯛を1匹持ってきてそれをしばらく神棚に飾った後、魚屋さんがそれを取りに来てさばいた刺身とあらを再び持ってくる。あらは味噌汁にして食べる。

ということが毎年繰り返されていたんだけど、正直えびす講ってあんまり知らなかったので調べてみた。

どうやら、神無月には神様が出雲に集まってしまうなか、えびす様だけは留守番役として残るのでそのえびす様にお参りしてご利益を願うという祭事らしい。えびす様は商売の神様なんで一番の御利益は商売繁盛らしいけど、五穀豊穣・家内安全なんでもアリとか。

ずっと11月20日には鯛食べてたけど知らんかったな。あと、しまった、鯛と一緒にエビスビール飲めばよかった。来年からそうしよう。

おわり。

コメント

  1. アントニオ・ゴメス より:

    うちでは全くそういう習慣はないな。死んだ親父も勤め人だったからかな。バンドメンバーにも訊いてみてくれ。

  2. jaguar より:

    たぶん、自営業など商売関係の習慣やろな。今度訊いてみるわ。