仁元堂のつぶやきにようこそ
そろそろGWが見え始め、
そわそわしてきますよね。
こういう時事記事を書くと、
別のタイミングで読んで下さっている方が
混乱するので、やめるべきか？
と最近思っています（笑）
時事記事が載らなくなったら
そうしたんだなって
思ってください。
ただ、
例えば震災とか
こないだも
フランスで火事がありましたが
こういう事って
何らかのコメントがしたくなるんですよね。
きっと、ツイッターとかなんだろうな。
やってないけど。
さて、今回は
最近読んだ本を
ご紹介します。
大学院生活も
少し隙間の時間で余裕ができました。
とはいえ、これから忙しくなるので、
前倒しでやるべきこともあるんですが、
本も読みたい（笑）
そして、できるなら
全く違うジャンルのものを
読んでみたい！
と言うわけで
1冊目は知り合いから紹介していただいた
「行動できない自分」を、勝手に変えてしまうスゴイ方法
（石田和靖著）
この本は
なぜ自分が行動できないかとか
どうやったら行動できるのかとか
そんなことは書いていません（笑）
何が書いてあるかというと、
作者の方が何をしてきたかが書いてありました。
アゼルバイジャンとか
ドバイとか
行ったこともなければ
どこにあるのかもよくわからないところで
（地図を見て、
サウジアラビアとか
アゼルバイジャンとか
始めてどのあたりにあるのか
よく分かりました
中学、高校と地理も勉強したはずですが
何かがきっかけにならないと
忘れちゃいますね）
ワクワクすることだけを
やってこられたようです。
ホリエモンも
多動力という本（たぶん他の著書でも）言っておられますが、
ワクワクすることだけをやる。
小学校の夏休みの時のように。
以前にこの本もご紹介したことがありますね。
その時の記事はこちら
https://ameblo.jp/ningendo-seitai-psycho/entry-12444387182.html
この「行動できない～」本を読んだ時に
私が感じたのは、
私って、なんて狭い世界に生きてるんだ！
ということ。
この仕事を始めたときは
狭い三重県の中部辺りを
ウロウロしているだけでした。
家と仕事場の往復。
そして、家で仕事を始めたので
自宅のみ。
たまに出張。
たまに研修会（三重県内）
今は、家（仕事）と大学院、そして研修会（県外）
それでも、日本国内。
前日、研修会仲間の方が
普段からよく行かれている
カンボジアに行っておられ、
その写真をたくさんFBにあげておられました。
私も行きたい！と思って、
素直にそう言ってみたら
誘っていただきました。
でも、やっぱり躊躇します。
現実、仕事あるし、大学院あるし。
（なので、行くとすると、
大学院の卒業記念か、
国家試験通った（ら！）お祝いだね）
仕事は大切だけど
縛られてしまうと窮屈。
…そう言いながら
私は趣味で仕事をしている部分もあるので、
仕事、とても楽しいんですけどね（笑）
大学院も、とても楽しい。
今まで一人で仕事をしてきましたので、
仲間ができるってこんな感じか！と。
だけど、縛られるっていうのとは違う。
行きたいときに行きたいところに行って、
やりたいことをする。
ワクワクしながらやる。
これって、本当に大事なことだよね。
そして狭い世界だはなく、
もっと大きな世界で物を見たいな！
という気分にさせていただきました。
…アゼルバイジャンで
動作法普及できないかなぁ。
そして、もう1冊。
こちらは内館牧子さん著、
「終わった人」
これは患者さまからお借りしました。
他に読まなければいけない本がたくさんあったので、
読めないかな、と思っていたんですが、
他の方にお貸ししたところ、
（又貸しは、許可をいただいています（笑））
「面白かった」
「読みやすかった」
と感想をいただいたため、
結局読んでしまいました（笑）
舘ひろしさん主演の
映画になりましたよね。
https://www.youtube.com/watch?v=G-yWm_7xwzE
予告編のYouTubeのアドレスを貼ってみました。
興味のある方は見てください。
実際最初に紹介した本とも
被るところがあるんです。
やることがないって、
人生に生きる目的がないって、
本当にもったいない。
「終わった人」には
「定年って、生前葬だな」と言う文章から始まります。
そして、
仕事に対して「成仏してない」とか
そういう言葉がよく出てきます。
自分の年齢が、いくつかとか、
置かれた環境がどうだとか、
そんなことよりも、
自分がどんな人生を歩みたいのか、
何にワクワクするのか。
そこが大切なんじゃないかなって
最近本当に思いました。
ワクワクした人生って、
考えるだけでワクワクしませんか？
それでは今回はこのあたりで失礼いたします。
感想なども、お寄せくださいね(*'▽')
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
