暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

年金改正で人生設計を見直そう!

2020-04-04 12:34:20 | 暮らしの中で


年金制度は5年に1度大きな改正行われ、改正のたびに年金が減らされるか
   保険料が値上げされてきた・・・しかし、今回の年金改正は性格が全く違うものだ。
年金の役割制度のあり方を根底から見直し、働けば働くほど年金を損する制度ではなく、
    年金を貰いながら働く人が有利になる様な新制度が作られ、年金以外にも、
「70歳までの雇用延長」が制度化され、・・・・・「相続制度」も変わります・・・
「65歳で年金受給し、70歳まで働く」といった人生プランがスタンダードになっていくだろう。

年金世代だけでなく、現役世代にも及び、サラリーマンはこの改革によって、現役時代の
   「老後資金の作り方」から「定年後の働き方」「年金の貰い方」まで人生プランの
練り直しが迫られるのです・・・・・人生プランの見直すタイミングとして・・
     50代は定年後の大まかな基本設計・60代前半は年金受給を盛り込んだ実施設計、
60代後半は人生設計の修正の時期で、それぞれ準備の内容のチェックが必要になってくる。

50代の働き盛りの時期は、60歳の選択の準備をし、定年後条件の良い会社への転職のため
  スキルアップを図り、年金でも重要な時期で将来に備えてイデコ(個人型確定拠出年金)など
私的年金積立るなら収入が多い50代が最も節税効果が大きくなり、更に厚生年金の(60歳繰り上げ)
      選択を50代のうちに判断する必要がある・・・・

「60代前半」は65歳から受給に備えて老後プランを立てる時期であり、2021年4月から
雇用延長期間が65歳から70歳に引き上げる予定なので、65歳以降も「年金を貰いながら働く」か
我慢して繰り下げを選び、割り増し受給を貰うかという働き方と年金受給を決めなければならない
得する年金は1961年4月1日以前に生まれた人は、65歳になる前に特別支給を受け取れます。

60歳後半は人生設計の修正時期となり65歳以降も働く人は、何歳まで働くかを判断する時期で、
   「年金を貰いながら働いている」人なら、リタイア後は年金収入に頼る事になるため
生活のダウンサイジングを始めることが重要になってくる。70歳に近づけば、自分達夫婦の
介護や老人ホーム入居、相続を視野にいれた資金計画の見直しも考える時期となるでしょう。

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