長身なカップル | 記憶の中の宝探し 限りなき時間遡上

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今日は
野暮用があって電車で出かけた。
 
その時のことである。
 
途中の駅からカップルが乗車してきた。
とても目立っていた。
 
なぜなら、二人とも長身だからだ。
 
男が190cmくらいはあっただろうか。
女も175cm以上はあったと思う。

少なくとも女性は、私より背が高い。
 
 
二人には悪いが、
しばらく観察させてもらった。
 
結婚はしていない風である。
 
 
あくまで
 
外見上での判断
 
であるが~
 
双方の身長の組み合わせが
実に誠に~
何というか、予め
あつらえてあった様な…
 
これほどバランスよく
身長差がまとまるというのが
まるで、映画かドラマの
キャスティングみたいだ。

 
私のワイフは
身長が170cmある。
 
私とほぼ同じ程度だが
並ぶと、私の方が小さく見えるらしい。

ここ何年も、並んで歩いたことなど
ないけれど…
 
 
ま、そんなことはどうでもいいが、
 
このカップル、ゴールインせずに
別れてしまったら、
勿体ない感じがする。
 
 
少なくとも
女性のほうは、次のお相手も
やはり自分より高身長の男性を
選ぶのだろうか。
 
となれば~
 
180cm以上はないと
見た目のバランスが悪くなるだろう。

もしかしたら、
極力別れることにならぬよう
お互いに、最善を尽くしているの
かも知れない。
 
でも、あの女性の前に
同じ190cmくらいある
気になる別な男性が現れたら
どうなるかな~

 
あれこれ、くだらん想像も尽きない。
 
 
やがて、その Long Tall なカップルは
仲良さそうに下車していった。
 
2人が居なくなり、電車は動き出した。

 
う~、やっちまった~
 
おいらも
ここで降りるんだった~
 
 
アホだね~
俺って…
 
 
 
 
ゆめ太郎でした
 
ゆめ太郎でした
 
ゆめ太郎でした
 
ゆめ太郎でした  
 
ゆめ太郎でした ・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
5cmの向こう岸/松任谷由実 1980 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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