青葉学習塾・書道教室へようこそ!

宮城県白石市で学習塾、習字教室を開いております。思いついた事をメモ書き程度につぶやいて、後に反省し、修正したりしてます。

爆豪少年

2020年08月30日 | アニメ


塾の小学生に描いてとリクエストがあったので、描いてプレゼントしました。


あ、ご無沙汰しておりました。ブログのパスワードを忘れちゃいまして。

1週間以上放置しちゃうと忘れちゃって、それっきりという事もあります・・・。

思い出すまで放置プレイしてました。だめじゃん。すみません。


最近、筆を持つより、書道や芸術の本を読んでいる事が多いです。


書は伝統芸能だと述べてますが、継承していくものなら、

個性って不必要でいいんじゃないかなとか。

書は芸術だと述べてますが、芸術とは何?自己表現が芸術なのかとか。

誰かからお手本等をいただいて書いている以上、個性は無いのかもとか。


っていうか自分の製作は、誰のために製作しているんだろう。

自身のためだけなら、自己満足でしかない。師匠とか上の方々のためなら、

「道」なんだろうな。


今日は、仙台の師匠の所にお伺いし、展覧会の参考手本を書いていただきました。

今、自分の作品と、師匠の参考作品を比較し、書美を研究してます。

っていうかコロナが収まっていないのに、数か月後に展覧会をするのか~と驚きです。


師匠から、参考手本をいただいて、

今の日本人1億2千万人が、満足できる書とは、なんなんだろう。

まあ、そんな理想的な作品はありませんが。読める書の大切さを教えていただきました。

書の将来を考えると、これかなと・・・。


乱筆すみません愚痴りました。後で修正します。

2020年06月25日 | Weblog


ご無沙汰してました。怪我をしてしまい、ブログができませんでした。

書道も、半切以上の大きい作品がなかなか書けなくなっちゃいまして。


生徒さんから、相葉くんを描いてと言われたので、チャレンジしました。

アニメ絵なら描けるんですけど、三次元の人物画はちょっと・・・と思いつつ。

案外上手く描けたかなという事で、載せておきます

「書と文字は面白い(石川九楊)」を読んで

2020年04月10日 | 書道


古代から近代まで、さらっとコラム形式で書かれていました。


戦後の前衛書家の作品は書とはいえない、だったでしょうか。

ならば、現代の漢字書家・仮名書家の作品は、現代一般人に全く読めないから、同じです。

そしてトップ書家?同士が対立し、それ以上話さなくなり、そっぽを向きました。

現代人達がそんな深く思っていない事にこだわって、そのトップ書家が仲違いして今に至ります。


今、手元に本が無いのだけど、現代の書をそんな感じで述べていました。

20年前の出版物ですし、当時はこういう結論なんだろうと思います。

けど著者は、面白くない事・問題点などをコラムにして、その解決の糸口も述べず、

さらっと次の話題に移してしまいます。書について、不安と疑問を抱かせたまま終わります。

この本を読んで、面白い!書家になりたい!と思う御方がいるのでしょうか。


疑問や問題点があるなら、それを乗り越える案や何かを、もっと述べてあって欲しかったです。

感想が曖昧なので修正するかもしれません。乱筆失礼しました。

測量士補

2020年04月06日 | Weblog


よければ、クリックください~


時間がありましたので、もう一つブログを書いてみようかなと。


新年度になり、今は仕事に少し余裕ができるようになりました。

のんびり書道!・・・筆を持ちたいと思っていましたところ、

嫁のほうから「暇なら資格をとれ!」と話をされました。

三月の受験が終わったら、一時的に暇になる事を伝えてしまったばっかりに・・・


もしよろしければ・・・

真面目に資格をとる勉強をしたほうが良いなら「応援」

今まで通り、書道の続きを書くのも良いなら「続き希望」をクリックください。


あ、誰もクリックしないという、場合もありますね(笑)

近況の緊急事態宣言でした。スイマセンでした。

細字三体 その2

2020年04月06日 | 書道


今月の雑誌、細字三体を一発書きしました。

そして早速、稽古にきた御方に差し上げました。

今見ると、一行目の中心がずれてますね。潤渇の変化もない・・・あちゃ。

次に書くときに、修正していきます。

他の方々にも、もっと上手く書いて差し上げていきたいと思います。


自分の作品を提出することも大切ですが、実際に目の前で書いて、

生の作品を渡して、きちんと教えていくことができれば、

それは自分が上手くなるという事だと考えております。


書の作品も、相手のためにしつつ。

情けは人のためならず・・・みたいな感じでしょうか。


コピーを渡すよりも、手書きが一番喜ばれると思ってます。


今日は、めっちゃくちゃ風が強い日ですね。さすが宮城県白石市、蔵王おろし!

今日の天気、ニュースにならないかな。

孔子廟堂碑 その2

2020年04月04日 | 書道


孔子廟堂碑の初めのほうを臨書しています。

特徴は簡潔に述べるなら、優しい楷書体です。

数枚ほど書きましたが、思っていたのとは違くなってしまいました。


「行」「郎」はもっとふところが広いだろうとか、

横画がもっと伸びやかだとか。日の余白が違うとか。


九成宮と比べ、縦に伸びやかなので、もう少し気を付けて臨書しようと思います。


ところで、「書は人なり」といわれますが、

私自身が、この孔子廟堂碑っぽい書風で作品が書けるようになったなら、

私も優しい人間になるということなのでしょうか。


私の人間性が温かい・温かくなるっていう訳ではないんですよね。


書を極めた人ほど、人間性も良いというのは、

今の人々にはそれほど当てはまらないものだと思っています。

今、筆を持たない人も多いですし。


「書は人なり」とは、あくまでその人の「書き癖」等の事だと思っています。


あっ、書を過小評価しちゃいました、逃げますww

近代詩 半切 その6

2020年04月03日 | 書道


先日「半切ハンドブック5」を購入しました。

早速、そこに掲載されてます大先生の作例を参考に、私なりに書きました。

なんかいい感じです。


ところで、昔の書家の作品を真似て書いた物を「臨書」等といい、

現代書家の作品を参考にして書いた物を臨書とはいいません。


マンガ制作なら、あるマンガを参考にして描いた作品を二次創作作品、

自分自身が描いた作品をオリジナル作品と分けています。


書は、現代書家の作品を参考にして書いたら、自分の創作作品となったりします。

その作品が入選したり、金銭が発生する場合は、作家に相談、書家先生に御礼します。


書の創作作品とは、マンガのオリジナル作品とは違います。

ということで、単につぶやきました。


述べたいこととは違いますが、私の勉強不足という事で。

展覧会に向けて その3

2020年04月02日 | 書道


もう一枚、別な作品を書いてみました。

ただ、この画像は、色々と画像処理しちゃっています。

下手だった作品ですが、切り貼りしてみました。なんか良くなりました。

まあ、手書き感があればいいかな、セーフかなと(アウトです)。


そういえば、どのあたりまでが書なのでしょう?


私自身は、白と黒(黒っぽい色)でシンプルに文字が書いてあるなら、

書という認識をしちゃいます。ああ、金や銀の文字も良いですね。

拓本も良いです。


ただ・・・非文字にはしると、「書」くではなく「描」くなのかなと。

あと、多彩なものにも違和感が出てきます。書と画は違います。


画像処理やCGは、反則だと思っちゃいます。

NHK大河などの題字は、うらやましすぎです。


私自身、書に対しての固定観念を無くしたいと思っていますが

こう述べている時点で、偏りがあります。

乱筆失礼しました。

一字書  その2

2020年04月02日 | 書道


「桜」と書きました。

少字というか一字書が難しいです。

字典を見たり、古典から一字を集めてそれを自分なりに書くのですが、

古典と全く同じようなコピーでは、面白みがありません。


桜が見事に咲いているので、淡墨でどうかなと思い、

数枚ほど書いたたのですが、

淡い雰囲気を出したかった気持ちとは裏腹に、

相変わらずの超濃墨で勢いで書いてしまいました。

イメージとなんか違う。草書体ってこれで合ってますよね。

眺めているうちに、だんだん微妙になってきました。


イメージと現実が上手くかみ合う事は、なかなかないですね。

展覧会に向けて その2

2020年04月02日 | 書道


展覧会に向けて書きなぐり中です。実際は60×180㎝のサイズで大きいかな。

審査員の先生から、作例をいただいてないので、

構成とか全体のまとめ方が難しいです。

前回の半切で書いた作品を、単に大きく書きました。

センスが無いな~と思いつつ。では。


コロナショックからの志村ショック、悲しいです。