ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

福井気まぐれ途中下車の旅14『ヨーロッパ軒 本店』 食べたもの(4種盛りスペシャルカツ丼)

2018年12月05日 07時56分50秒 | 県外旅行

 

  

 

  

福井さん作詞橋!

間違い、福井散策しばし。

 

 

今川焼のお店がありビックリ。

今川焼、いいなあおいしそうだなあ。

高知では大判焼きっていうかも。

 

歩く。

 

 

 

 12時ごろ。

 『ヨーロッパ軒 総本店』

 

おそらくカツ丼好きの福井観光客の17割が来るであろう、ソースカツ丼の名店。

 

入る。OK。

 

壁向きのカウンターに着席。

メニュー閲覧するまでもなくソースカツ丼・・・・・・?

いや、待って待って、待ってくれ。

3種盛りがある!

4種盛りができる!

 

トンカツエビフライメンチカツ、牛カツ。

恐ろしい。

 

デンプシーロールに近いと思う。

 

名物か、もりもりデラックスか。

パリ丼なんてのもある、メンチカツ丼のこと?

メンチカツってパリのお味?

シュニッツェル、というウィーン風のカツレツもあるらしい。

初代の方が、ヨーロッパに本当に修行に行かれたとか。

ヨーロッパ軒の名は、伊達じゃない!

 

 

 

不思議だ、興味が湧く。

どうしたらいい?

 

食欲と相談。

お腹は?空腹ではない・・・・・だけど、午前中ウロチョロしたから・・・まんぷくでもない。

 

後悔を残さないように?いや、後悔だったら何度だってしてやるさ。

 

4種盛り!あとビールを瓶でください。

 

 

シンキングタイム、あるいは待ち時間。

2階もあるんだねえ。

 

そして、まずビール。

突き出し的存在なのか、枝豆が届く。

 

サッポロの黒ラベル。

ちょっといいぜよ。

 

ちびり。

 

コップ半量くらい飲んでいたところに、来る全量。

 

蓋!しっぽ!はみ出ている。

こういうの、なんていうんでしたっけ。

「どんぶりの髄からエビしっぽちらり」?

 

これは、蓋を開けることが楽しみだ。

ふたをあけることにわくわくすることはいつ以来だろう?

玉手箱かパンドラ以来である。

 

 

オープン!蓋の裏にはヨーロッパ軒!

そして、飯が見えねえ!

茶色いキャッスルである。

 

 一番上。

おそらくビフカツである。なぜならオプショントッピングだから。

 厚さは1cm強、ミトンの手袋ぐらいのサイズ案。

 

ソースがざぱっとかかって日焼けのように黒い。

朝霧の後の芝生のような湿り方。

 

がむしゃ。

甘い。

 

ソースに辛みもないことはないけれど、甘さを引き立たせるからさ。

旨辛甘い。

 

そしてお肉は、充実の2文字、勇壮の2文字。

脂身感はなくて、衣のざっくりが肉との対比としてしっかり充分。

 

そういう意味で、この厚さは衣をたっぷり楽しむ、ひいては衣にしゅませたソースをや。

 

サラダに手が伸びる。

そういえばソースカツ丼はカツとごはんの間にキャベツがあるものも多いが、ここは遮るものと隔てるものが何もない。

 

ゴハン、on、ソース、on、カツ各種、on、ソース、onフタだ。

 

そう言えばソース。ウスターソースはカツ丼用ではないそうだ、なに用なんだ。

 

気になるな、カツ丼じゃないカツなら?ほかなにか?

 

 トンカツ。

トンカツ

 

牛と豚、違いが判ってカツの香り。

牛の方がじとっとしている、豚の方が肉離れがいい感じ。

 

エビフライ、これまたすごい。

ぷっくりしている。

弾力が、完食が肉カツともぜんぜん違う。

 

 

そしてあまり見せてなかったけれど、ゴハンもソース色に染まりつつある、ややそま。

 

いったん肉を移して、ゴハンをクローズアップする。

 

ご飯は、ぶっちゃけ大盛り。

 

しかし、食指が動き続けるように芳ばしい。

 ビールくいっ。お肉食い。

 

 

メンチカツが、さすがパリ!

張り裂けないハンバーグみたいだ、気軽な気安さを持った2枚目半みたいだ。

旨み汁が出てきて、でもやわらかい。

食感がいろいろ違って、面白い同じ揚げもんなのに。

 

 

いいクッションだ。

ビールも進み、いい感じだ。

 

食った。

 

 

2,300円くらい。

 

贅沢だった。

わんぱくだった。

 

クセになる甘さ。

1.7回分くらい食べたぜ。

 

 

 

 

 

 



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