暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

円安・物価高・止まらず弊害だらけ!

2024-04-26 13:46:44 | 暮らしの中で


円安・物価高止まらず弊害だらけ・・日銀総裁の追加利上げ断交【非常に高い】発言に市場は恐々・・・・

また金利を上げるつもりなのか・・日銀の植田総裁の発言に市場はざわついている追加利上げ宣言と受け取られる、
円安進行に伴う物価高について【無視できない大きさになれば金融政策の変更もあり得る】と利上げを検討すると明した。
サプライズ好きだった豊田日銀と違って、植田日銀は市場と対話する手法を取っているだけに、2日続けての利上げ発言は、
メッセ-ジの可能性がある‥・・・・・・経済評論家斎藤満氏はこう言う・・・

植田総裁は。追加利上げに踏み切るつもりなのでしょう・・これ以上円安を放置できないのだと思う。本来為替政策は日銀の
所轄外ですが、円安が物価高を引き起こしてているだけに、利上げをして円安を是正するのでしょう・・
これまでは、円安は日本経済にプラスとい声が強かったが、1ドル=156.16円まで円安が進み、さすがに経済人からも・・・・
【円安がコスト高をもたらしている】と批判し始めている状況じゃ、実際日本経済にとって円安は弊害が大きい、植田日銀が
先日講演したピータ-ソン国際経済研究所は、バンディ政権と関係が近く日銀の利上げは、アメリカも了解しているのでしょう。

植田日銀は、早ければ7月に利上げし、さらに年内にも・・・もう1回金利引き上げる可能性が高いと思います・・・
現在、日米との差は約4%、円安を是正するためには、金利差3%に縮める必要があるとされている‥となると、植田日銀は、
金利を1%上げる必要がある、利上げが行われば、株価は下落する可能性が高い・・・
市場関係者は「金融緩和」と円安をはやし立て、株価を上げてきた、日銀が利上げに動き、円安が進めば株価は下がるでしょう。
新NISAに踊らされている個人投資家も要警戒である・・・・・・


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必然と偶然

2024-04-26 04:25:53 | 暮らしの中で

            
この世は必然という考え方もあれば、偶然という考え方もある。
     しかし・・人間が生まれることは多分に偶然ではない。
子供は親を選ぶことはできず、親も子供の容姿や能力に関して、
      希望どうりに産み分けられるものでもない・・・
考えてみれば、人生はほとんど偶然の連続だ・・・
             必然のことはほんの少しでしかない・・・
偶然にチャンスが訪れたとき、そのチャンスをつかむむ準備が、
      日ごろからできているかどうかであろう・・・・

コ-トに打ち込まれるバレーボールのように、いい偶然と悪い偶然とが、
      誰にでも平等に打ち込まれる・・・ところが・・
人は厳しいボールには逃げ越しになり、容易なボールは受けにいく、
    いい偶然は案外厳しいボールとして打ち込まれてくる・・・
その厳しいボールを良き偶然と信じてレシ-ブして打ち返す決断が欲しい。

ポピー

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日々感じること

2024-04-25 04:32:08 | 暮らしの中で


若いとき、私たちは好んで、「偶然」とか「運命」とか!! 言った言葉を口にする。  
        だが、年々老いいると自分の生活や 日々生活の生き方が、
「運命」とか「偶然」とかの産物ではなく、ほかならぬ自分自身が、
       いつとはなしに創り上げた ものであることを知るようになる・・・
たしかに私がいま日々を送る生活の地点は、 妻を亡くしワン公との生活 こうやって    
         毎日皆様からの閲覧頂けるグロブを綴る私の生活も、
ほかならぬ私自身が自分の手でつくり上げてしまったものだ・・・・・私は、     
           その意味で今日の私に対して責任をもたねばと痛切に感ずる。


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もしも・・・あのとき!!

2024-04-24 04:24:35 | 暮らしの中で


四季折々に見せてくれる自然の美しさ・・・
         心洗われる可憐な草花、それがいくらかの審美眼を養ってくれる。
美に憧れる心をもたらしてくれた・様々なものとの出合い、
   いろいろな人との出合いから、もしも・あのとき、あの人と出会わなかったら、
全く別な道を歩いていたであろうと思うこと数限りなくある。
        人生は多彩な出会いの連続だ・・・・

天は何を基準にしてその人に人生の役割を指示してくれるのか・・
    考えてみれば不思議なことだが、それをとおして、
それぞれの道が開けていく、かげがえのないものを頂いた。
    すべてのことに感謝したい・・老いたる我が身
生かされている自分を見つめ天の配剤をありがたく思う。

いよいよゴールデンウィークがスタートしますが、5月1日までは九州-関東、甲信で雨が降り、
東北や北海道では行楽日和りが続きそうで、晴れる日が多くなりますが…暑さに注意が必要です。



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令和6年・加給年金はいくら❔

2024-04-23 04:25:10 | 暮らしの中で


2024年(令和6年度)の加給年金額はいくらは❔特別加算額を足して40万8100円❔

加給年金とは年金の家族手当のようなものであり、厚生年金を20年以上加入している方が65歳になった際・・
(もしくは定額部分の支給が始まった際)に生計を共にする65歳未満の配偶者や18歳到達年度までの子または、20歳未満で障害1.2級の
子がいる場合、ご自身の老齢年金に上乗せて支給されます・・・
加給年金の額は、配偶者や1人目・2人目の子については各23万4800円で、3人目以降はの子は各7万8300円と決められています。

また、配偶者が対象となる加給年金額(配偶者加給年金額)には、老齢年金を受けている方の生年月日に応じて、3万4700円から・・
17万3300円が特別加算されます・・なお、子が対象となる加給年金額には特別加算はありません・・・
2024年令和6年度に65歳となり、老齢年金を貰い始める方の配偶種の加給年金額はいくらなのでしょうか・・・前項で述べた通り、
配偶者の加給年金額は23万4800円に加え、老齢厚生年金を貰う方の生年月日に応じて支給される特別加算の合計額になります。

令和6年度に65歳「昭和34年4月2日・・昭和35年4月1日生まれ」になる方は昭和18年4月2日以降の生まれですので、
特別加算額は17万3300円になります。つまり配偶者の加給年金額は本来の23万4800円と、特別加算給17万3300円を合計した
40万8100円になります・・・・

配偶者自身に被保険者期間が20年以上の老齢厚生年金、組合期間20年以上の退職共済年金を受け取れる権利があるときや、障害年金を
受けられる場合は配偶者加給年金は支給されません「支給停止」・・ただし令和4年3月時点ですでに加給年金が支給されている場合は、
加給年金の支給を継続する経過措置が取られています・・該当者の方は再度お確かめの上確認を取ってください・・・



日本で一番面積が広い都道府県は北海道ですが、一番小さい都道府県はご存じでしょうか❔
日本で一番面積が小さいのは、香川県です…気になる大きさは、1862kmw2で・・2番目に小さいのは、大阪府の1901km2・
3番目は東京都の2103km2・・4番目は沖縄県の2276km 2で、日本で一番広い北海道の面積は8万3457km2なので・・・・
香川県と北海道では約45倍もの差があることになります・・ちなみにかっては、大阪府が一番小さい都道府県でしたが、
埋め立てなどが進んだことで・・・・大阪府の面積が大きくなり、香川県が一番になりました・・・


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厳しいね・介護保険料の値上げ

2024-04-22 04:27:43 | 暮らしの中で


4月は3年に一度の介護保険料改定の時期、そこで47都道府県庁の政令指定都市、全国52都市の65歳以上の
介護保険料の基準値をまとめた・・ダントツ髙かったのは大阪市で月9000円を超えた・・
値引きシ-ルが貼られた総菜を買うなど、爪に火をともす生活をしているのに、少ない年金から天引きされる
介護保険料も上がったらどうやって暮らしていけばいいのか・・・


3年に一度、各地の自冶体で見直されている65歳以上の人が払う介護保険料、2024〜2026年度(第9期)から
新しい基準に基づてた金額になっている‥県庁所在地と政令指定都市の全国52年の平均基準額は月6.497円と
過去最高となった・・・介護を社会で支えると介護保険制度が始まった2000年度は全国平均で月2.911円だったが、
報酬改定に合わせた見通しのたびに上昇し、ついに2倍以上に・・・・その一方で、年金受給額はどうか・・・
2024年度の公的支給額は、物価や現役世代の賃金に合わせて国民年金で1.750増の月68.000円(58歳以下)
厚生年金は夫婦2人のモデル世帯で6.001円増の230.483円ですが、物価の上昇に追いついていないため、実質的には
目減りしており物価の高騰が続く中、介護保険料が天引きされて手取りは減るばかり高齢者の暮らしは厳しくなるばかり。

この介護保険料の基準額から、所得状況に応じて段階的に保険料が設定され、払う保険料は基準の額の0.2―2.5倍で
ランキングで注目すべきは、もっとも高い大阪市と最も安値の山口市では、基準額で、3.739円の差が開いていることで、
年間44.868円もの違いだ、大阪市は一人暮らしの高齢者が多く、ほかに頼らざるを得なく、介護サ-ビスを利用する機会が
増加それに合わせて保険料が高くなっております・・とはいえ。保険料が高い安いだけでは費用対策効果は判断できない。
2040年には平均で9.000円ほどになるといわれる介護保険料は、今後下がることはないと考えた方がいいでしょう・・




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不公平にもほどがある!

2024-04-21 04:28:59 | 暮らしの中で


老人をムチ打つ制度だ・・こども家庭庁が、少子化対策り財源として公的医療保険料に上乗せして徴収する支援金について、
75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の年収別負担額の試算を公表・・徴収を始める2026年から段階的に上がり、
28年度には年金収入のみの単身世帯で月50〜750円の負担が生じる見込みだ・・・

後期高齢者医療制度の場合、1人あたりの負担増は年収180万円が月200円・年収200万円が350円・年収250万円が550円・・
年収300万円が750円・・・一方、被用者保険は年収40000万円が650円・国保は550円・・・・
後期高齢者の方が被用者保険や国保に比べ、明らかに負担が重いのだ

年金が2024年度は211万円以上・2025年度は153万円以上の方は保険負担の上限となる賦課限定度額が引き上げとなります。・・・
前年の所得にかかる保険料率が9.8%から10.70%ヘ0.83ポイント引き上がります・・
保健限度は、現在66万から2024年度には73万円、2025年度には80万円に引き上がります・・・但し、この改正で保険料に影響あるのは、
後期高齢者の中でも収入が多い人であり、全体の4割が対象です・・年金の目安は、2024年度からは211万円超える人、
2025年度からは153万円を超える人が対象になります・・・・後期高齢者が今後負担する年額の保険料は、下記図を参照・・


75歳以上の方が負担する保険料は、年収が多ければ多いほど負担額が増加するが、しかし、一定額以下2024年度「年金211万未満」
2025年「年金が153万円未満」であれば、負担額は増えないようになっている・・・
【子育て世代のために増税しますとお願いするのがスジなのに、口を開けば誤魔化しばかり…費用対効果が見込まれるのかすら示さず、
あらゆる面でチグハグだ】・・高齢者により重い負担を課すあたり、「姥捨」てよりもタチが悪い‥不公平にも程がある・・

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年金は貰える時に❔

2024-04-20 04:21:32 | 暮らしの中で


年金は繰り上げ、繰り下げもしないのがベスト・・自分の寿命は誰にも分らないので、年金は貰える時にもらっておこう。
年金の繰り上げ、繰り下げ受給について損益分岐点と平均寿命を基準にして損得計算することの意味は・・
政府と個人・・・それぞれの立場で考えましょう・・・・

政府の考え・・・年金財政を管理する立場からは、平均寿命をペースに年金の受給開始年齢を決めるのが合理的です。
政府は年金を支給する立場から、年金繰り上げ下げ、繰り下げ受給する人の数に応じて、平均寿命をベースに年金支出の
増減を計算し、仮に、年金受給者全員が75歳まで受給を繰り下げた場合、繰り下げた人の何%が損益分岐点の86.9歳
以上生きられるか、厚労省の簡易生命表で試算することができます・・
2023年の日本の平均寿命は男性が81.05歳・女性が87.09歳であり、86.9歳を超えたて長生きする割合は男性より女性の
方が平均で高くなっており、こうした統計から、年金支給額の予測もできることになります。

政府は近い将来、定年年齢を引き上げ、年金の受給開始年齢を遅くしようとする思惑があり、その地ならしのため、年金の受給を
遅らせる人を増やしておきたいので、年金については繰り下げを推薦していると思われます。・・・あくまでも推察です・・

個人の立場での考え・・・個人である私たちの考えはどうだろうか❔平均寿命をペースに自分が何歳まで生きられるのか推定する
ことは、まず無理であろう普通の健康状態なら、平均寿命までは生きられると思うかも知れないが分らず、元気な人でも病気や事故で
突然なくなるかもしれない・・平均寿命を元に繰り上げ、繰り下げ受給によって得をするか、損をするかは分からないため・・
年金は貰える時に貰っておく、すなわち、65歳から受け取るのが理にかなっているといえます・・・

繰り上げ、繰り下げに関して、損益分岐点と平均寿命をもとにした計算が、個人にとって意味を持たないことについての説明で、
それ以外繰り下げ受給のデメリットとしては、繰り下げた期間中は加給年金が貰えなくなるなど金額に関するものもあります。
あくまでも、繰り上げ、繰り下げ受給の基本的な考え方を示したものであり、理解した上で年金受給の決断をするのは個人の自由です。

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公的年金支給の確認!

2024-04-19 04:23:56 | 暮らしの中で


公的年金2024年度の年金額は2,7の増額でいくら増えた・・・・増額改定後の年金はいつ受給できるのでしょうか?

2024,年度の年金支給日カレンダーをで見てみましょう・・・
2024年4月15日は年金支給日でしたが、改定された年金を受け取りるのは6月で、2024,年4月支給の年金はまだ2023年度分です。
公的年金は偶数つきに2ケ月分支給の仕組みで、前月分と前々月の支払いとなるため2024年4月支給は・・・
2023年2月分と3月分の年金支給になります…参考までに、直近1年間の年金支給日と対象月を確認しておきましょう。

このように、4月の年金は2023年度分、改定後の年金支給の開始は6月【2024年度4月分・5月分】となります・・


「厚生年金」60歳から90歳以上の年金月額は平均でいくら❔・・・【最新の年金一覧表】・・・これからは・・
いまのシニアの年金受給額の実態を見ていきましょう・・厚生労働省の【令和4年度厚生年金保険・国民年金事業の概況】を、
平均年金月額年齢別にチェックしていきます・・・以下厚生年金は、すべて国民年金部分を含んでいます・・・






重要なのは自身の年金受給額を把握することです。そのためには「年金定期便・年金ネット」を利用して受給予定を確認しましょう。

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再雇用制度と勤務延長制度どう違う

2024-04-18 04:17:16 | 暮らしの中で


65歳以降も働き続けたいなら知って起きたい‣・「再雇用制度】と【勤務延長制度】はどう違うか・・・

継続雇用制度とは❔‥・第9条・・定年の定めをしている事業主は、その雇用する高年齢者の65歳までの安定した雇用を
確保するため、次の各号に掲げる措置のいずれかを講じなければならない・・・
1・・定年制の廃止・・・2・・定年の引き上げ・・・3・・継続雇用制度の導入・・・
厚生労働省令和5年高齢者雇用確保措置を実施している企業は全体の99.9%に上り、前年度からの変動はないようである。

継続雇用制度とは、本人が希望すれば定年後も雇用する再雇用制度などのことをいい、令和3年4月からは【高年齢就業確保措置】で、
70歳までの就業機会の確保が努力義務とされました・・・定年を65歳以上70歳未満に定めている企業は、以下のいずれかの
措置を講ずるよう努めなければなりません・・・
1・・定年制の廃止・・・2・・定年の引き上げ・・・3・・継続雇用制度の導入・・・4・・業務委託契約を締結する制度導入
5・・社会貢献事業に従事できる制度の導入・・・・高年齢者就業確保措置を実施している企業の割合は29.7%まで増えており、
継続雇用制度はどんどん広まりを見せているのが現状です。・・・・・・・・・「再雇用制度」と「勤務延長制度との違い」

継続雇用制度とは、再雇用制度のほか勤務延長制度と呼ばれ、勤務延長制度は定年で退職とせず引き続き雇用する制度のことで・・
退職金の支払はありません・・・再雇用制度との大きな違いは、退職金と雇用条件が挙げられるます。
再雇用制度を利用する場合、一度退職という形で退職金が支払われる可能性があり、雇用条件は嘱託社員・パ-ト・アルバイト
などと雇用される条件が異なる可能性があるでしょう・・・

定年後の働き方としてはどちらがいいか・・定年後の働きは人それぞれですが、例えば、退職金でロ-ン返済の計画の場合は、勤務延長だと
退職金が受け取れないため困ることがでてくる・・・
再雇用だと今より雇用条件が下がる可能性もあるため、考慮したうえで、定年後どうするかを考えたほうがいいかもね・・・
再雇用精度と勤務延長制度では退職金と雇用条件に違いあり、それぞれの特徴を理解し、どちらが自分にあっているかよく確認をしましょう。

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在職老齢年金、廃止を含め見直し検討

2024-04-17 04:29:56 | 暮らしの中で


在職老齢年金、廃止含め見直し検討ヘ・・・全廃か一部緩和の方向性か❔

厚労省は、一定の給与がある高齢者の厚生年金を減額する【在職老齢年金(在老)】について、廃止を含め見直しの
検討に入った。今夏にも公表する財務検証の際に合わせてオプション試算に在老の全廃もしくは一部緩和の方向性を
盛り込み制度の見直しに合わせ、公的年金が制度を維持できるか確認する【財政検証】を実施する・・・

現行の在老では、65歳以上の人で賃金と厚生年金の合計額が月50万円を超えれば、超えた分の半額を厚生年金額カットされる。
人手不足で高齢者の就業率が上昇している中、対象者49万人に上る経済界・与党から・・・
【働き損を意識して年金額か減らないよう就業調整することにつながる】との批判もあり、厚労省は廃止を含め見直しを考えている。
ただし、【高所得者の高齢者優遇】との批判もある・・・

オプション試算では在老の他、短時間労働者への厚生年金の適用拡大・基礎年金の保険料を納める期間の5年延長・物価や賃金の
上昇幅よりも年金額の伸びを低く抑える『マクロ経済スライド』の調整期間の基礎年金と厚生年金での一致・
厚生年金保険料の算出の基となる月収上限(65万円)の見直しが盛り込まれる方針だ・・・


厚生年金の報酬比例部分って何のこと・・・報酬比例部分は、65歳以降の老齢厚生年金と同じ内容とイメ-ジできます。
まずは、65未満(60歳前半)で年金の受給できる制度のひとつである【特別支給の老齢厚生年金】について説明します。
この制度は昭和60年の法律改正により、厚生念規範保険の受給開始年齢が60歳から65歳に引き上げられた際に、受給開始年齢を
段階的に引き上げる目的で創設されました・・・

1・・男性の場合・・昭和36年4月1日以前に生まれたこと、女性の場合は、昭和41年4月1日以前に生まれたこと・・・
2・・老齢基礎年金の受給資格期間(10年)があること・・・3・・厚生年金保険等に1年以上加入していたこと・・・
4・・60歳以上であること
この制度には、【報酬比例部分】と『定額部分」の2つがあり、生年月日と性別により受給開始年齢が変わります。【報酬比例部分】は
65歳以降の老齢厚生年金と同じ内容だと思えばよしで、【定額部分】は「老齢基礎年金」(国民年金)と思ってください。

女性の場合はの受給開始年齢この世代は、報酬比例部分のみ受給できます・・・原則・・
昭和35年4月2日・・昭和37年4月1日に生まれた方は、62歳・・昭和37年4月2日・・昭和39年4月1日に生まれた方は、63歳
となっており、現在60歳であれば「報酬比例部分」のみ受給できることななります。


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最も保険料が高い都道府県は❔

2024-04-16 04:44:15 | 暮らしの中で


後期高齢者医療制度・・令和6年度の値上げが決定・・・最も保険料が高い都道府県はどこ・・・❔

2024年度と2025年度の後期高齢者医療制度の保険料を厚生労働省が発表した、年金額も増額改定となっていていますが物価上昇に追いつかず
実質目減りであり、2024年・2025年度ともに引き上げとなり。年金収入195万の人の保険料目安から、都度府県別の保険料の違いについて・・・
最も高いのは福岡県で6641円‥もっとも低いのは岩手県で4808円となります・・・
後期高齢保険料は年金からの天引されるお金は、保険料だけではありません所得税や住民税・介護保険なども年金から特別徴収となっており、
リタイヤ後の年金生活に入っても保険料や税金の負担は続いていきます、ゆとりある老後のために今のうちから資金計画を立てておきましょう。
2024年度の医療制度表・・


2025年度の医療制度表・・

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気になるボク?

2024-04-15 04:40:09 | 暮らしの中で

人生、90歳迎えると、新聞の死亡記事が気になる。
           神のみ知るで、延命を望んでいるわけではないが、
朝、新聞を広げると・・・・・
「何某、令和年○月○日心不全のため死去、享年80歳」と
        いった記事が最初に目に飛び込んでくる・・・
少し早すぎると思う反面、「享年」とは何だろうと思う人もいるだろう。

「享」は、受けるの意で、天から受けたの意味となり・・・
   「享年」は、「天から授かった年齢、死去した時の年齢」と、
いうことになる・・五歳の愛児を失っても、「享年五歳」とは言わない。
  天は、もっと多くの年を授けてくれているはずと思っているからだ。


最近、ボク達ペットが亡くなると、立派な葬式を授ける人もいる・・
    10才のボクより先に爺ちゃんが故人となるんだろうけれど・・・・
ボクの時は孫達におまかせだものネ・・・どうらろうかネ・・
    立派な葬式かな?・・それとも、保健所遺棄かな心配だよネ?
クッキ-の葬儀お願いって、遺言状爺ちゃんにお願いしようかな〜!

胡蝶ラン・・・

    

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年金受給と働き方3

2024-04-14 04:35:27 | 暮らしの中で


次は年金の受け取り方の選択だ・・・70歳まで会社勤めを選んだ場合に65歳から年金を受給しながら働くケ-スかあるいは、
70歳繰り下げ受給で割り増し年金を貰うのか・・70歳からの年金額を比較すると、前者は年間約202万円,,後者約285万円と、
大きく差がつく、どっちが得か、悩ましい選択だ・・・ファイナンシャルプランナー佐藤氏が言う・・・
ポイントは65歳からの5年間、年金収入なしで生活水準を維持できるか、受給しながら働くケ-スなら65歳以降に年金と給料
合わせて年間約400万円の収入があるが、70歳繰り下げを選ぶと、空白の5年間は給料だけで生活しなければならない・・・

また繰り下げには注意すべき点もある・・・例えば・・夫が65歳になって厚生年金を貰うとき、扶養している年下の妻がいる場合、
妻が65歳になるまでは夫の年金に加給年金が年間41万円プラスして支払われる・・夫が繰り下げ受給すると、この加給年金が・・
受け取れなくなります・・・・

やってはいけない75歳繰り下げ受給・・・・政府は国民に年金受給をできるだけ遅らせてもらいたいから繰り下げを推薦している。
年金機構から送られる『年金定期便』には、70歳受給は42%増・75歳受給は84%増の割り増しになることが説明されている。
75歳まで働き、75歳から繰り下げ受給を選択すれば年間312万円に割増しされる・・標準モデルより年100万円以上も増えるように
思えるが、増えるのは年間の金額であって、受給総額ではない・・図を見ればどの働き方を選択しても75歳受給が一番損をすることだ。



年金を受給しながら長く働けば在職定時改定で年金額は毎年増えていきます・・ただし繰り下げの場合、増額対象となるのはあくまで
65歳までの年金額で、65歳以降に保険料を支払った分の年金については増額の対象になりません・・
さらに75歳繰り下げ受給で年金額が1.84倍に増額されると、その分、年金から天引きされる社会保険料も増え、自分の寿命はわからない
状態で年金の損得は単純には言えませんが、額面の受給額だけでなく年金の手取り額で考える必要があります・・・
税金や保険料は、支給額が多いほど増えるため、75歳受給はさらに不利になる‥国のいうことを鵜呑みにすれば年金は減る一方である。

年金制度に関わる掲載の記事は、年金3をもって終了とします・・閲覧有難うございました・・・

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年金受給と働き方2

2024-04-13 04:26:24 | 暮らしの中で


厚労省の標準モデルでは、サラリ-マン1人の厚生年金受給額は月額16万円【年間192万円】これは60歳まで40年間加入した
前提であり、年金を受給しながら会社で働く場合は、60歳以降に支払う保険料の分が65歳からの受給額に上乗せされる。
給料が年収200万円のケ-スを見ると、60歳以降1年働くごとに年額1.1万円上乗せされ、5年間働けば65歳からの年金額は、
年間5.5万円アップの年197.5万円、70歳なら年203万円(11万増)制度改正で【厚生年金75歳加入】になれば。、75歳まで働くと
年金額は16.4万円アップの年208.4万円、給料が高い(支払う保険料が多い)ほど年金の上乗せ額は大きくなるが・・・・
【年金はそんなに増えないな】という感想を抱く人も多いのではないか・・・

     では、どんな選択をすれば年金額が有利になるのだろうか・何歳まで働くかの選択・・・・
縦軸・・・60歳リタイアで会社を離れるケースと、再雇用などで65歳・70歳・75歳迄年金に加入して働くケ-スに分けた。
横軸・・・それぞれのケ-スで年金受給開始年齢を65歳受給・70歳受給・75歳受給にした場合に分け、85歳までの
総受給額を試算し、継続雇用期間は年収200万円で働くと想定した,。図を元に働き方と年金受給の選択を考えてみてはいかが

60歳リタイアと70歳リタイアでは2200万円の差に・・・まずは、【働き方】の選択だ。同じ65歳からの年金受給でも、
60歳リタイアした場合(ケ-ス【1】と70歳まで働く(ケ-ス【7】のでは総受給額は約200万円違う、加えて70歳まで給与収入が
年200円×10年で2000万円あるので、その差は実に2200万円・・老後資産の2000万円不足をを優に超える差が出ることになる。
65歳で働き方を変えるメリットも・・・・65歳迄の継続雇用期間は、フルタイム勤務で給料も一定水準を維持できるケ-スが
少なくない、65歳以降は収入が一段下がることも想定する必要があり、そのためサラリ-マンの大きな分岐点は、継続雇用の
義務化が終了する65歳からの働き方と受け取り方の選択だ・・・

65歳以降に年収200万円で働く人が支払う厚生年金保険料は5年間で約91.5万円10年だと約183万円になる保険料負担を差し引けば、
70歳まで働いても受給総額(85歳まで)はほとんど増えないし、75歳まで働くと総額はむしろ少し減ってしまう。
また、働きながら貰う在職老齢年金は、給料と厚生年金(報酬比例部分)の合計が月額50万円を超えると一部支給停止される、その分は
戻ってこない、給料が多い人は、この年金カットに気を付ける必要がある・・・
年金アップのメリットがないのであれば、むしろ働き方の選択は広がる・・65歳でリタイアし、フリ-ランス(自営業)となって会社と
契約を結ぶなど『厚生年金に加入しない働き方』を選んでそれ以降は年金保険料を払わない選択もある・・・
             年金受給と働き方3は次回に掲載します・・・

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