蝉に翻弄される夏　だー様物語

おはようございます、落武者です。

少し暑さが和らいできた今日この頃。
まだまだ暑い日のぶり返しはあるのでしょうが、一頃の暑さに比べたら、気温30℃以下はありがたいことです。
ジメジメはしますけどねｗ

さて、落武者家惣領息子の出汁丸でありますが、毎日、朝夕の散歩に妻と出かけていることは何度か書いています。
もちろん、酷暑の日は、玄関で陽射しを浴びた途端、後退りをして家の中に戻ったりする軟弱者でありますｗ

でも、野良の性分が抜けないのか、やはり外には出たがります。
そりゃね、自然に囲まれながらの生活は落武者だって憧れますよ。


今年は7月後半まで梅雨が明けず、肌寒い日すらありました。
それ故か、蝉の鳴き声が聞こえてきたのは7月24日。
昨年は7月1日に鳴き始めたとの晩酌記録がありますので、大分遅れたのですね。
そして、今が最盛期とばかり朝から晩まで鳴いております。
都会の蝉は夜も啼くのか

狩猟民（猫）たる出汁様も気になるのか、散歩に出ると蝉を追います。

高い所に居る蝉には手が出ませんｗ

石の上でポイントしていることもあるのですが、なかなか出汁に捕まるような蝉は居ませんよｗ

この一途な表情。
目から光線が出て、射落とすことが出来ないのかねえ叫び

でも、たまに弱って地上に落下した蝉や、たまたま捕獲に成功する場合もあるとの事。
自慢気に妻のところに咥えたまま持ってくるらしいのですが、
「駄目よ、食べられないからね！」
と取り上げられちゃうんですよ。
褒めて欲しいだけなのにね。

この夏は、木に登ったり、倉庫の上に待機していたりと、随分蝉に遊ばれた出汁様だったとのことです。
春はツバメにご執心で、これまた翻弄されたどころか、攻撃までされていましたし、やはり動きあるものに狩猟本能が掻き立てられるのでしょう。

そして疲れるとエアコンが効いた部屋でお昼寝。

幸せな出汁様であります。

階段下でもよく寝ていますね。

今回の写真は、先週と先々週にすべて落武者妻が撮影したものです。
どうも色が悪いんですよねえ。
そこはご容赦を。


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