今朝、都内と横浜で停電があったそうです。我が家は停電になりませんでしたが。

 

停電といえば…。

先週の木曜日、10時半頃に夫と家で夕食を食べていた時に、突然リビングダイニングの電灯が消えました。とっさに「停電!?」と思ったのですが、録画していたニュースは映っているし、パソコンも点いたまま。どうやら電灯の蛍光灯が切れたようです。蛍光灯って少しずつ暗くなって、そろそろ限界かな?って時に交換すると思っていたのですが、あまり暗くなっていないのにいきなり消えました。何度か試したけれど、点くこともなく、諦めました。しかし、1部屋だけとはいえ、暗い中で食事をするのは辛いですね。台所の電灯とリビングダイニングの隣の部屋の電灯もつけ、非常用のLEDランタンも点けての食事でした。ただでさえそんなにおいしい食事を作っているわけではないけれど、暗いと余計においしさを感じなくなりますね。明るさや見えることって大事だなって思いました。

 

東日本大震災の日、私が当時勤務していた横浜市中心部はほとんど停電していませんでした。しかし徒歩で自宅へ帰ると、家の最寄駅からずっと真っ暗でした。明かりといえば車のヘッドライトだけでした。家に着いても玄関チャイムは鳴らないので、ノックして、自分で鍵を開けて入りましたし、台所にはろうそくと懐中電灯が置いてあって、その中で食事をしました。母も「ガスも止まっていたから、食事は作れない。」と言って、家にあったパンや缶詰を開けて食べましたっけ。その味気無さといったら、普段の食事のありがたさを感じた日でした。夜中に電気が復旧したのが幸いしましたね。

 

結婚してから3年ほど横浜に住んでいましたが、その時は何度もブレーカーが落ちました。決まって冬です。ブレーカーって部屋ごとにありますが、切れるのはいつもリビングダイニング。当時は電灯とエアコン、テレビ、DVDプレーヤー、パソコン、プリンター、電話、オーブンレンジ、そして炊飯器も使っていました。リビングに大きな食器棚を置いていて、そこにオーブンレンジと炊飯器が置いてあったんです。それで、冬になると必ずオーブンでグラタンを作るのですが、決まってブレーカーが落ちる(笑)最初は驚きましたよ。停電だって一人で大騒ぎをして。理由が分かってからは「またか」って感じで。ちなみに現在の住まいでは、大きな食器棚は台所にあり、ブレーカーが落ちることはなくなりました。

 

結局電灯は、金曜日の晩に夫がアマゾンで申し込みました。金曜日から面接授業で外泊していた私は、日曜日の晩に帰宅したときには明るいリビングダイニングでホッとしました。夫曰く、「金曜日の晩は、暗い中ご飯食べたよ。」

 

食事だから良いけれど、レポートを作っている時にいきなり停電したら困りますね。それまで入力していたものが、一瞬にして消えてしまう…。常に保存を心掛けないと。

 

レポートについては、後日書きますね。

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