サウナ室:92〜96℃表示 湿度控えめ 2段 ナイス見た目のストーブ テレビあり 5点
水風呂:19℃くらい 井水 塩素なし まろやか 蛇口開けっ放し 6点
休憩:無し 浴槽のフチか洗い場の椅子 4点
清潔感:きれいというわけではない 5点
お風呂:大風呂ひとつ 4点
客層:日曜19:30〜 浴室貸切状態 10点
営業時間:14:00〜23:30 火曜休
料金:1500円
総評:静岡駅の繁華街を外れて10分ほど歩くとそれはある。
桜湯サウナ。外観で整ってしまうような趣で非常にナイスなのです。
文化財的な建物・浴場、1階が銭湯で2階が男性専用サウナという造りもそうだし、東京のサウナLOVERの皆様にはサウナニュー大塚をコンパクトにしたような雰囲気というとお分かりいただけるであろう。
サウナ室はなんだか落ち着く空気で心の底からぼけーっと出来る。
激しく朽ちた扉や古井戸みたいな丸いストーブ、裸で計図なく置かれたスピーカー、種類ばらばらの敷物など、いい感じだ。時間がゆっくり流れてゆく。
水風呂はもはや折り紙付きとなった水源だしまろやかで優しく気持ちいい。
外気浴を溺愛しているぼくとしては出来ないのが残念だけど、それは分かって来ているし多くは望むまい。渋いリクライニングシートでディープリラックスの波に身を委ねるのでした。
メンタル先行で心身ゆるゆるになれる。こういう感じ好きです。
とても良い気分になり、このままホテルに帰るのは味気ないし勿体ないぞと思ってきて、もうひとつの静岡フェイバリットスポットへ急行。
しきじで整いを重ねて昇天いたしました。静岡最高。
ととのう率:
桜湯サウナ 75%
サウナしきじ 95%