金曜日の夜はYouTubeでTake Thatのリモートライブがありました!イギリスでは老若男女問わず、国民的アイドルなので昨晩は多くの国民がこのライブを観ていたと思います。

 

 

20代前半の時は彼らが私のアイドルだったので未だに彼らがテレビで出ているとTVの前で正座をしてい見てしまいます。(笑)

1990年代の初頭、ワンダイレクションのようなボーイズバンドの走りが世界で一世風靡をしていて、アメリカのNew kids on the block(略してNKOTB)か、イギリスのTake That(略してTT)に二分していました。NKOTBが解散してからはBackstreet Boys (BSB)がNKOTBに代わってブームを巻き起こしました。

 

日本では圧倒的にNKOTBの方が人気があり、原宿に当時はタレントショップがたくさんあって、NKOTBのショップもあり、私は当時関西に住んでいて、東京に帰省するたびに同僚たちにNKOTBのタレントショップに行って、写真集買ってきてだのマグカップ買ってきてだのよく頼まれていたものです。

 

私は若い頃からずっとイギリスマニアだったのでもちろんTT派でした。美しい曲を自分たちで書けるというところに今までのボーイズバンドとは違う魅力があり、イギリスでは今も老若男女問わず大人気でチケットが即完売するので、私は渡英したらTTのコンサートに行くって決めていたのに未だに夢が叶っていません。サムスミスのチケットは一人£450払ってでも前の席をゲットできたりコンサートに行けるのに、TTだけは高額払う以前に完売となります。根強いイギリスアイドルです。

 


この2か月、外出禁止令でどこにも行けなかったのでTTが配信してくれたライブがどれだけ楽しめてリフレッシュとうか良い刺激になったことか。本当に楽しかったです。実際の彼らの生のコンサートは遊園地のような大掛かりなエンターテイメント性のある構成のコンサートで、老若男女も一緒に口ずさめる曲ばかりなので家族でコンサートが楽しめるようです。いずれ行きたいです…。

 

20代の時と違ってみんな歳をとったけれど、渋みを増してますます素敵になっています。私はJason Orangeの大ファンだったので数年前に脱退してしまいショックでしたが現在では仲たがいしていたRobbie WiliamsがTTに復活してメンバーに参加して活動しているので(固定ではなく、状況によって時々参加している) ますます人気が戻りました。(イギリスではロビーは絶大なる人気です)

 

彼らはマンチェスター出身なのですが、北部に住んでいた時にロビーウィリアムスをマンチェスターで見たことがあります。見たまんまでした。実際に住んでるところは西ロンドンのケンジントン地区住んでいます。ロビーの豪邸も有名です。

 

以下の動画は昨日のライブ中継のもの。めったにTTのライブは行けないのでスマホで動画に撮りました。自宅のスマートTVからYouTubeは観れるのだけどライブに参加するためのインビテーションボタンをTV上では操作できないのでスマホでYouTubeを立ち上げでTVにリンクさせて映し出して見ていました。(大きい画面で見たかったですし。)

 

TTメンバーもちろん自宅からのリモートライブです。

 

 

1996年に一度解散して2005年に再結成した時は飛び上がりました。11年ぶりにオリジナルアルバム「Beautiful World」のCDをリリースしてこの「Patience」と「Shine」の曲を連続リリースしてYouTubeにアップうされた時は、イギリスでは一気にTTの再ブームが巻き起きました。

 

渋かっこよくて何度見ても飽きない。(笑)しかも私の推しメンのジェイソンがいる。