美白美容液と言えば、真っ先に思い浮かぶ「HAKU」。
今年3月、新たにファンデーションが発売となりました。
HAKUの美白美容液が好きなので(昨年2本使い切りました)、このファンデもとっても気になっていた商品ですが、早速お試しさせていただいています。
”シミをカバーしながら美白”するファンデーション。
美白有効成分4MSK配合(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)が配合されていて、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ商品です。
容器のふたの内側は、HAKUの美白美容液(メラノフォーカスV)にもある”オーロラ”風。
チューブ式ですがこちらの容器は自立するので、立てて置いておけるところが良いですね。
シミや色ムラを目立たせない。なめらかに広がり、さらっと自然な仕上がり。
(引用元:http://www.shiseido.co.jp/sw/products/SWFG070410.seam?online_shohin_ctlg_kbn=1&shohin_pl_c_cd=E22401)
スキンケア後にパール粒1個分を顔全体に広げていきます。
特に下地の指定はないのですが、「紫外線防御効果のある化粧下地などとの併用をおすすめします」とのことなので、普段は手持ちの化粧下地を使用して塗っています。
今回は「オークル10:やや明るめの肌色」を使用。
資生堂さんの商品だとオークル10がわりと合うのですが、こちらはちょっと明るめの色出しなのかも。手に出した瞬間、ちょっと白すぎる!という感じだったので、気になっている方はぜひ店頭で色の確認をされた方が良いと思います。
テクスチャーはクリームのような感じ。
某コスメサイトでも商品分類が「クリーム・ジェルファンデーション」となっていたので、リキッドファンデのような水っぽさはなく、肌にピタっと密着するクリームのようなテクスチャーです。
伸びは悪くないと思いますが、スキンケアや下地でしっとりめに仕上げておくと、肌に伸ばした時にもするする塗りやすいかなと感じました。
仕上がりはセミマット。
塗ってしばらくするとさらさらとした仕上がりに。
クリームファンデはぺたぺた仕上がる印象があるので、このさらっと感には驚きました。
ファンデのベタつきが苦手な方や夏時期などはストレスフリーな使用感だと思います。
「オークル10」はつけたては白いかなと思いましたが、時間が経つと肌に馴染んできました。
手で塗ると少し厚みが出てしまうので、ブラシかスポンジ使用が良いと思います。
また、乾燥しやすい方やナチュラルなツヤ肌が好きな方はオイルを混ぜての使用もおすすめです。
使用してみて、今の時期に関して私は特段崩れやすいとは感じませんでしたが、時間が経った時に小鼻や頬の毛穴が少し目立つ感じもあったので(年齢的な毛穴のたるみでもあると思いますが)、部分用下地を併用して使っていこうと思っています。
つけたてはしっかりカバーされている仕上がりに感じますが、時間が経つと馴染んでくるので、シミなど気になる部分はコンシーラーとの併用が良さげです。
ファンデにも美白有効成分4MSK配合(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)が入っているだなんて、とても贅沢な気分になりますが、HAKUの美白美容液(メラノフォーカスV)を使用して、さらにこちらの薬用美白美容液ファンデ(メラノフォーカスF)を使用したら隙のない美白対策ができそうな気がします。
美白というと夏のイメージですが、こちらはオールシーズン用なので年中美白が叶う新たなファンデーションという感じがしました。