世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長が、12日に開いた記者会見で「WHOは中国を褒めるよう中国政府から依頼や圧力を受けているのか」と質問され、「中国のしたことを認めて何が悪いのか」などと10分前後、反論する一幕があった。「中国に配慮しすぎではないか」と繰り返される批判に業を煮やしたようだ。
「新型コロナウイルスは基本的に抑え込んだ」
中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席がこう高らかに宣言したのは3週間前の3月10日のことだった。春の陽気が感じられるようになるにつれて街には人が増え始め、上海の有名観光地や映画館など営業停止になっていた商業施設の再開も相次いだ。海外は感染が拡大していく中で、中国は対照的に国内経済を再起動させようというフェーズに入っている。
この期を利用しようなどとは考えていないでしょうが?。とにかく真実をさらして、人類一致団結してコロナと戦わないと、とてもオリンピックどころではなくなってしまうかもしれない・・・・・・。