その視線に応えたい! <足の親指の巻き爪ケア> | 【足の学校 academy of totaltherapy】スタッフkei の徒然記録

【足の学校 academy of totaltherapy】スタッフkei の徒然記録

ドイツのフットケアを日本人向けにアレンジした【JPポドロジー】。
そのスクール大阪校講師であり直営サロン「足楽」に勤務する
スタッフkeiの日常をちょっぴりご紹介♪

こんにちは。フットケアスクール academy of totaltherapy スタッフのkeiです。

 

  ↓ ↓ 

 

素敵だなあ、、と

いつも見とれる70代のS様です。

 

ご高齢になると原色に近い色が

お似合いになりますよね。

でも、S様はアースカラーがとっても

お似合い、グレーヘアーとのマッチングで

“静かなるお洒落!”感を醸し出しています。

 

シンプルさの中にセンスの良さが

光る、ご自身に似合うものを

知り尽くした感のある、静かな

佇まいのご婦人。

 

巻き爪の痛みでご来店され、

ほどなくスパンゲ(リフトアップ器具)メニューに

移行、半年ほどでいったん終了。

巻きは完全には無くなっていません(写真下)

でしたが、反対の拇趾爪が痛い、、

ということでそちらへスイッチ。

 

その爪のリフトアップもほぼ終了という

6回目、爪の先端が割れていることから、

もとの左拇趾へのスパンゲを再スタート。

そうなんです、痛みが少し出てきたんです。。

 

靴はドイツ製のコンフォートシューズ、

室内履きもアーチサポートタイプ、

日々40分ほど歩かれ、

あしゆびのストレッチ(ひろのば体操)も

毎日5分されています。

とっても頑張り屋さんで、お伝えしたことは

何でも実行!

「足がダメになったら生活がダメになるから」

骨粗しょう症と診断されてから、

足を中心にご自身の体に

注目し、気を付けるようになられました。

 

あしゆびジャンケンができず

ゆびさき・爪先への血行不良、

ご年齢もあり乾燥した爪です。

スパンゲのテンションや

アクリルコーティングの負担も

十分注意が必要。

 

それでも、いつも笑顔で

「痛くなくなりました!!」

「すごい!そんなに大きな魚の目??」

「ほんとに良かった~ここに来て」

 

そういってくださるS様の

「なんとかなるかしら。。」視線には

ぜひっ 応えたい!!

更なる爪フラットを目指し、

痛み解消!を目指し

わたくしも頑張りますよ~チュー

 

(ロマンスグレーに憧れる)kei