オールドゲーマーの、アーケードゲームとその周辺の記憶

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ラスベガス半生中継・2018年10月 (1) DAY 1

2018年10月14日 15時38分16秒 | 海外カジノ
10月5日(金)から12日(金)まで、ラスベガスに行って参りました。主な目的は、9~11日にサンズ・エキスポセンターで開催される「Global Gaming Expo(G2E)」というギャンブル業界の見本市の視察です。どこの誰とも知れぬ馬の骨の旅行記など興味を持たれないことは承知しておりますが、拙ブログにはワタシの行動記録の意味もございますので、今回からしばらくの間ご容赦ください。

今回の旅程はこんな感じです。
・10/5(金) 17時過ぎに成田発、LAX経由でラスベガス到着は同日17:30頃。メインストリート・ステーションに2泊。
・10/7(日) ホテルをサンコーストに移して2泊。
・10/9(火) G2Eショウ初日。ホテルをサムズタウンに移して2泊。
・10/11(木) ホテルをフレモントに移して1泊。
・10/12(金) 早朝6時にラスベガス発、LAX経由で日本帰国は翌13日(土)の15時頃。

ホテルを頻繁に移るのは、コンプでタダになるところを渡り歩くためです。今回は久しぶりに7泊全てをコンプで得ることができました。特に週末料金となってホテル代が滅法高くなる到着日とその翌日をタダでおさえられるのは非常にありがたいです。これだけで、少なく見積もっても200ドルくらいの価値があります。今回ワタシが泊まるホテルは全て「Boyd Gaming」という会社が運営するカジノホテルです。この会社のプロパティは、ラスベガスにはダウンタウンとローカルにしかありませんが、そろそろストリップエリア以外を見てみたいというリピーターにはお勧めできるところです。

******* これより初日の記録 ********

・成田空港でwifi機器を借りる。いつも使用しているのは「Global Wifi」という会社で、今回初めて並ばずに受け取りができる「ロッカー」なるものを利用してみたが、到着時刻の申請が実際よりも早すぎたため回収されており、結局列に並ばされた。

・ほぼ定刻通りの5時半にラスベガス着。サマータイムなのでまだ真昼の様子。荷物を取ってレンタカーセンター行きのシャトルバス乗り場に向かうが、既に20人ほどが並んでいる。並んでいる間にも次々に人がやってき来て列が伸びまくる。やっとシャトルバスが来て、ワタシの後ろ数人までで満席となる。この様子だとレンタカーセンターにも長蛇の列ができているかもしれないと思うと気が滅入りかけたが、いざレンタカーセンターに到着すると中はガラガラ。ワタシが借りるDollerには先客が一人しかおらず、5分待ちほどで自分の番になった。

・今日の宿はダウンタウンのメインストリート・ステーションだが、ワタシの財布の中には、昨年サムズタウンで買っておいた1年間有効のキノチケットが2枚あり、その期限が今日であるので、遠回りではあるがサムズタウン経由のボウルダー・ハイウェイルートで行くことにする。

・サムズタウンに到着したのは7時頃。キノラウンジが近い方の駐車場に車を停めてチケットを持ち込んだところ、2つとも4ドルずつが当たっており、計8ドルが払い戻された。元手は42ドル。

・その後しばらくサムズタウンのカジノの状況を見る。いつも手を出しているプログレッシブのトリプルプレイ・ビデオポーカーは、デルトロイヤルの賞金はたったの3900ドルくらいだったが、個別のプログレッシブは最低でも1200ドル以上に成長しており、少しそそられる。ロイヤルフラッシュの賞金が1500ドルから始まるプログレッシブのDB9/7は1510ドルくらいしかなかった。クラップスは大盛況で入り込める余地なし。

・9時ころ、メインストリート・ステーションに到着。チェックイン後、部屋に荷物を置いてさっそくカジノに降りて、いつものトリプルプレイのビデオポーカーを始めたところ、60ドル目を投入したところで3枚残しからロイヤル様が出てくれた。ありがたい。非課税額だからか、それともプログレッシブではないからか、アテンダントペイではなく、直接クレジットに払い出された。一旦換金して、その後いくらかのビデオスロットなどをつまみ食いしているうちに200ドル減る。明日は、朝7時にボウルダー・ステーションに泊まっている元同僚を迎えに行かなくてはならないので、早めに寝る。その元同僚は以前ラスベガスに居住していたことがあり、その時に取得した運転免許を更新に行きたいのだが足が無いなどと言っている。


3枚残しからロイヤルフラッシュが成立する確率は一つの手に付き1/1081。そう奇跡的というほどのモノでもないはずなのだが、その割りにワタシの過去20年くらいの経験の中では3回か4回くらいしか達成した覚えがない。とにかく幸先が良くてうれしかった。

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