なんかすごく匂うな~ | 記憶の中の宝探し 限りなき時間遡上

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珠玉の思い出を引き出して楽しんじゃおう!

 

読者の皆さま
 
暑中お見舞い申し上げます m(_ _)m
 
厳しい暑さの日々と
半季におよぶコロナ禍という状況下
 
おかげさまでこのゆめ太郎、
いたって元気に過ごさせていただいて
おります。
 
皆様方におかれましても
どうぞくれぐれも 
お体にお気をつけください。
 
 
 
 
 
 
 
さて、関東地区では先週末に
ようやく梅雨が明け、
 
コロナ禍での
夏がやって来たァ~
       ヤー ヤー ヤー
 
しか〜し
暑くてもマスクだけは外せないのは

    イヤー イヤー イヤー
 
炎天下でのマスクの着用
甚だ息苦しくって死ぬ思い。
 
外出時、
自宅の最寄り駅に着くまでは
マスクをしっかり着用し、
苦しさに耐え忍んではいるけれど
 
帰路、
回りに人が居ないのを見計らい
マスクから鼻だけ
ちょっとだけよと出させてもらう。
 
 
鼻を露出した瞬間に
周囲の空気が、
鼻腔の奥へと流入してくる。
 
思わず、
 
【夏だ~ 日本の夏の匂いじゃ~ 】
 

独り言をつぶやいてしまう。
 
 
夏に限らず、その季節ごとの特有な
匂いというのがある。
 
私が夏だ ビックリマーク 夏じゃね~か~ ビックリマーク
 
と感じ取れる匂いってのは
 
西瓜とそーめんと
日中にシャンプーしている匂い
ならびに
道路に打ち水をした時に漂う
水が蒸発した匂い

 
これらが絶妙に入り混じる感じ。
 
 
この匂いをキャッチした直後、
全身に
突発性ノスタルジーアレルギー症が
発症するのである。
 
これにだ~
 
最近ではめっきり匂わなくなった
蚊取り線香の香りが加味されると、
ノスタルジーのアクセントが
更に強まる。
 
 
匂いというのは、
物事の重要なファクタで、
過去の数々の記憶の中、、
それぞれの描写のほかに
音や匂いが一式、
詰め合わせになっている。
 
 
マスクから
鼻先を覗かせたほんの一瞬なのに
これほどの季節感や空気感が、
 
濃厚に伝わってくるのだから
 
マスクというプロテクターによって
如何に外気から
遮へいされているかということが、
わかる。
 
 
1日も早く
ノーマスクの生活に戻りたいものである。

そして堂々、人目をはばからず
季節感をたっぷりと吸い込んで
堪能したい。

コロナ コロナと寝ても起きても
付き合わされ

今年も半年とひと月が
経過した。
 
 
この夏は、いつもとは違う夏 ビックリマーク
 
などと誰かさんが
言ってはいたけど

 
空に入道雲がもくもく湧き
 
森ではセミたちが鳴く
 
小川ではホタルが舞い
 
庭先ではアサガオが咲いている
 
 
コロナという、
目に見えない
化け物騒ぎ以外には
何も変わりやしないのに。
 
どうせなら〜
この夏は、暑さもほどほど
例外的に
過ごしやすい夏でした…
 
な~んて
そんな気候的にも
いつもとは違う夏を望みたいのだが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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