「いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ 42の法則」秀島史香 | nararinn's DOOR 3rdAct
学生時代からラジオが好きです。
聴いている番組はコロコロ変えてるけど、
最近聴いているのは以下です。
「爆笑問題カーボーイ」
「木村拓哉 flow」
「AKB48 2029ラジオ 10年後の君へ」
「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」

今までで一番好きなDJは秀島史香さん。
ピストン西沢さんとやっていた番組、
「GROOVE LINE」は好きでした。
で、最近、秀島さんの本が出ていました。



何が好きだったかって、やっぱり、
落ち着いた声質もそうなんだけど、
そこまで雑談続くかってことだと思います。
そもそも、上記の番組は
月曜日から木曜日まで2時間以上
話しっぱなしの番組、そもそも
話さないと放送事故にもなるし。
しかも話している中身って
結構、雑談であることも多くて、
それを何年も続けていたってスゴイ。
秀島さんもそうだけど、他にも
ラジオだと生放送で毎週話している人、
「和田アキ子さんのいい加減に1000回」とか、
上にも挙げたけど、爆笑問題は
もう一つ番組やっているので週2、
まぁ、雑談だけじゃなくて時事ネタも入っているけど、
長時間なだけに結構スゴイ。でも、
秀島さんの週4で2時間以上はもっとヤバい。



誰かと話すときって、
絶対こうであって欲しいもの、あります。
総じて、年齢を重ねていくとできなくなる
「相手に対する気遣い」になるのかなって思います。

本人がいない時の悪口、不快な話、
用事とか忙しいのに割り込んで趣味の話、
自分の知識を披露したいがために
自分の考えを押し付けて話してくるとか、
やたら声が大きかったり、デリカシーのない、
ネタがないけど盛り上がりたくての下ネタ、
そうとらなくてもいいのに
何かにこじつけての上からの説教話だとか。
そういう風にならない
自分を保つ練習なのかもって
言い聞かせるようにしています。

そういうのじゃなくて、延々と
雑談を続けられるような感じ、それが好き。
でも雑談って続けるのは難しい、
だから、続けるためのヒントが沢山書いてあります。
例えば、日々生活していく中で起こる
自分の小さな「トホホ経験」とか。
誰もが共感できる失敗談のメモを
話すときに想い出せたら、話し上手かも。

最後に出てくる話が好きです。
「あのとき話かけていなければ・・・」の話。
話しかけてもらったことで
長くいい関係で大事な存在になれる、
あまり親しくないときに話しかけてもらえたこと、
そしてそれがとても嬉しかったことを想い出しました。
だから困ったことが起きても、お互い
助け合って笑い話にして乗り越えていけたと思う。
多分、あの時の嬉しい気持ちがなかったら、
こんな風に長くなかったと思う。
そういう関係も、
ちいさな一歩を踏み出すことが大事だし、
それで一日幸せな気持ちになれるかもしれない、
それは素敵なことだと思いました。



想い出して調べてたら、
秀島さん復活してDJやってて
別の番組をしていたのを知ったので、
また聴いてみようかなって思います。








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from nararinn






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LAWSON。

そういえば、秀島さんは
コンビニも定点観測していると
小さな変化で季節感などが表されていて
そこから話すネタになる、という風に、
コンビニもネタ集めの場所としているそうです。
普段、少し家から出るだけで、
多分、素敵なネタはたくさんあると思うし、
それを大事な人と共有するために
沢山見ておきたいって思います。