1日目を公開してから随分経ちました。

 

さて2日目

 

1限目は講義でした。1学期に、東京足立学習センターで行われた「和食の魅力発見」という面接授業でも行った官能検査を再び。

3種類の水には甘味・塩味・酸味・うまみ・苦味が薄くついているそうで、それを当てるというものでした。いやぁ、わからない。それくらいほとんど水なわけで。でも3つのうち2つは当てました。

 

途中から隣の調理室で実習です。

 

結局前日と同じ人数・同じメンバーでした。定員は40人、1つの班で4人なので、10班作る予定でしたが、7班でやりました。私の班にはベテラン主婦が2人、そしてコックさん!!と思いきや、パン屋さんだそうで。これは楽勝!!と思いましたよ。しかし家とは勝手が違うし、レシピを見ながらやるので、結構バタバタしていましたね。家では調味料を適当に入れて作っていますが、実習ではきちんと計量しないといけない(塩分や油分を必要量に抑えるためな)ので、それだけでも大変でした。

 

作っている途中

本当ならばもっと写真を撮りたかったのですが、持ち場を離れるわけにもいかず、最初の楽勝!!と思っていたのはどこへやら。ハプニングが続く続く。

 

煮物を作っている時に、調味料を入れ忘れて落とし蓋をしたり、他の班が完成させて試食室で食べているのに、まだ出来上がらない…と思ったら、鍋の蓋が開かなくなるという事態に!!ピッタリはまっちゃって、真空状態。お手伝いしてくださる学生の方にも協力していただいて、他の班が食べ終わって、歓談している最中にようやく蓋が開いて、私たちも食べられるようになりました。

 

 

右下より時計回り。

ご飯(110g)…前日は100gでした。これは、かぼちゃを食べたので、その分減らすことになっていた(かぼちゃもイモ類もご飯と同じ扱い)からです。

大根と厚揚げの煮物~生姜あんかけ~

ほうれん草ともやしの海苔和え

牛乳寒天…牛乳かんは小学生の時に調理実習で作って以来です。ゼラチンではなく、粉寒天を使いました。

焼きサバの南蛮漬け…メインディッシュです。南蛮漬けっていうと魚を揚げますが、実習では油分を減らすため、オーブンで焼きました。南蛮漬けの付けダレと煮物のあんかけ両方にだし汁を使っています。このだし汁も昆布と鰹節から作りました。

具だくさん味噌汁…仕込みに時間がかかるので、唯一、先生と学生が作ってくださりました(全員分)。

 

感想としては、煮物がね、鍋の蓋が閉まっちゃって、真空状態になったことで、味が染みた気がしました。薄口醬油を使っているから、色は薄めです。それと味噌汁。土地柄、赤味噌を使いました。私、普段赤味噌を使わないので、色も味も濃く感じました。

 

そして、昼休みも取らずに調理と試食をしたことで、早めに授業は終了。前日は4時に終わりましたが、この日は何と3時半!!南関東ブロックだったら3限がもうすぐ終わる時間(3:35)。何か1コマ欠席したような後ろめたさが。レポートを課されることもなく、学習センターのアンケートだけだし。そのアンケートも任意と言われ。

 

3:50の岐阜駅行きのバスに乗り、帰路へ。しかし私、名古屋駅からの新幹線を余裕をもって7:12発にしていたんです。キャリーケースを持っていたので、路線バスに乗ると邪魔だと思って、ホテルに預けていたものですから。とにかく、予定よりも1時間は確実に早く帰れると思い、名古屋駅へ向かって、新幹線を変更しようと考えました。

 

ところがこの日、3連休の最終日。当然旅行客も多く乗っています。今までに何回も地方の面接授業に参加していますが、連休ではなかったんですね。ですから、当日でも早い新幹線に変更が出来たのですが、この時はグリーン車を含めて空席は無かったそうで、結局名古屋駅で1時間半ほど待つことになりました。

 

それで

どうせならと、名古屋駅の在来線ホームにある立ち食いきしめん屋でたぬききしめんをいただきました。以前、あるバラエティー番組で名古屋駅の立ち食いきしめん屋を取材していたのを観まして、新幹線ホームのお店はいつも混んでいるので、在来線ホームの店の方が入りやすいこと、新幹線ホームの店ではスペースが狭いので、揚げ物は作っていなくて、在来線ホームの店で作ったものを持って来てもらうということを聞きました。純粋に新幹線しか乗らないのであれば新幹線ホームの店でとなりますが、在来線に乗り換えることがあるのならば、きしめん屋は在来線ホームの店で食べることをお勧めします。でもメニューにおでんがあったり、アルコールも提供しているのには驚きましたね。

 


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