御殿場インターから車で10分ほど、JR足柄駅もわりと近く。

晴れた日には富士山見えます。



http://www.ashigaraonsen.com/index.html


 

採点者 : モヒカンサウニスト

サウナ : 温度計95℃前後、湿度少なめ、体感はまずまず。2段シート、キャパ10人くらい。6点
水風呂 : 体感18℃前後、塩素臭ごく僅か。大きめ。水道水かけ流しで水質良さげ。8点
休憩 : 外気浴スペースにベンチ。人工芝あり。8点
清潔感 : 綺麗にしている。8点
お風呂 : 温泉あり、露天あり。7点

客層 : 平日16時ごろ、客付き4割ほど。地元のおっちゃん達。9点
営業時間 : 10:00-22:00 火曜定休

値段 : 入館料 3時間¥500 販売タオル ¥200


 

総評 : 

【祝!公開】

10/12公開の映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」


主演の吉岡里帆&阿部サダヲが歌う主題歌のRec&Mix担当させて頂きました




「体の芯からまだ燃えているんだ」、その曲名からして体の芯から温まるナイスなサウナ室について歌った名曲だと個人的には解釈しています

アレンジを担当したTHIS IS JAPANはツアー先でも進んでサウナ施設に宿泊するくらいのサウナ好き!というバンドマンの鏡のような素晴らしいバンド!

サウナ好きのミュージシャンは腕が良い、という説はもはや常識になりつつありますがそれを裏付けるような最高のサウンドに仕上がっております

フィンランドには
「バンドマンよ、まずはサウナへ行け」
という格言もあると聞いた事がありますからね

サウナで心身ともにととのった後は頭がスッキリして良いアイデアが沢山でるし、指もよく動くからでしょうか

世界レベルのメタルバンドを量産しているフィンランドですからその言葉に間違いはないでしょう


ちなみにSOTは映画本編にもサウナ好きバンドマン役でチラッとエキストラ出演しております

 

とても面白い映画ですので是非ご覧下さい!




さてそんなある日、いつものように東名でしきじへ向かっていると大井松田IC手前でとんでもない渋滞に巻き込まれる



事故渋滞なのか、ビタ止まりしたままピクリとも動かないほどの大渋滞

1時間で100mくらいしか進まない大渋滞でこれはまずい、と一旦大井松田から東名を降りて下道で御殿場ICへ向かうルートを選択

すると道すがら一軒の温浴施設が見えてきた


渋滞ですっかり疲弊してしまっていたのでこれは神の思し召し、とばかりに一目散に入館

「小山町町民いこいの家 あしがら温泉」という名前からわかる通り公営の公民館系サウナである

公民館系サウナという事で入館料は¥500!

安い、安すぎる

浴場へ進み身体を清めて早速サウナ室へ


2段シートの室内は平日夕方16時ごろだというのに地元のおっちゃん達でわりと混み合っている

温度計は95℃前後で湿度はやや少なめだが体感はなかなか良し

地元のおっちゃん達の「あそこの道路で工事がはじまってよ〜」とか、「あそこのスナックにいい娘が入ってよ〜」みたいな会話を聞きながら過ごすサウナ室、とても良い

知らない土地のサウナではこういうふとした瞬間にどうでもよい情報が知れたりするから面白い


さてガッツリ発汗したところで水風呂へ

意外と広めの水風呂は水道水かけ流し

しかも結構な水量のかけ流しで塩素臭はごく僅か、体感18℃前後の水は水質良さげ

やっぱ山の方は基本的な水道水の水質が良い気がする、知らんけど


そして外気浴スペース



晴れていれば富士山が見れるようだがこの日は生憎の曇り空

しかし、ここの外気浴スペースはちょっとした庭のようになっていて人工芝が敷かれている!

これは珍しい、裸足で人工芝を踏みしめると気持ちいい、最高

ベンチへ移動し腰掛けるとアラいいですねの波が押し寄せバッチリととのいました


すっかりパワーチャージした私は無事しきじへ到着、


ポカリスウェット仕様に変更されたイスに腰掛け更にナイスなととのいを得るのであった



ととのう率 : 80%




お待ちかね!今日のフィンランドメタル


その日のサウナに合ったフィンランド産メタル(フィニッシュ・メタル)を紹介します


本日は、、、

ARION - Seven



多分初登場!お待たせしましたフィンランドの若手バンドARIONです!

2014年のLOUD & METAL ATTACKに出ていたバンドというとあのバンドか、と思い出す読者諸兄も多い事でしょう。

10/17に新譜をリリースする彼ら、11/16に代官山space oddで行われる「HOKUO LOUD NIGHT」にて日本に帰ってくる事が決定しました!

メロディックメタルというのでしょうか、冒頭の叙情的なピアノの旋律からツーバスへと雪崩れ込む展開が良いですね。


 


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