水晶は刺激的な美しさ… | 記憶の中の宝探し 限りなき時間遡上

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私は
一昨日の夜11時あたりから
美しさって何だろう はてなマーク って
深々と考えはじめた。
 
 
美しさと一口に言っても
捉え方は人それぞれであろう。
 
 
フローリストなら
月下美人の花が植物で
唯一の美花だと言うだろうし、
 
 
歴史上の美女ならば
イザベル1世
 
 
 
 
 
あるいは
クレオパトラが絶世の美女であると
言われるだろう。
 
 
 
 
 
 
登山家なら登頂点からの
絶景が最高に美しいと感じるし、
 
また、ある者は
幸福感と喜びをもたらし
周りを明るくする微笑みが
いちばんなどというかもしれない。
 
 
 
※ アルカイックスマイル~ ⁉
 
 
 
ちまたのエロオヤジさんたちなら
若い女性の裸体がダントツで美しいと
思っているに違いない。
 
 
 
 
 
 
ある哲学者の説によると、
 
美しさとは普遍的であり
いつの時代であっても
万民が美しいと
認めることなのだとか。
 
 
また、ある哲学者は
神こそが美しさの頂点だと
論じている。
 
 
私は
神が最高であるというのは
いささか信仰的で
好きになれないけど、

神がかり的美しさというものは
わかる気がする。

 
今、私の手元に水晶の原石がある。

ここでようやく本題に
突入するとしよう。
 
いきなり
水晶の美しさがサイコーなのだ~
 
などとノッケから言い出してしまうと
押しつけがましいし、
それこそ
エゴイズムの強い記事になるから
イントロダクションを長くしたのである。

 
以前にも記したことがあるけど、
水晶などの結晶鉱物は
絶対的な原理原則に則り
狂いのない構造である。

それは人知の及ぶところではないのだ。
 
 
 
※ 山梨県甲州市産 DT水晶
 
 
 
それだけで魅力を語るには
十分なのであるが、
 
透明な水晶の原石を見て
美しくないと思う人は
まず居ないだろう。
 
 
 
※ 山梨県甲州市産 DT水晶
 
 
 
つまり
水晶の輝きは普遍的な美を
万民に与えているわけで
数千年、数万年という
気の遠くなる歳月を経過しても尚、
優美さをキープしている。
 
 
 
※ 長野県御所平産 まりも入水晶
 
 
 
※ 静岡県河津鉱山産
 
 
 
 
 
ダイヤモンドに至っては
数十億年という地質学的な
地球創生にまで及ぶほどの時を経て
輝き続けているし、
 
この後も、さらにさらに
わが命尽きるとも輝いているだろう。
 
壮大な美といえる。
 
刺激的であるともいえる。
 
 
 
※ 山梨県乙女鉱山産 
     光の干渉による虹色
 
 
 
 
 
人は美しさに出会った時
ワ~~っと感嘆する。
 
そしてその瞬間に
賛同とか好意といった
感情が生まれる。

 
私的には
つまり~
 
美というのは
ある種の刺激であり
 
要するに~
 
プラスの刺激なのではなかろうか はてなマーク
 
というセオリに到達した。

 
美しさとは刺激である !!

 
なんか 
芸術とは 爆発だ~ 
 
に似ている様な…

 
一昨日から深思あぐねていたが、
ここにきてようやく、
台風一過の様な
スッキリとした青空が
見えてきた気がする…
 
 
 
 
 
 
 
閲読いただきありがとうございました。
m(__)m
 
 
 
※本文中の画像はネットよりお借りしました。
 水晶は全て自採集品
 
 
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