葉月の季まぐれノート 花と木と…時々五七五

日々の思いを気まぐれ、季まぐれに綴る。時々自己満俳句やります。

天気の子

2019年08月23日 | 日記











雷嫌いの子 慄きつつも 観る映画





孫娘二人と、上の孫の友達を連れて、話題のアニメ映画を観に行った。
新海誠監督の前作、「君の名は」は色彩の美しさもストーリーも好きだった。感動した。
テレビに流れる「天気の子」の予告は、なんだか 君の名は の二番煎じみたいであまり期待はしていなかった。
孫たちが観たいというので、じゃあ、くらいの気持ち。

物語の冒頭から、孫たちは怖くて堪らない。
上の孫は特に、雷、大雨の音が物凄く苦手。下の孫も私の手を握って離さない。
それでも、ストーリーやキャラクターの可愛らしさに、徐々に惹かれ真剣に見入っていた。
二時間弱、長かった!
私は「君の名は」の方が好きだったなぁ。
両方ともハッピーエンドというのはいい事なんだけど…。
東京の大半が海になっちゃうのは嫌だなぁ。
若い頃行き慣れた場所や駅が、たくさん出てきて懐かしいんだけど、だからこそ海になっちゃうのは困る。
移動は船なんて、不便この上ない。
アニメなんだから、色々不可解でもいいんだろうけど、
主人公が訪ねて行ったおばあさんの「東京は200年前はこのあたりは海だったんだから。江戸幕府が埋め立て、埋め立て人工島を作った。元に戻っただけ。」(確かこんなような事を言っていた。)というのに、妙に納得してしまった。
因みに、初めあんなに怖がっていた孫たち、口を揃えて「面白かった〜。いつかテレビで放映されたら、録画
しよう!」だとさ。
私もするだろな。(≧∇≦)
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