おはようございます、落武者です。
さて、本日の朝の一発目は、多分、世の中の多くの人が、その存在すら知らないであろう曲「霧雨の朝突然に・・・」についてです。
「いちご白書をもう一度」で有名になった”バンバン”のシングル曲。
記憶は定かでありませんが、「いちご白書をもう一度」の次に発売されたんじゃなかったかなあ。
もちろん、作詞作曲は荒井由美。
2匹目の泥鰌狙いだったのでしょうw
画像はお借りしました。
1976年2月発売とありますから、落武者高校1年生の時ですね。
落武者は、このシングルを購入していません。
ラジオで1〜2回聴いただけです。
では、何故この曲が記憶に残っているのか?
♪小さな生命を宿したのをどうしてかくしていたの あゝ♪
当時、ここのサビの部分を聴いた時、あれ、これってドボルザークの「ユーモレスク」の一部と同じじゃないのと思ったからなのです。
youtuberに感謝します。
まあ、この手のことはよくある話でw、古くはブラームスの交響曲第1番にベートーヴェンの交響曲第9番の一部が組み込まれていたりね。
(これはブラームスがベートーヴェンを尊敬し、ベートーヴェン交響曲第10番目の意味を込めていたからと謂われています。)
そうそう、はるか昔こんなこと↓も書いていましたねw
ドライブは”アメリカ”と一緒 隣は「金色の髪の少女」じゃないけど
松田聖子ちゃんの「風立ちぬ」の前奏も確か原曲があったような・・・w
あっ、肝心の「霧雨の朝突然に・・・」のyoutubeですが、素人歌唱はあるのですけど本人歌唱が見つけられませんでした。
素人の歌唱もメチャ面白いのですが、ちょっとねえw
だから、この曲のyoutubeは無しです。
あー、「いちご白書をもう一度」はEPレコードで所有しています。
何十年かぶりに聴いたのですが、B面(死語w)って「冷たい雨」だったことを思い出しました。
この曲は、ハイファイセットの方がいいね