8月9日(日)20時 オンラインセミナー「英語の4技能 すべての疑問を解消します」 | これでも元私立高校教員

これでも元私立高校教員

30年以上の教員指導を通じて、未来を担う子供たち、また大人の思考などをテーマに書き綴っています。
日本史と小論文の塾を主宰し、小学生から大学生、院生、保護者の指導をしています。

7月4日におこなった不思議な東大卒の先生のオンライン講座「文系も理系も!東大合格記」は、非常に有意義なものになった。

20人以上の方にご参加いただき、学校の先生から現役の高校生まで、講師の横山先生の自由な生き方についてお聞きいただいた。

 

日本の教育は大きく変わろうとしているとは一般的には言われているが、学校内の保守的な文化は非常に強く、新しいことをやろとしても孤立化する傾向が強い、そんなお話があった。

そもそも、保守的な学校文化に共感しやすい人が教員を志す傾向が強いため、当たり前と言えば当たり前であろう。

視聴者からのご質問で、「学校の先生はどうしてあんなに保守的なんですか?」という質問に対し、上記のようにお答えになった。

もっとも、多くの世の中ら見れば保守的な学校の先生も、ご本人は決して保守的だとは思っていないケースが多く、話はややこしい。

 

しかし、横山先生は、学校にこだわらず、教育における新しい試みを模索されている。

そもそも、「教育とは学校の独占物」ではなく、「学校の先生が立場は上」でもない。

つまり、もう少し、リベラルに物事を捉え、ほんの少しでもいいから画一的な教育をやめ、自由に生徒が生徒が選択できる教育をするべきではないか。

そのためには学校内の「常識」を疑うことからスタートすべべきではあるが、愚痴は多いが、そもそも「疑問」が少なく、率先しての行動も決して多くない。

 

そろそろ教育への根底的な概念を変えるべきであろう。

そこで、そうした志を含め、毎月、教育改革を意図した無料オンラインセミナーを開催していこうと思う。

 

その第2弾として、本来は3月に開催予定であった企画を8月9日(日)20時より、行うことにしました。

概要は以下の通りです

 

昨年末の「英語民間試験」実施の延期で、今後の英語教育はどうなっていくのだろうかという不安をお持ちの方は、生徒も保護者も多いのではないでしょうか。メディアやネットなどで様々な情報が錯綜し、何を信じていいかわからない、そんな状況だと思います。 その一方で、世界で通用する英語力と、グローバル社会で活躍するためのマインドセットを身につけるにはどうしたらいいのか?  これも、多くの方が知りたいところだと思います。

そこで、いま日本でもっとも「英語四技能」に詳しい方を講師としてお招きし、そうした疑問をすべて解消するセミナーを、下記の日程でオンラインで開催します。

ちろん、新しい「共通テスト」のこと、その対策もお話ししていただきます。

なお、オンライン開催ですが、お名前の表示、オーディオはオン(つまり顔出し)となりますことをご承知おきください。

 

お申し込みはこちらからお願いします

 

1.テーマ          

「英語の四技能とは? すべての疑問を解消します」

2.日時(質疑応答を含め90分程度

8月9日(日)20時より(ZOOMによるオンライン講座)

3.参加費・・・無料 

生徒・保護者、教員など、どなたでもご参加できます。

 

講師のご紹介

原田貴之氏」(40歳 広島県出身 名古屋市在住)

同志社大学文学部英文学科卒

モナッシュ大学教育学修士(TESOL International オーストラリア)

大阪の私立高校教諭を経て愛知高等学校英語科教諭(20203月まで)

現在は「クレイン英学校」(愛知県名古屋市)代表  https://www.language-innovation.com/

長坂塾でも毎週火曜日に「高校2年生」「高校3年生」の英語講座を担当していただいています。

 

《主な活動歴》

2015年~「文部科学省英語教育推進リーダー」に就任

英語教育現場のイニシアティブをとっています。

2017年「オン・オフラインブレンディッドラーニングプログラム」を開発

ICT教育に力を入れ、株式会社レアジョブと共同で開発しています。

2019年「米国国務省インターナショナルビジターリーダーシッププログラム(IVLP))に参加しています。

 

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