AFNが洋楽原点。。 | 記憶の中の宝探し 限りなき時間遡上

記憶の中の宝探し 限りなき時間遡上

珠玉の思い出を引き出して楽しんじゃおう!

 

先日近所を歩いていたら

歩道上にて

見た感じ70代半ばくらいの

ご年配の男性二人が

立ち話をしていた。

 

 

これから

ボヘミアンラプソディを

観に行くんですよ~…

 

 

割と大きな声だったから

通りすがりでもちゃんと

聞こえたのであったが

 

身近でこういう会話を耳にすると

巷で大流行しているのが

肌で感じ取れる。

 

 

昨年末、愛娘も観て来たらしい。

 

 

感動したよ~

 

お父さんも行けば~

 

 

などと目を真ン丸くして語っていた。

 

 

こうなると

もはや~社会現象的とも言えるね。

 

 

だけど当の私は

未だに観ていない。ぐすん

 

 

とことん 【エエ格好しい】 な

私が

劇場で感極まって

メソメソしてしまったら格好悪い。

 

だからDVD化されたら

TSUTAYAでレンタルして

部屋で思う存分楽しむつもりだ。

 

 

 

映画は映画館に限るでしょビックリマーク

 

 

ってのは~

言を俟たないこと

百も承知だけど

いろいろと諸事情があるもんだから

こればっかりは仕方がない。

 

 

 

中学の時だった。

ボヘミアン… を初めて聴いたのが。

 

そんじょそこらで掛かっていた。

 

 

確か今頃の寒い時期。

その時、風疹も流行っていた。

 

 

ボヘミアン…

 

正直、最初は

あまりピンと来なかった。

 

 

それもそのはず

 

ブログで何度かぼやいているけど

 

日本のラジ番って

演奏時間3分以上の曲は

まずフル・コーラスで

掛からなかったのである。

 

 

全部聴きたければ

レコード買うか

コンサートにでも行ってくれビックリマーク

 

ってことか~ちぇっ

 

とその時は思っていた。

 

 

 

当時も今と同じことを

誰かにぼやいていた気がする。

 

 

そんでもって

洋楽好きの友人が教えてくれたのが

FEN(現・AFN)

 

在日米軍向けの音楽番組である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボヘミアン…

FENでも頻繁に掛かっていたかな~

 

 

初めて

曲のエンディングまで聴けて

 

 

こんなにも

Bメロ、Cメロに変調を遂げる

モジュレート曲だったのか~

タマゲタものだった。

 

 

 

日本以外の諸外国では

曲の途中でフェードアウトすることを

失礼に当たるという認識から

フル・コーラスで掛けることなど

当然らしい。

 

 

 

以来、洋楽リスニングはもっぱら

FEN。

 

 

今は判らないけど

新聞のラジオ番組欄にも

プログラムが記載されていた。

 

中でも

土曜の午後に放送されていた

アメリカン・トップ40は

ほぼほぼ毎週聴いていた。

 

 

DJ ケーシー・ケイスンの

軽快な曲紹介が印象に残っている。

 

 

ラジオ関東(現・ラジオ日本)の

全米ヒット40と共同番組で

こちらは夜遅くに日本語解説で

放送されていて

その日の内に

もう一回聴くことができた。

 

DJは湯川れい子さんが担当

であった。

 

 

カーペンターズやビートルズ

ローリングストーンズなどの

特集も過去にあった。

 

 

 

AFNになっている現在も

時々聴いているけど

 

どうしてもAFNでなければいけない

という理由も時代とともに

なくなってきている。

 

 

 

当時FENを聴いていて

掛かると嬉しかった曲を

3曲選んでみた。

 

※ すべてフルコーラスでお届けします…w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

The Locomotion / Grand Funk Ralrood

1974

 

 

 

 

 

 

 

 

Fox On The Run / Sweet

1975

 

 

 

 

 

 

 

 

 

My Sharona / The Knack 1978

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご拝読いただきありがとうございました。

 

 

 

.