1月の誕生石であるガーネット。
一番のお気に入り
実は誕生日石という
366個の石がその日ごとに
当てがわれていたりもする。
366個の石がその日ごとに
当てがわれていたりもする。
私が集めている
ガーネットの原石を人に見せるとカットして磨きまでされて
素敵ですね～
素敵ですね～
などと言われる。
指環に取り付ければ
そのまんま宝石店のウィンドーに
並べられていそうである。
そのまんま宝石店のウィンドーに
並べられていそうである。
でも、これ
手を全く加えていない純天然品。
手を全く加えていない純天然品。
この形と色艶を最初から保ったまま
産出されるのであ～る。
産出されるのであ～る。
見れば見るほど神秘的な魅力に
吸い込まれそうになるのは
私だけではないと思う。きっと。
吸い込まれそうになるのは
私だけではないと思う。きっと。
載せている画像のガーネットは
12面体である。
12面体である。
他に24面体も存在する。
和名は柘榴石（ざくろいし）という。
正式名は鉄ばん柘榴石。
正式名は鉄ばん柘榴石。
昔は二十六方石とも呼ばれた。
隣り合う面とその角は
全部一定の数値を表す。
全部一定の数値を表す。
この自然の芸術品こそ
神の手にのみ委ねられたと
言ってもいい。
神の手にのみ委ねられたと
言ってもいい。
学術的な能書きは
ここでは控えておくことにする。
ここでは控えておくことにする。
それに浅学だから
明確な解説なんかできない…ｗ
明確な解説なんかできない…ｗ
美しさを感じ取っていただければ
それだけでいいと思っている。
それだけでいいと思っている。
私も時々手に取っては
あ～君は素敵だ
なんて優美な
姿をしているのだ～
あなたが大好き
スキスキなんです 
などと、つぶやいて
眺めているだけなのであるから…
息が掛かるほど顔を近づけ
とろける様な眼差しで眺めているだけなのであるから…
画像の石はすべて
茨城県桜川市の石切場跡地で採石したものである。
凍てつくような小雪の舞う日も
あった。
大雨の中、合羽を着て探した
時もあった。
時もあった。
直径1.5ｍほどの巨石を
5人掛かりで動かし
下に潜りこんで拾い上げたことも
5人掛かりで動かし
下に潜りこんで拾い上げたことも
あった。
一つ一つに思い出が刻まれている。
石を集め始めたきっかけは
何ですか 
と尋ねられることも時々ある。
きっかけは
珊瑚荘時代に出会った 【ある人】
との話に遡る。
珊瑚荘時代に出会った 【ある人】
との話に遡る。
詳細は、またの機会にでも
お話しすることにしよう。
お話しすることにしよう。
直径約5ｍｍほどだけど
結晶が明瞭でとても気に入っている
鉄分が少し多いので色が濃いけど
これもお気に入り…直径約7ｍｍ
珍しいオレンジ色の鉄ばん柘榴石
透明度の高い結晶
雲母に来る柘榴石は透明なのが多い
比較的大粒の結晶
直径約10ｍｍある！
光線の角度によって虹色が出る
巨石を持ち上げて下から拾い出した結晶
直径13ｍｍ！しかも完全結晶…
現場は花崗岩地帯である
ご拝読いただきありがとうございました。
m(__)m
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