自由が丘駅前のジム。

所謂、ジム系サウナです。

 

採点者 : サウ二スト虚弱

サウナ : 温度計93度湿度低め2段シートTV、BGM無し。 5点
水風呂 : 水温計20度=体感、キャパ2名、塩素臭、浮遊物有り 3点
休憩 : 浴室内には特に無し。 3点
清潔感 : 普通。 6点
お風呂 : 普通のお風呂。 5点

客層 : 平日午前中、客付き4割、じじい中心 4点
営業時間 : 平日9:00〜23:30、土日祝9:00〜21:00、木曜休館

値段 : 都度利用¥2910+レンタルタオル¥540=¥3450

 

総評 : 

ここ数年ホームサウナとして通い詰めた駒の湯から

引っ越しにより遠ざかってしまいました。


新居の近所にはこれといった温浴施設が無い。


サウナの本場フィンランドには

「まずサウナ、家はその次」

という諺がありますが

それに従うべきだったか。


とにかく、近所のホームサウナ探しは急務である。


引っ越しの際にベッド、マットレスを処分してしまったので連日床で寝ていて身体中がバキバキに痛いし、直ちにサウナに行かねばなるまい。

まぁ、そうじゃなくても行くんだけど。


そんなこんなで仕事前にやってきたのは自由が丘駅前のこちら。



中目黒のコナスポは露天もあったりしてジムのサウナにしてはなかなか良い感じでしたがここはどうでしょう。

都度会員証を提示して、いざ入館。

自由が丘駅前店には中目黒店のようにお風呂のみの利用が出来ず、施設の設備全て込みの料金となっていて
さらに10月から値上がりしたらしく
利用料が一度につき¥2,910もする。レンタルタオルは¥540で
合計金額は駒の湯(¥750)の4.6倍、クーポン利用時の赤坂オリエンタル(¥600/1H)の5.75倍、深夜マルシン(¥3,500)と同クラスという設定。

しかし身体は一刻も早くサウナを欲しているので素直に支払い、
ジムの設備には目もくれず浴室へ向かう。

中目黒店とは違い、だいぶこじんまりとしています。
しかも平日の真昼間だというのに利用客が結構いる。
見た感じ、定年を迎えたじじい達が中心のようですね。
自由気ままな自由が丘暮らし、しっかりと勤め上げた退職金と年金で平日の昼間からジムのサウナに入り浸る。
素晴らしい余生だ、羨ましい。


サウナ室は中目黒店と同様、セルフ消毒サウナマット持ち込み方式。
温度計は90度強、湿度は低めの典型的なジャパニーズドライサウナセッティング。TV、BGMは無し。
特にこれといった感動も落胆もなく、粛々と身体をグリルしてゆきます。

申し訳程度に設置されている
水風呂の水温計は20度。


キャパは2名がギリといった感じでしょうか。

バッチリタイミングが被ってしまったじじいと肩を寄せ合いクールダウン。


塩素臭、加齢臭、そして浮遊物。


贅沢は言うまい。

ここはスポーツジムである。

サウナ含め、この浴室はあくまで「おまけ」なのだから。


旧居時代に入会していた三軒茶屋のティップネスには水風呂自体が無かった。

あるだけありがたいではないか。


床で寝て身体が痛いのも少し軽減されました。

でも、新しいベッドが届くのは11月になるので

また明日の朝痛くなるんだろうな。


都度利用でいくには割高だけど

会員になればジムの設備含め使い放題。


虚弱な体型を維持するために日頃のトレーニングは欠かせないので

もう少し近所のサウナを探索しつつ

入会を視野に入れていこうと思います。



アフターサウナはジムの隣の肉屋でランチ。

(1Fが精肉店、2Fが焼肉屋になっている)


「究極のコンビーフ丼」



確かに、究極と言っても差し支えない美味さ。
コンビーフ好きを公言する僕が言うのだから間違いない。

通おう。


ととのう率 : 40%

 


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