6/1からサウナを再開したマイフェイバリット銭湯サウナの清春湯。
明るい浴室にナイスコンディションのボナサウナ、そして銭湯界屈指の冷たい水風呂が最高です。
過去記事はコチラ。
採点者 : サウ二スト虚弱
サウナ : 温度計88度湿度高め体感アツめ横長2段シートTV付き。※会話禁止、人数制限8名まで。 8点
水風呂 : 水温計14度体感12度、キャパMAX2名 9点
休憩 : 浴室内には特に無し、お風呂のフチとか。露天あり 5点
清潔感 : 綺麗にしてる。 8点
お風呂 : 普通のお風呂 5点
客層 : 平日16:00過ぎIN客付き5割ほど、おっさん中心。 5点
営業時間 : 15:30〜26:00
値段 : サウナ、タオル付き¥860
総評 :
前回行きそびれた清春湯にやってきました。
僕にとって清春湯は、ユー鶴が仮面ライダー555だとしたら仮面ライダーW的な位置付けの施設。
つまりどちらも凄い好きって事です
サウナ室の扉にはコロナ対策として
サウナご利用時の注意事項
◆サウナ室での一切の会話を禁止します
◆サウナ入室は最大8人までとします
◆滞在時間は1〜2時間でお願いします
※サウナマットは共同使用となるので敷きません
的な張り紙が。
大部分は大賛成なので是非平時でも続けて欲しい!のですが
※サウナマットに関して。
ちなみに僕は事前にこの情報を清春湯の裏に住む後輩から聞いていたので、頭に巻く用タオルを1枚持って行きました。
で、いつもは頭に巻いていたレンタルタオルをケツに敷くという感じ。
頭がノーガードでも気にしない人は普通に手ぶらで行っても特に問題無いでしょう。
ケツには何かしら敷いた方が良いと思いますけど。
敷かないとケツがアツい、というよりは感染リスク的な可能性を考えると…
いや、感染リスク云々以前に単純に汚いおっさんのケツ汗でビシャビシャのベンチは気持ちが悪いし、そもそも自分の汗をサウナ室に残していくのは非紳士的行動である。
ドイツの
「サウナ室から汗は持ち帰る」
精神ですね。
浴室の賑わいに反してサウナ室の人数は平均4名程で
混雑アレルギーの僕としても全然耐えれる人数である。
多い時でも5名、1番少なかった瞬間で2名。
これ以上増えるとダメな気がするけど、ディスタンス的にもギリギリ合格?
やっぱりサウナマット敷いてないドイツ方式はハードルが少し上がるんだろうか?
そういう意味ではサウナマット全撤去も混雑回避に一役買っているのかもしれません。
しかし清春湯に来るのは久しぶりだな…
というか銭湯サウナ自体とても久しぶりなのですが
この日のサウナ室コンディションは大当たり!
混雑時は温度が下がっちゃいがちなのですが
これだけ人数に余裕があって出入りが少なくなると温度湿度ともに絶好調。
水風呂の水温計は14度ですが、体感的にはそれより2度ほど低い12度。
(我々のようなプロは水温計に惑わされる事無く肌で水温を測る事が出来る。誤差±0.5度)
YOSHIKIだったら
「水風呂が冷たすぎる!」
とキレて帰るレベルだが、清春湯としてはアベレージど真ん中な数字である。
調子が良い時はシングルも見え隠れしますからね。
キャパこそ前回のサンデッキと同じMAX2名ですが、これだけ冷たければ1人1人が入っている時間が短いから渋滞しない。
なので水温上昇もしにくいし水質汚染もされにくい。
やっぱり水風呂は冷たければ冷たいほど良いですね。
良い事しかない。
他者に攻撃的になってしまいがちなこのご時世、みんなで冷たい水風呂に入るべきだと思います。
昔、サウナの本場フィンランドの偉人も
「世界中の水風呂の水温が15度以下になれば、世界はもっと平和になるであろう。」
と言っていた。気がする
ぬるい水風呂からは争いしか生まれないのだ。
というわけで
久し振りの清春湯を堪能しました。
マイサウナマットがちょっと欲しくなって来たかも…
今後、他の施設でも登場回数が増えそうだしなー
ととのう率 : 92%