まず思いついたのは、起きる時間や朝食を始める時間を見直すことから。そして子供に変更した時間を伝えて、声かけしました。
寝起きはいい方みたいで、6時半に目は覚めてるんですが、すぐ顔を洗いに行かないんですよね。
洗顔 6:40→6:35 朝食 6:45→6:40 に変更。
それを伝えても自分から動かないので、声かけ。
こんな声かけ高1にして初めて(幼稚園の時はしてたかもしれないけど、小学校からは自発的に動いてたんで)で、なんでこの年になって?って思った。
でも、よく考えると小学校高学年や中2、中3は家を出る時間がかなり遅くなってたんですよ。
もしかしたら親が知らないだけで、走って行ってたんじゃないかって疑惑が。
で、この間、本人に聞いてみたら、やっぱりそうだった!
だから、声かけしなくても本人のペースで間に合ってはいたんだけど。「走って行くのが前提」だったんですよね。
うーくんなりに遅刻にならず間に合うように行動してたけど、それは「走って行くのが前提」
どうも「走って行って間に合えばいい」って思ってるようで、「歩いて(早歩きでも)間に合う」ために、行動を早めるっていうのをしようとしない。
気持ちは分かる。恥ずかしながら、実は私も徒歩1分で行けるバス停まで小走りどころか、ダッシュしてた(汗)高校の頃。
でも、社会人になってこれはまずいと思って改めた。
でも、自閉っ子のうーくん、こんなふうに切り替えできるかな?あとは「走って行く」って変なこだわりになっても困る。
ということで、朝起きてから出かけるまでの1時間、逐一、声かけすることにしました。
この後、私に限界がきて、声かけにプラスしたことがあります。それは、長いのでまた次回。