続きです。
<リード作る市販品っぽいマスクの作り方②>
(①はこちら)
折り目をつけて、アイロンをかけたところからです。
上端のヒダの内側に両面テープを貼り、ノーズワイヤーを真ん中に置いて、ワイヤーが中に入る様に折り畳んで貼り付けます。
切り取っておいたゴム部分を両端に両面テープで貼ります。
この時、両面テープはゴムが付いている方に貼る方がしっかり貼れるように思います。
このままでは、少し薄くて透ける感じなので、マスクサイズのものを一枚用意し、上端だけ(黄色の部分)に両面テープを付け内側に貼ります。
暖簾みたいな感じ。
装着して下に伸ばすときは、外側のひだが入ったものだけを引っ張ります。内側に貼ったものは伸びませんので〜
私は手持ちのマスクに合わせて作りましたが、お手持ちのものに合わせてもらうと良いと思います。
サイズは、微調整して頂ければと思います。
型紙を作っておけば、量産するとき便利です。
一般サイズのものなら、横19.5位に切ると、仕上がり17.5位になり市販のレギュラーサイズ位かなと思います。(レディースサイズなら17.5位に)
希望の出来上がりの幅プラス2㎝にします。
(赤線は山折り、青点線は谷折りです)
印を付けた側が内側になります。
これを型紙にして、リードをカット(横17.5〜19.5㎝×縦19㎝)すればオッケーです。(折り代も含まれています)
なお、今回はより市販品みたいなものを!と、中央を中心に上下に対称なヒダがあるタイプを作りましたが、上から下に向けて同じ方向にだけにヒダがあるタイプの方が、作りやすいと思います。
こういうタイプです。
このタイプの型紙もつくってみました。
(こちらも幅はお好みで変えて下さい)
ちなみにリードのロールではなく、ティッシュのように畳んだタイプのものは ロールのものより少し小さい(17.5×17.5㎝)のですが、カットせず、そのまま1枚でレディースが作れました。(内側に貼る分を入れると一枚ちょっと必要)
縦が2㎝短くなるので、折り代を調整して下さい。
以上、お役に立てたら良いのですが〜😅
ただ、あくまで、こちらのマスクは飛沫感染防止のレベルだと思いますし、効果のほどは保証できません。
あと、ゴムなどを再利用しますので、その辺りは自己判断でよろしくお願い致します。
マスクが無い時の緊急対応的なものだと思って下さいね〜
*シェアや、プリントアウト大歓迎です。