引き続き、朝の支度について。
小学生の時や中学の時も1年のこのくらいの時期は声かけなくてすんだし、視覚化する必要もなかったのになんで?って思った。
でも、ネクタイとかタブレットとかいろいろ前に比べると、複雑になってるからしょうがないですよね。
自閉症とADDのあるうーくんには。きっとうーくんなりには頑張ってやってるんだと思う。
あまりにも声かけがしんどいので、嫌になってやめちゃいたいと思ったことも。
私自身は高校生になった途端、寝坊しても起こしてもらえなくなって、遅刻ギリギリだったこともあるんです。
で、そうなると、学ぶじゃないですか、次から気をつけよう、って。
だから、あえて、声かけせず遅刻させてみる?とか思ったり、学んでもらうために。でも、ワぁーってなりそうだよね。
そこで、障がい児教室に相談。やっぱり、遅刻させないように声かけしてくださいって言われて。視覚化のことはこの時、私は忘れてて、先生からも提案なしだったので、声かけを続けることに。
10月~11月中旬
6月~9月まで着替えは肌着・カッターシャツ・ズボン・靴下だったんだけど、10月から冬服になり、ネクタイ・ジャケットが必要に。
ネクタイは4~5月と2か月だけだったので、8月の頭に、ネクタイの結び方を忘れてないかチェック。
ネクタイを結ばせてみたら、覚えてました。
4月と5月はネクタイちゃんとできてたけど、慣れからの気のゆるみか、ネクタイの結び方がだんだんいい加減になってきた。
曲がってたり。
そういう時は鏡見るように言った。あとは、シャツの襟(横とか後ろね)の中にネクタイがきちんと入ってなかったり。
慣れると、そういうとこ、すぐいい加減になるんだよね。
ADDもあるし、しょうがないのかな。
そして相変わらず、シャツの裾の入れ方が甘い。→声かけ
靴下の中にズボンの裾が入るのは、自分で直すように。
10月になったら、顔洗うまでの声かけが1回ですむようになって、ちょっと楽になった。前は何度も言ってたので、これだけでも進歩。
タブレットも忘れなくなった。
しかし、11月の3連休明け、ネクタイするのを忘れそうになった!!忘れる?それ。と思ったけど、自閉症+ADDだもん、しょうがないよね。
あと、これは中学でも時々あったけど、上着を着るの忘れて行こうとしたりするんですよね。
ほんと面白いわー。こういうのはイライラするより、面白がっちゃう方がいいんですよ。(もちろん、心の中だけで)
この後、更にハードルが上がって、声かけだけで限界が。視覚化の件ははもう少し待ってくださいね。