ロバート・パーカーが2011年に、20のスーパーセカンド的(1級ではないが、1級に匹敵するクオリティのワインを生み出して)なシャトーとして、「Magical 20」を発表したが、それらの2009年ヴィンテージの価格が現在どうなっているかをLiv-exがまとめている

20のうち17のシャトーが値上がりし、平均で40%の値上がりとなっているとのこと。

その最大の値上がりとなったのは、スミス・オー・ラフィットで、+170%の値上がり。パーカー100点。

次点は、+156%の値上がりの、クロ・フルテ。これもパーカー100点。

一方、一番リターンが悪かったのは、-11%のトロタノワ。パーカー+98点にも関わらず。

全般的に、元の値段が低かったものが値上がりし、高かったものは微増もしくは低下となっており、まあそりゃそうだろうなという感じ。