ども~!
ウクレレ教室・そどみらスタッフ兼、初心者コース講師のマユコです
前々からブログを読んで頂いてる方はご存じの通り、
「Truthウクレレ」大好きな私達でございますが、
ついに!
講師のおじさんがTruthさんで
テナーウクレレをオーダーしました!
ボディは、マスターグレードのコア材です
杢目がハンパないですね~
このオーダーウクレレは、
講師のおじさんのこだわりがいっぱい詰まった代物ですので、
本日は詳しくご紹介させて頂きます~
まずはボディーから参りましょう!
ボディはTruthさんの「TUT」を土台にしたノンカッタウェイ仕様です。
外周・サウンドホールは、アバロン貝で縁取られています
外観からは分かりませんが、
通常よりも、トップ板とボディ全体の厚みを少し増していらっしゃいます
目的は、「箱鳴りを増やす」ことと、「トップ板の強度UP」が目的だそうです。
厚いトップ板が長年かけて鳴ってくると凄いんですって~
バインディングは、
メイプル(外周の白っぽい木)で縁取りされてます。
裏面も、物凄い杢目がでております!
指板とブリッジは「エボニー材」を指定されました。
通常よく使われているローズウッドよりも黒く光沢があります。
エボニーは硬く、滑りがよいのが特徴で、音の伸びも良いんです
バイオリンの指板として使われていますね~
ネックの形状も、通常モデルより変更していまして、
厚みは3mmアップ、幅は1mmほど太くされています。
講師のおじさんは、これがしっくりくるそうですが、
私からすると、男らしさを感じる太さです
ヘッドはいつものスロッテッドヘッド。
フラットヘッドに比べて、弦がナット部で角度が付くのでやや張りが強くなり、
音にも張りが出ます♪
ヘッドにも虎目のコア材を張ってあるんです✨
ヘッドにも杢目が出てるってステキ
ペグは、「ギルバートチューナー(Gilbert Tuners)」のペグです。
「GOTHOじゃなくてわざわざギルバート?」って思われた方へ。
単純に見た目のメカメカしさが気に入ったからだそうです(笑)
ちなみに、Jakeブルーもこのギルバートペグなんですよ~
という訳で、
このウクレレは、見た目のオーダーだけではなく
細部に至るまで、完全に講師のおじさん仕様なんです
10月に誕生したばかりなので、
これから音がどんな風に育っていくのが楽しみです
オーダーって、お店に置いてあるのとは違い
試奏が出来ないので注文するにはハードルが高いですが、
メーカーの特性、自分の音の好み、弾き心地 を把握していれば、
狙い通りのウクレレが手に入るんですね
ここまで紹介すると、音が気になりますよね
ではでは、携帯撮りではありますが、
Cyndi Lauper - Time After Time 適当弾き
をお聴きください↓↓
本日も、最期まで読んで頂き、ありがとうございました
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