「ペルソナ」を設定する | 「リスクマネジメント×キャリコン」約1000社の実績で企業の挑戦をサポート! 損害保険トータルプランナー/キャリコン/産業カウンセラーにっしーのブログ

「リスクマネジメント×キャリコン」約1000社の実績で企業の挑戦をサポート! 損害保険トータルプランナー/キャリコン/産業カウンセラーにっしーのブログ

北陸(主に石川・富山)で事業者さま向けリスクマネジメント×キャリコンを行っております。
損害保険トータルプランナー/キャリアコンサルタント/産業カウンセラー/健康経営EXアドバイザー/福利厚生管理士/第一種衛生管理者/メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ・Ⅲ種等

【Vol.288】

 

最近

気になる

ビジネスワードシリーズ

 

今回は

「ペルソナ」です。

 

 

ビジネスを展開する際

万人受けするような

漠然とした戦略

中小企業において

得策とは思えません。

 

どっちつかず では

差別化できずに埋まってしまい

ニーズに応えられずに

撤退することになりかねません。

 

こういった場合

しっかりと

『ペルソナ』

定めることが

大切となります。

 

 

 

 

「ペルソナ」とは

商品・サービスを利用する

顧客の中で

最も重要な

人物モデル(ユーザー)を

いいます。

 

 

近い意味で

「ターゲット」という

言葉がありますが

 

「ペルソナ」の方が

より深く、詳細な人物像となります。

 

 

ターゲット

20~30代、男性、一人暮らし

 

ペルソナ

石川一郎 30歳、男性、

〇〇市、△△製作所勤務

一人暮らし歴8年、年収500万円、

彼女いない歴1年、モテたい

趣味はフットサル、スノーボード

lineやFacebookは使うが

インスタも最近始めた、 など。

 

 

 

「ターゲット」

幅をもたせている のに対して

 

「ペルソナ」

より細かい設定

必要となるのです。

 

 

 

メリットとしては

 

● イメージを共有しやすい

● 時間やコストを削減できる

● 精度を高めた商品サービスを提供できる など

 

一方、デメリット

 

● 思い込みや先入観にとらわれる

● 細かすぎて、需要がほぼない  など

 

このようなことが考えられます。

 

 

デメリットを避ける には

根拠のある 正確な情報

入手するために

インターネットやSNS等

しっかりと調べる必要があります。

 

 

 

近年

ユーザーのニーズは、

時代とともに、複雑化しております。

 

このニーズにこたえ

ビジネスを勝ち抜くためにも

しっかりと

『ペルソナ』を設定する

必要があるのです。

 

 

お問い合わせ・ご相談は こちらまで

https://ws.formzu.net/fgen/S62780690/