仁元堂のつぶやきにようこそ。

前回に引きつづき

痛みのことを書いていこうと思います。

 

それにしても、

コロナ凄いですね。

 

ナショナルジオグラフィック日本版の記事に

 

漸くワクチンらしいものができたと

書かれていました。

 

しかも、

-70度保存とかではないため

保存もしやすいんだとか。

気になる方は

こちらの記事をご覧ください。

 

 

少しは朗報も出てきたってことかな?

 

未来のSFものなんかに

市川渚が見たファッションの未来 アナログな業界はどう変化する? - レポート : CINRA.NET

未来のファッション界の担い手 | December 2019 | Highlighting Japan

月面着陸50周年! 宇宙にインスパイアされた名作ファッション、いくつ覚えてる? | Vogue Japan

こういう感じのファッションがあるじゃないですか。

 

ちなみにこの画像は

「SF」 「ファッション」 「未来」

で画像検索したら出てきたものです。

コピーさせていただきました。

 

こんな感じで

フェイスシールドとか

マスク込みの

新しいファッションが流行するかもですね。

 

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こういう感じの。

アリかもしれない(笑)。

 

さて、痛みの話です。

 

2016年
名古屋大学環境医学研究所の
山中彰弘教授の研究発表には、


睡眠や体温調節の
役割をしている 

脳の中枢神経細胞である
「オレキシン」というのが

どうも「痛み」を
抑えているのではないか、

というものでした。

その
「オレキシン」というのがなくなってしまうと、

睡眠障害「ナンルコレプシー」
を発症するそうです。

「オレキシン」だけでなく、
痛みに関する神経や物質は

もっとたくさんある筈ですが、
全部わかっても

統合的に考えるの
とても難しい分野なんだろうな、
と感じています。

例えば一時的に痛くても
すぐに忘れてしまうものや、
性格と痛みの問題とか。

よく患者様にお話するんですが、

大阪の「吉本新喜劇」などで
よくある大きいハリセン。

あのハリセンで
「ぱーーん」と叩かれたとして、

頭抱えなきゃいけないくらい
痛くてたまらない人と、

「痛いやん」
くらいで済んじゃう人と。

受容体が多いか少ないか、
とか、

慣れてるかどうか、
だけの問題でなく、

ものすごく怖いとか、
痛いことが
好きか嫌いかによっても

条件が変わってきます。

そこに、
どのセンサーが多いとか、

何の物質が多く出ているとか、

どのホルモンが司っているとか、
そんなことを考えると

何万種類ものパターンが
存在してしまって、

複雑でわかりにくい分野ですよね。

 

しかも、

最近の脳の研究では

痛みと不安の関係も

わかってきました。

 

消えない痛みを抱えているひとは

不安が強い傾向があるそうです。

 

ただし、これは

鶏が先か卵が先か

という話で、

 

関連が分かっているだけで

不安の強い人は

長期に痛むとか

 

痛みを抱える人が

不安になりやすい

ということではないようです。

痛そうな話が続いてますので

リラックスした

猫ちゃんの写真で、

今日は終わりにしたいと思います。


ここまでお読みいただいてありがとうございました。
ご意見や感想などをいただけると嬉しいです。